11/10
こちらから続いてます。
陸の孤島と化した網走にて(←大袈裟)。
かなり気まぐれな旅人さん(←私)。
逃げ出すなんて出来ない、多分。
選択肢としては、「オホーツク」で札幌に戻る、女満別空港から飛行機で帰る、最終の釧路行に乗る、他には駅レンタカーを借りて乗り捨てるっていう手も有りますね。
でも、待ち時間とか、費用とか、諸々の事情が有って。
北見からバスで帯広へ出ようにも、陸別乗り継ぎでどっさり時間がかかります。
途中のバス停数が57+128の185なんて表示され、激しい頭痛に襲われました…。
昔は直通バスが有ったのに。
手っ取り早く、ここ網走に泊まってしまいましょう。
ネットで検索すると、駅近くのホテルにいくつか空室が出ています。
さくっと予約。
10分後の、15:00からチェックインが可能です。
駅の周囲をのんびりと歩いて、そのままチェックイン。
まだ全然明るいけれど。
明日は、朝の飛行機で東京に帰りましょう。
私の北海道乗り鉄の旅は、実質4日間で唐突に終わりを告げたのでした…。
現地で買おうと思っていた時刻表も、結局買わなかったです。
JR北海道の列車本数が少な過ぎて、繊細な乗り継ぎとかを考慮する必要が無いのですもん。
ネットでざっと調べれば、それで足りてしまいます。
石北本線なんて、1日に10本位。
まさに今日、特急「大雪」は火水木と運休日ですし。
私はホテルのベッドに寝転んで、そのままごろだら過ごします。
取り敢えず、晩ご飯を何処で食べるか考える。
駅ナカのキッチンモリヤが気になるよ。
撮影して来た店頭のメニューを見て、かにめし晩酌セットとか、ディナープレートとかを食べてみたいです。
でも、18:00過ぎに行ってみたら、既に閉店していて。
早っ。
晩酌やディナーとは…。
明日は定休日らしいので、モーニングも食べられないや。
待合室を覗くと、最終の釧路行を待つ人達が何人か。
高校生とか、この時間まで帰れなかったのかしら…?。
それではと、ご飯はアルカディアの方へ行きましょう。
網走ポークのラクレット仕立てのセット、1,680円を頂いたのでした。
野菜もたっぷりで美味しいよ。
網走の駅近くには行ってみたいお店が色々有って、北見に逃げなくても楽しめることが分かったのは収穫でした。
帰りにセイコーマートで飲み物を買って、網走の夜は更けて行きます。
明日の女満別空港からのフライトを忘れずに予約して。
7,790マイルを利用。
これで、直近で期限切れになるマイルも解消したよ。
新千歳空港を経由しなくなったので、空港使用料の270マイルも節約出来ました。
今日のこのホテル、大浴場も装備だったのですが、もう動く気がしなくなって、部屋のシャワーで済ませてしまい、とうとう大浴場には行かなかったり。
休み過ぎて、逆に疲れちゃった。
緊張の連続、私なりの選択。
運命に全てオマカセ、ここに居るよ。
こちらに続いてます。