新日本海フェリー「フェリーしらかば」敦賀-秋田、乗船記から続いてます。
05/23
早朝の秋田駅、まずはみどりの窓口へ行って、レール&レンタカーきっぷの購入をしなくちゃです。
乗車券は、五能線からの幹線経由で東京まで。
新青森からの特急券も確保です。
私の前の人が、姉ケ崎までの切符を買っていて、勝手に親近感を感じちゃったり。
地元地元♪。
窓口のおねーさん、あんまり良く分かってないみたいでしたけど、端末を叩けば、行き先はちゃんと出て来ますものね。
線区からの絞り込みとか、全部手打ちで発券とか、もうそーいうのは必要有りません。
だから、レール&レンタカーきっぷも、全部自分で発券させて下さいよお。
行列に並ぶの、大変なんだもん。
これから乗車する「リゾートしらかみ」の指定席券は、券売機で発券したよ。
「リゾートしらかみ1」号の発車は08:20。
まだかなりの時間が有るね。
ご飯はフェリーターミナルで食べてしまったですし、車内販売も使いたいので、カフェとかには入りたくないかなー。
てことで、歩きます。
取り敢えず、千秋公園まで。
通学の女子高生に囲まれて、蓮の花とかを眺めて、色々な案内板をじっくり眺めて。
それでも時間が余るので、ベンチに座って、ぼーっとしていたのでした。
秋田も、蕗が名物だったりするんだあ。
やっと時間になって、「リゾートしらかみ」に乗車だよ。
ハイブリッドのHB-E300系になってから、乗るのは初めて。
橅編成だねー。
平日なのに、ほぼ満席での発車となりました。
東能代での折り返し、能代でのフリースロー体験、そして、車内での津軽三味線の演奏と、前回とほぼ同じ流れで、五能線の旅は進みます。
フリースローは、人が少なかったら参加したのですが、結構な人気だったので、見物に徹します。
見事にシュートを決めた人は、ほんの数人。
難しいですよね。
五能線内、景勝地では減速をしてくれますが、私には見慣れた景色なので、特に席を立ったりはしませんでした(^^;。
青森へ向かって進むと、少しずつ少しずつ、人が減って行きます。
私は、車内の喫茶カウンターへ行って、枝豆アイスとアップルソーダを購入したり。
日本酒の利き酒セットが気になりましたが、この後はレンタカーの運転が控えているので、お酒を飲むわけにはいきません。
スナック系の食べ物が有ると嬉しかったけれど、それはちょっと残念な結果に。
深浦では、くまげら編成とすれ違って。
リゾートしらかみも、もう20周年なのですねー。
そのまま5時間乗り通して、いい加減飽きた頃、13:22に新青森到着となりました。
新青森からは、レンタカーです。
駅前のレンタカー営業所へ行って、と。
24時間のレンタルなのです。
取り敢えずは、青森フェリーターミナルへ向かいましょう。
あ、「ブルーマーメイド」が居るね。
最初の予定では、ここに車を置いて、函館まで往復するつもりだったのですよね。
ネットから、こんな予約↓を入れていました。
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2017/05/23(火)
17:05発 20:45着
青 森→函 館 17便
2017/05/24(水)
00:30発 04:10着
函 館→青 森 2便
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まだ乗ったことのないフェリーで往復して、函館ではフェリーターミナル近くのラッキーピエロで時間を潰そう!、的な感じ。
でも、急遽、フェリー「しらかば」船内で竜飛泊まりに予定を変更してしまったので、窓口で予約をキャンセルしたのでした。
またかい(^^;。
当日キャンセルの手数料は、30%です。
実際のところ、予定通りに乗っておけば良かったなあ、なんて。
かなり後悔したのは内緒です。
お腹が空いたので、ターミナルのレストランで何か食べようっと。
青森りんごカレー。
サラダ付きで680円。
朝も秋田のフェリーターミナルでカレーだったのにい。
別にいいんだもん。
カレー好き。
コンセント付きのカウンター席では、Wi-Fiも使えますし。
それじゃあ、竜飛へ向かいましょう。
国道280号線は、立派な道路がずーっと伸びて、信号も殆ど全く有りません。
あっという間に、蟹田に着いちゃいます。
ここから分岐の県道は、さすがに昔ながらの道になりますけど、相変わらず信号は全然無くって。
車も殆ど通らないよー。
途中、立ち寄り温泉に入る予定でしたが、もおそのまま進んじゃおう。
勢いが大事なのだっ。
奥津軽いまべつの駅と道の駅も、北海道新幹線開業日に寄ったので、そのままスルー。
三厩の駅もスルーです。
竜飛が近付くと、この辺りの道はさすがに狭くなって、海沿いの漁港を縫うように走って行くよ。
そこを大型の重機を積んだトレーラーやら、観光バスやらが通るので、なかなかにスリリングな体験だったりします。
取り敢えず、青函トンネル記念館へ行って、トロッコに乗らなくっちゃ、なのです。
今からなら、15:40発の33便に間に合いそう。
てことで、こちらに続きます。