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Channel: ゆかねカムパニー2
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■ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 第10話「なみだ色の雨やどり」

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 今回、愛理のこの台詞が、すっごく印象に残っています。
 「馬鹿。泣くぐらいなら、男なんて好きになるんじゃないわよ」。
 その真意に、思いを巡らせてみたりしつつ。
 何気にこの作品って、愛理と紗凪のお話なのかしら。
 どう考えたって、新吾じゃ無いのですよね。
 勿論、みうでも無くって。

 今まで、新吾への気持ちの描写では、紗凪のこと、随分と丁寧に描いて有って、そんなことはもう分かっているのに、なんて思ってしまう位だったのにな。
 このラストは一体…。
 さすがにショックです。
 呆然としちゃいましたもん。
 今までの紗凪の描写には、一体どんな意図が有ったのかなあ、なんて。

 にゃんこの新吾とみうまで、紗凪を追い込んじゃったりします。
 容赦無いのですよー。
 それでも私は、最終的に紗凪が選ばれるのかなって思っていました…。
 ただ、新吾とみうならお似合いって思いますし、この2人に悪い点が有るとも思えません。
 全ては、新吾にぶつかって行かなかった紗凪に原因が有るってことに…。
 何だかもやもやするよう(^^;。

 愛理は、ずっと忠告してくれていたのにね。
 桜乃も、出過ぎたことはしないけれど、事情はみんな分かっていたのかしら。
 あの場で、新吾とみうを2人っ切りにした意図って…?。

 これをきっかけに、2校の完全統合が頓挫したりは…。
 さすがにしないか。
 紗凪が猫アレルギーだってことも分かって、それでも新吾を引き取った紗凪の優しさに感動したりしつつ、次回は一体どうなってしまうのでしょう。
 愛理のポジションだけは、はっきりさせて欲しいかなあ。
 このまま、本筋には関わって来ないのかしらん。


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