今回、愛理のこの台詞が、すっごく印象に残っています。
「馬鹿。泣くぐらいなら、男なんて好きになるんじゃないわよ」。
その真意に、思いを巡らせてみたりしつつ。
何気にこの作品って、愛理と紗凪のお話なのかしら。
どう考えたって、新吾じゃ無いのですよね。
勿論、みうでも無くって。
今まで、新吾への気持ちの描写では、紗凪のこと、随分と丁寧に描いて有って、そんなことはもう分かっているのに、なんて思ってしまう位だったのにな。
このラストは一体…。
さすがにショックです。
呆然としちゃいましたもん。
今までの紗凪の描写には、一体どんな意図が有ったのかなあ、なんて。
にゃんこの新吾とみうまで、紗凪を追い込んじゃったりします。
容赦無いのですよー。
それでも私は、最終的に紗凪が選ばれるのかなって思っていました…。
ただ、新吾とみうならお似合いって思いますし、この2人に悪い点が有るとも思えません。
全ては、新吾にぶつかって行かなかった紗凪に原因が有るってことに…。
何だかもやもやするよう(^^;。
愛理は、ずっと忠告してくれていたのにね。
桜乃も、出過ぎたことはしないけれど、事情はみんな分かっていたのかしら。
あの場で、新吾とみうを2人っ切りにした意図って…?。
これをきっかけに、2校の完全統合が頓挫したりは…。
さすがにしないか。
紗凪が猫アレルギーだってことも分かって、それでも新吾を引き取った紗凪の優しさに感動したりしつつ、次回は一体どうなってしまうのでしょう。
愛理のポジションだけは、はっきりさせて欲しいかなあ。
このまま、本筋には関わって来ないのかしらん。