麻楠と検事の憎たらしさと来たらもう!。
さすがの夏菜も、感情的になってましたし。
そこに一撃を加えてくれただけで、私は満足なのですよ。
麻楠を切り崩すきっかけは、思いっ切り単純でしたけどねー。
結構、勢いで押し切ってしまったみたい。
もよは特に何もしなくって、このままだと夏菜にセシルを取られてしまいそう。
一応、セシルももよが何者なのか、気にはしているみたい。
取り敢えず危害は無かったです。
シャークナイトのお2人も、既に役割は終わったみたいで、ちょっとしたヒントだけをくれました。
ラスト、魔禁法の適用はしないとか宣言されて、明らかに正当防衛なのに、魔術の使用は本当に縛りがきついのです。
セシルはかなり自由な感じはしますけど(^^;。
ウドが抑圧されているって描写自体は、あんまり無かったような。
公職に就けないっていうのは、強調されてましたけどねん。
法廷で悪魔ルシフェルの召還がどうとか言っているのは、何だか現実感が無くって、セシルが変な人に見えてしまったり。
あわわ。
戦闘服を認めて貰えたのは、良かったですけどねん。
何気ないフォローが有るのが侮れません。
この作品、本筋はともかく、何だかんだで楽しかったのでした。