カルエルが周囲に身分を明かして、アリエルと共に家族と再会して、クレアの救出に向かう。
この流れを、綺麗に見せてくれました。
カルエルもすっかり一人前になったって、実感させてくれたもん。
クレアは後姿しか出て来なかったけれど、イグナシオがちゃんと付き添ってくれてるし、きっと元気なのでしょうね。
再会は近い筈(^^)。
気持ちを押さえ込んでしまったアリエルは、ちょっと可哀想だったけれど…。
立場的に、仕方無いのですよねー。
今回は、ちょっとだけアリエルのターンなのでした。
いつも生意気言ってる妹が「お兄ちゃん」って呼ぶのは、それだけで破壊力有ります。
そう呼ぶのは、これで2回目ですよね。
ミツオだけは帰って来れなかったのが、悔やまれます。
みんな一気に死んでしまったと思ったけれど、最終的にはミツオだけが欠けてしまったよ。
それでも、勲章を届けるところまでフォローされていたのは、優しいなあって。
みんなそれぞれに、未来に向かって歩き出しています。
カール・ラ・イールとニナ・ヴィエントの確執は、意外とあっさりと片付きました。
お互い、好きになってしまったのなら、仕方有りませんよね(^^;。
風が語りかけます。
ちょろい、ちょろ過ぎる。
いやでも、私はそんな2人が、凄く好きでした。
不器用そうだけれど、しっかりラブラブなんですもん(笑)。
家族の繋がりとか、そういうのをしっかり見せてくれて、いい雰囲気の最終回だったです。