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Channel: ゆかねカムパニー2
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コーン炒飯とインデアンカレー(帯広)

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 こちらから続いてます。
 JALどこかにマイルの旅、2日目なのです。

01/31
 帯広のホテルの朝は、除雪車のエンジン音で目が覚めました。
 窓を開けてみると、駐車場の除雪中。
 夜に降り続いていた雪も上がって、いいお天気です。
 空の青さと、雪の白さが眩しいね。
 朝ご飯を食べて、お風呂に入って、チェックアウトぎりぎりまで、お部屋でのんびり過ごします。
 レストランを見るに、観光のお客さんもそこそこ泊まっていた感じ、かな。

 真冬な今は、さすがに自由自在には動けないので、さすがの私も、今日1日の行程は事前に全部考えて有ります。
 ホテルの送迎バスの最終便で、帯広駅まで送って貰ったよ。
 まだちょっと時間が有るので、駅と駅前をとてとてお散歩。
 帯広駅からは、「スーパーとかち」で一駅、芽室まで移動します。
 わざわざ特急利用なのは、他に列車が無いのですよー。
 バスも時間が合わなくって。
 運賃は260円、自由席特急券が310円。
 帰りの、西帯広までの乗車券と合わせて、全てえきねっとで申し込みをしておきました。
 JR北海道管内、帯広駅でもえきねっとの発券が出来るようになったので、発券を済ませておきます。

 「スーパーとかち」の自由席は、窓側が全て埋まる乗車率で発車しました。
 空いてるね。
 混んでいたら、立ちでも全然構わないのですが、座れちゃいます。
 やっぱり快適。
 このまま、札幌まで乗って行きたくなっちゃうよ。
 車内改札もさくさく進んで、私の切符もちゃんとチェックされました。
 芽室では、私の他におねーさんが一人降りて。
 私と一緒に電車の写真を撮っていたので、観光で来ているのかなあ。
 芽室なんぞに、一体に何の用が…。
 他人のことは言えませんけど。

 私は、名物(?)のコーン炒飯を食べに来ただけなのでっ。
 以前、2軒のお店で食べたので、今日は別のお店です。
 みんな、駅から近いので便利なの。
 便利だけれど、時間を持て余し気味なので、またまた駅の周囲をお散歩です。
 ん、これは健康になります。

 今日のお店は、なかなかお洒落な雰囲気で、開店早々なのに、近所のおばちゃん達がランチに来たりしています。
 んー、折角なので、コースメニューを注文したくなりますが、そこは我慢なのですよー。
 はい、コーン炒飯です。
Img_7260
 コーンしか見えませんけど、下はちゃんと炒飯なのでっ。
 デザートにアイスを頂いて、お腹いっぱいになりました。
 これでもう、今回の旅の目的は、全て達成した感じなのです。

 普通列車に乗ると、車内は通学の高校生でほぼ満席、立っている人も居たよ。
 まあ、席自体は空いているので、私は空いている席にお構いなしに座ります(^^;。
 西帯広で、私と一緒に殆どがぞろぞろ降りました。
 私は、スマホのナビを見ながら、てくてくと白樺通りを目指します。
 途中の小川には白鳥が泳いでいたので、暫く観察。
 時間はいっぱい有りますもん。
 更に、アルバータ通り、なんて道路が有って、アルバータって何?と悩みまくったりしたのでした。
Img_7268
 トーテムポールが設置されていますね。
 後で調べたら、北海道と姉妹都市になっている、カナダのアルバータ州のことなのですって。

 さあて、目的地に到着だよー。
 目的地は、ネットカフェ、なのです。
 ここで、飛行機のフライトまで、時間を潰そうっていう。
 酷い。
 でも、こういうのも、私にとっては大切な時間だったりするのだっ。
 ちなみに、ネカフェの前に空港連絡バスのバス停が有るので、空港までは本当にダイレクトアクセスなのですよ。

 てことで、コミック読んだり、居眠りしたりの充実した時間を過ごして、お外に出ます。
 もう暗くなってますよー。
 六花亭のショップと喫茶室が目の前なのですが、もう営業を終了していました。
 私は、カレーのインデアンでご飯を食べます。
 帯広と言えば、インデアンですものね。
 近所の人達が、お鍋持参でカレーのルーだけを買いに来たりしているのも、東京では見られない光景なのでした。
 こういうのって、いいですよね。

 それじゃあ、バスに乗りましょう。
 とは言うものの、まだまだ時間は有るので、バス停3つ分位、歩いちゃいました。
 バスには私一人だけが乗って、帯広駅からも数人しか乗らず、ちょっと寂しい感じなのでした。

 空港では、クラスJががらがらだったので、余りまくっているクラスJクーポンでアップグレードしようとするのですが、何故か端末からは出来ません。
 窓口に行くのも面倒なので、そのまんま。
 非常口席を指定しているので、隣には誰も来ないでしょうし。
 搭乗してみると、機材が国際線仕様に変更となっていて、私が指定した非常口座席、何だか隔離シートみたいなポジションで、ちょっと不思議な感じだったのでした。


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