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うまく行かない苫小牧ドライブ

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 太平洋フェリー「きたかみ」仙台-苫小牧、乗船記から続いてます。

06/02
 苫小牧駅行の道南バスを、船見2丁目で降りるです。
 長い信号を待って、室蘭本線の跨線橋を渡りましょう。
 レンタカーを借りるので、営業所まで行かなくちゃ。
 徒歩で10分ちょっと、かな。
 苫小牧フェリーターミナルにレンタカーを配車して貰うことも出来るのですが、手配が面倒なのですよね。
 お手軽なネット予約を採用なのです。
 免責保障とかは、フルオプションで加入してますけど、そこまでの必要は有るのかにゃあ。
 レンタカー屋さん勤務のお友達が、絶対に入った方が良いって言うので、それに従ってますけど…。
 今まで事故歴はないけれど、貰い事故の可能性は有りますものね。
 北海道で事故ると、大変なことになりそうですし。
 保険を含めた、半日のレンタカー料金は5,510円でした。

 それでは、レンタカーで出発です。
 最初はまず、苫小牧駅近くのセイコーマートへ。
 ポイントの有効期限が迫っていたので、商品交換の申し込みをして、その引き取りに。
 なのですが、該当のお店が有りません…。
 閉店しちゃったみたい。
 受け取りに、閉店したお店を未だ指定出来るのも謎なのですけど。
 面倒になって、そのまま放置してしまったので、ポイントも商品も消滅ってことになりました。
 セイコーマートもいい加減ですけど、私もいい加減なのです。

 次は、新千歳空港へ寄ります。
 今日の帰りのフライト、ファーストクラスに変更をかけておきたいので。
 駐車場の入り口が分からず、無駄に空港内を一回りして、立体駐車場へ。
 当日の空席が残っていたので、8,000円の追加で無事にアップグレードが出来たよ。
 一般財団法人空港環境整備協会名の駐車券を見ると、滞在時間は12:46~13:00。
 短時間なので、駐車料金は無料でした。

 これで一仕事終えた気持ち。
 ご飯を食べようと早来方面へ向かうのですが、愛用しているレストランは、駐車場が満杯の盛況で。
 あ、今日は日曜日なのでした。
 なら、GW前、4月にオープンしたばかりの、道の駅あびらD51ステーションへ行ってみましょう。
 車を走らせていると、途中に「道の駅あびら混雑注意」みたいな看板がいくつも見えて。
 はえ?、GWはそんなに混んだのかあ。
 なんて思いつつ現地に着くと、入場待ちの車列が100メートル以上も続いていて。
 大混雑なのでした。
 凄いなあ。
 そんなに人気有るんだ!。
 D51とキハ183の展示が気になるけれど、道の駅に並んでまで入る気力は無く、そのまま離脱なのですよ。
 また、改めて訪問しましょう。

 ご飯のプランが無くなってしまったので、千歳市内に戻ることにします。
 みよしので、カレーとぎょうざでも…。
 でも、道に迷ってしまい、結局、回転寿司に変更したのでした。
 美味しかったけれど。
 ユカたん買おうと思って寄ったニシムラファミリーは、日曜日でお休み。
 …何だか今日は、やることなすこと、全部裏目に出ちゃってるみたい。
 こういうことも有りますよね。

 厚真のこぶしの湯に入って、そろそろ帰るモードに切り替えちゃいましょう。
 のんびりと温泉に入ります。
 露店風呂に浸かって、休憩室でごろごろして。
 車に戻ると、写真を1枚も撮っていないことに気付いて、怠惰に駐車場からの景色を写真に残します。
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 北海道って、感じだね。
 にしても、北海度で過ごす半日、特に何にもしてないような…。

 それじゃあ、もう、新千歳空港に帰りましょう。
 途中のセルフスタンドで給油をするよ。
 6.68L(@142.80円)の給油。
 それはいいのですが、エンジンをかけても、残量計の針が全然上がらなくって。
 満タンになってないのかと、もう一度給油してみると、給油口からガソリンが吹き出しちゃいました。
 ひい。
 乙4持ってるのに、ガソリン浴びるのは情けないし…。
 結果的に、針が上がるのが滅茶苦茶遅いってことが判明したです。
 走っているうちに、マックスまで上がっていたもん。

 そんなこんなで、レンタカーを返却。
 利用時間は、11:43~18:43でした。
 送迎バスで空港ターミナルまで運んで貰い、ダイヤモンド・プレミアラウンジで過ごします。
 コーンスープが美味しかったよ。
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 ここのおにぎりは、あんまり美味しく有りません。
 暖かいカレーパンも、そろそろ飽きた…(^^;。
 機内でご飯が出るので、別に食べなくても良いのですけど、ついつい食べてしまう貧乏性なのです。

 21:00の便で羽田に帰る訳なのですが、搭乗しても、なかなか出発しません。
 元々、車イスのお客さんの搭乗に時間がかかっていたのですが、別件で、荷物をラックに収納した際、誤って何かの配線を切断してしまったと…。
 そんなことが…!?。
 応急処置の為、整備員を手配中とのことです。
 程無く、ツナギ姿の整備員さんが到着しましたが、なかなか手間取っている様子で。
 機内には、ひたすら「明日の翼」のメロディーが流れ続けて、そうこうするうち、羽田行きの後続便が先に出発してしまいました…。
 ファーストクラスに座っていたので、暖かい緑茶が配られ、間もなく離陸出来そうです、と。
 それはいいのですが、近くの席のおじさんが、遅れると新所沢までのバスが無くなって帰れなくなるから何とかしてくれ、みたいにごねていて…。
 煩いなあ。
 そんなの、自分で何とかすれば良いのに。
 離陸前の忙しいときに、CAさんが1人、張り付きになっちゃいますし。
 私は、そういうの好きじゃ無いぞ。
 あと、ファーストクラスで裸足になる人も好きじゃ無いです…。

 ともあれ、機内で美味しくご飯を食べて、30分遅れで羽田に到着したのでした。
 年配のご夫婦の席が離れていたので、私と席を交換した関係から、私は前の方に座っていた訳なのですが、皆さん急いで降機され、それぞれに散って行きました。
 私はバスの時間を調べてあるので、全然慌てません。
 でも、1本前のバスに何故か間に合ってしまったので、日付が変わる頃には、無事に帰宅出来たのでした。
 まあ、最悪、会社に泊めて貰いますからね。
 夜遅く帰るのも、考えものなのでした。
 今回は、一番お安いフライトを選んだので…。


京成曳舟駅、高木さんコラボ

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08/05
 08/03付けで、京成電鉄からプレスリリースが出ていました。
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駅ナカに「からかい上手の高木さん」の世界が登場!
『からかい上手の高木さん2』 京成曳舟コラボエリアがオープンしました!

 京成電鉄(本社:千葉県市川市、社長:小林 敏也)では、現在テレビ放映中の人気アニメ『からかい上手の高木さん2』のコラボエリアを京成曳舟駅西口に設置しました。これは、同作品の聖地として有名な、高木神社(住所:東京都墨田区押上2-37-9)が京成押上線沿線に位置することから、同作品とタイアップし、同神社の最寄り駅である京成曳舟駅にて実施するものです。

 京成曳舟駅西口改札前では、同作品に登場する、高木さんが通う学校の教室を再現し、高木さんの等身大像を設置します。隣に座って写真を撮ることができるほか、高木さんが話しかけてくれる仕掛けが用意されています。また、BGMとして『からかい上手 の高木さん2』の主題歌「ゼロセンチメートル」が流れるなど、同作品の世界観を存分に楽しんでいただけるスポットとなっています。

 また、改札内には、高木神社とのタイアップ企画として、同作品とのコラボ絵馬を掛けられる「絵馬掛け」を設置します。高木神社で購入した絵馬に記入し、駅内に飾ることができる、高木神社と京成曳舟駅がセットで楽しんでいただける企画となっております。
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 わ、見たい!。
 地元、京成とのタイアップなんて珍しいもん。
 私、気になります!。
 アニメ本編でも、この展示のお知らせが流れていたっけ。

 京成曳舟までは、下町日和きっぷを使ってみることにします。
About
 まずは、JRで小岩へ。
 下町日和きっぷは、自宅最寄りの船橋でも買えますが、定期券の使える小岩まで行ってしまった方がお安いのですもん。
 せこい。
 JRの小岩から京成小岩まで、徒歩で約15分ってとこですかあ。
 暑いよう…。
 帰りはさすがに、歩くのは遠慮したいところなのです。
 券売機で、500円の下町日和きっぷを購入したよ。
 お得です。
 優待特典も何気に充実していて、行ってみたいカフェの目星は付けていたのですが、何処も駅から10分以上歩くので、あまりの暑さに断念してしまったのでした…。
 また、改めてかなあ。

 京成小岩のホームに降りると、丁度到着した対向列車は抵抗制御の車両で。
 もわもわしてるよー。
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 そんなもわもわに負けず、私は次の高砂で、熱いおそばを食べるのでした。
 ホーム上に有る駅そば屋さん、ずっと気になっていました。
 階段下の、小さなお店。
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 しかも今日は5等日なので、生卵が無料サービスです!。
 わい。
 430円の天ぷらそばを食べましょう。
 味は特別美味しい訳では有りませんけど、満足なのです。
 後から、もう1人お客さんがやって来ました。

 ご飯の後は、取り敢えずアクセス特急で押上まで行き、一駅戻って京成曳舟へ。
 下町日和きっぷのエリア内なので、自由自在だぞ。
 ドレミインバーターに乗れたよ。
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 改札口を出ると、高木さんが座っていました。
 こんなところに…。
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 近付くと、色々とお喋りしてくれます。
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 フォトスポットってことで、一緒に写真を撮るのが、お勧めみたい。
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 いや、それ、恥ずかしくって、無理です。
 改札内には、高木神社の絵馬を架けられるコーナーで。
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 まだ一つしか架かってないね。
 1時間後に戻って来たら、3つに増えてたっけ。
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 私も、高木神社に行きたいけれど、夏は暑くて、もお無理です!。

 高砂へ戻る各停は、お久しぶりなC-Flyerで。
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 喜んでクロスシートに座ります。
 向きは反対だけれど。
 冷房も凄く効いてて、嬉しいのです。

 高砂では、一旦改札を出て、12:22の金町行きに乗り換え。
 実は、高架になってから、金町線にはまだ乗っていませんでした。
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 ワンマン運転では無いのですねー。
 意外。
 利用者さんは、結構居たよ。

 最初の意気込みでは、下町日和きっぷのエリア全駅で降りてみようと思っていたのですが、すっかりやる気が無くなってしまい…。
 帰ろう(^^;。
 てことで、京成曳舟に戻ります。
 や、京成小岩から京成船橋に戻るより、曳舟から東武で亀戸に出た方が、定期券を有効活用して、運賃がお安くなるので…。
 だから、せこいってば(^^;。

 もう一度、高木さんを見に寄ったのでした。
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 この角度は、ちょっとだけ不気味かも。
 後ろ側にも回れちゃいますよお。
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 人目が気になるので、席に座ったりとか、脇腹突いたりとかはしません。

 そんな感じの、昼下がりの小さな旅なのでした。

太平洋フェリー「きたかみ」乗船記

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 ここには、太平洋フェリー「きたかみ」仙台19:40-苫小牧11:00、の乗船記が有ります。
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 こちらから続いてます。

06/01
 2019/01/25に就航した、新「きたかみ」に初めて乗船するよ。
 半年も経ってしまったのは、新造船が就航したことに、全く気付かなかったから。
 酷い。
 前日の深夜、山形のホテルで、私はずっと悩んでいました。
 「きたかみ」の等級、どうしよう…?。
 個室は結構埋まっていて、あまり選択の余地は無いのですけど。
 迷いの振り子が止まらない…。
 公式サイトの写真を見ると、新しい「きたかみ」は、仙台~苫小牧の区間輸送に徹して、ゆとりよりも機能性を重視したデザインみたい。
 思い切ったね。
 そういう割り切り、私は好きです。
 スイートルームも無いですし、豪華なイメージの太平洋フェリーとしては、結構思い切ったと思うけれど。
 きっとそれで正解だと思うな。
 コンセプトは「スペーストラベル」で、宇宙船を連想させる白を基調とした船内、なのですって。

 そんなこんなで、東の空に薄く明日が来る気配。
 もう、一番お安い船室でいーや。
 C寝台(洋室)の片道フルパック利用で、10,000円ぴったり。
 ネットから予約して、カードで決済をしたよ。
 船室やベッドの指定までは出来ません。
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ご乗船日は下記時間までに搭乗手続きをお済ませください。
お車なしのお客様→【苫小牧(西港)、仙台、名古屋出港60分前】
※「クレジットカード」または「コンビニ・ATM振込控え」の提示がない場合は
ご乗船いただけませんのでご注意ください。
※全船舶禁煙です。
※新きたかみ・いしかりでは、酔い止め薬の販売はいたしておりません。
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 「きそ」だけ酔い止め薬を販売しているのですね。
 まあ、酔ってから飲んでも仕方無いと思いますし。
 船酔いで倒れても、嘆きの海を越えて、いつか暖かな思い出になります。
 多分。
 搭乗手続き、私は出航直前にするのが好きなんだけどな…(おい)。
 今日は多賀城の駅から歩いて、18:40に到着したので、丁度60分前です。
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 夕方の臨海地域、潮の匂いを感じながら歩いて行って、遠くに大きなフェリーの船体が見えて来ると、凄くわくわくしちゃいます。
 レストランのチケット2枚も一緒に発券して貰うよ。
 すぐには乗船しないで、2階の待合室で、色々と雑用を片付けましょう。
 フリーWi-Fiが使えるの、凄く便利で。
 船内へと続く長い通路を歩いて、いよいよ乗船です。
 搭乗券の半券を渡しましょう。
 ベッドの場所を案内して貰って。
 取り敢えず荷物を置きたい
 私のベッドは上段で、お隣も下段も、既に先客が居らっしゃいました。
 お安いC寝台は48人のキャパしか無いので、人気です。
 階段が有るので、靴を置く場所にちょっと迷ったりしつつ。
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 下段なら、窪みが有るのですけどねー。
 ベッドには、フックが2つとハンガーが1つ。
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 コンセントもちゃんと有りますよー。
 これだけ有れば、私は満足なのです。
 でも、カーテンを閉めてみると、あっつい!。
 そだ、夏が近付くと、これが有るのでした。
 私は暑いの苦手で、寒いの大好きなんですもん。
 なので、暑い時期は個室の方がいいですね。
 せめて室温を下げようと思ったら、大部屋の空調制御は、それはそれは頑丈にガードされていたのでした。
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 鉄壁のガードなのですよ。
 どーいう制御なんだろ…。

 

 取り敢えず、ご飯を済ませちゃおうかな。
 特にお腹は減っていないけれど…。
 レストランの利用者さん、そんなに多くは無いので、早めに行っておいた方が安心感有ります。
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 かなりオープンな造りになったレストラン、関西航路みたいな雰囲気なのです。
 壁際にカウンター席が配置されたのは、お1人様での利用が多いから…?。
 助かります。
 今は空いているので、4人用テーブルを楽々占有出来ちゃうね。
 レストランの入り口はセルフになっていて、ボックスにチケットを入れて、そのまま好きな席に座れる方式。
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 今までの太平洋フェリーとは異なるシステムなので、怪訝そうに立ち止まってしまう方が多数です。
 奥からおねーさんが出て来たよ。
 ホテルなんかの朝バイキングも同じシステムですし、空いているときは、時々チェックすればいいですものね。
 ご飯はこんな感じに。
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 天ぷらを選ぶと、天つゆを取ってくれます。
 カレーは盛り付けてくれました。
 ご飯は要らないからルーだけで!って言おうとしたら、さくっと盛られてしまったよ。
 早いっ(笑)。
 おかずの種類はそんなに多くは無くて、嫌いなものを避けていくと、お皿に隙間が出来ちっゃたりとかします。
 私の場合、重要なのはデザートですから!。
 デザートはこんな感じでした。
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 充実してます。
 どら焼きの皮が有ったりするの、ちっさい子供さん向けなのでしょうけど、真新しくって楽しいのです。
 この中の一部でも、翌朝にも出して貰えたら嬉しいんだけどな。
 ご飯の後、デッキに出てみると、タグが2隻待機中。
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 出航のとき、うんせうんせ引っ張ったのでしょう。
 食べ過ぎで船室に引きこもってしまったので、出航の様子は不明なのです。
 船内、イベントスペースは無くなってしまいましたが、エントランスにはYAMAHAのグランドピアノが置かれていたよ。
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 繁忙期には使うのかなあ。
 ピアノは調律が必要ですし、置いておくだけでお金がかかると思うけれど。
 そこは拘りがあるのかな。
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 座るところは結構沢山有ります。
 ただ、皆さん、自分の船室を利用されているみたいで、ハブリックスペースには殆ど誰も居ません。
 空席状況を見るに、個室から埋まっているみたいですし。
 冷水器は健在で、お湯やほうじ茶、煎茶が選べるのも変わらず。
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 無料の紙コップも健在でした。
 廃止になるかと思ったので、ちょっと意外。
 この装備は嬉しいのです。
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 給湯室には、電子レンジも有りますよ。
 案内所のすぐ前に大浴場の入り口が有ります。
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 大浴場、微妙に狭くも感じるけれど、24時間いつでも入れるので、空いてる深夜が狙い目なのです。
 ゆっくりのんびり出来るので。
 別に、シャワー室も有って。
 船内案内図はしっかりしたものが置かれていて、自由に持ち帰ることが出来るよ。
 私も一部貰って、頑張ってスキャンしましたが、実は公式サイトからPDFで閲覧出来ちゃいます。
 便利なのです。
 客室が2層だけの、シンプルな造りなのが分かりますね。
 ベッドに戻って、やっぱり暑いなあってごろごろしていたら、そのうち汗も引いて、今度は寒くなって来ました。
 ぐっすりなのですよ。
 翌朝のご飯はこんな感じ。
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 ししゃもとか有るのが楽しいね。
 お皿に隙間は出来ますけど、十分なのです。
 「きたかみ」限定で、コーヒーの持ち出しが出来るそうです。
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 これ、紙コップが置いてある訳では無くて、コーヒーカップをそのまま持ち出すってことみたいで、出口に返却用の棚が置かれていました。
 レストラン外、エントランスへのアクセスが容易な「きたかみ」ならでは。
 まあ、今日は空いているので、わざわざレストラン外に持ち出す意味は無さそうですけど。
 デッキへ散歩に出て見ると、空も海も青くって。
 フィンスタビライザーがちょこんと出ているのが見えるよ。
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 左舷側には、でっかいレンズを持った方々が待機中。
 鳥さん撮っているのかな…?。
 私は最近、あんまりデッキに出てないからなあ。
 反省。
 風の吹く朝や、星が見えない夜、それぞれに季節を感じなくっちゃ。
 程無く、苫小牧を09:30に出航した「シルバーエイト」がやって来ました。
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 樽前山が段々と大きくなって、私達はもうすぐ入港だね。
 本船「きたかみ」はマストに国際信号旗を掲げていますが、意味はさっぱり分かりません。
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 これから苫小牧港のCバースに入りますってこと…?。
 Cバースなんて有ったっけ…(^^;。
 そう言えば、プロジェクションマッピングは全然意識して無かったにゃあ。
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 面白いとは思うのですけど。
 そもそも私は、太平洋フェリーのショーすら全く見たことが無いとゆー…。
 ベッドでごろごろするのが好き。
 人が多いのは嫌い。
 そんなこんなで、苫小牧港に到着です。
 お掃除のおばちゃん達が急いで乗り込んで行ったよ。
 乗用車の下船、同乗者は別々の下船なので、結構な人数が移動します。
 さくっと下船して、船体を振り返ってみて。
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 「きそ」や「いしかり」と比べたら、ちょっとだけ小さな「きたかみ」なのです。
 今日のこの区間、船旅を満喫しようとすると、乗船時間が短いのが残念だけれど。
 移動手段と考えたら、飽きずに船旅に触れられる、丁度良い航路って思うのでした。
 ちなみに、「SPACE TRAVEL」のコンセプト自体はあまり実感出来なかったかも…。
 あわわ。
 私は、11:05の道南バスで苫小牧駅方面へと向かいます。
 5人程の方と一緒に、フェリーターミナルを離れたのでした。
 こちらに続いてます。

駿河湾フェリー「富士」乗船記

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 ここには、駿河湾フェリー「富士」清水13:35-土肥14:45、の乗船記が有ります。
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 こちらから続いてます。

06/17
 JRの清水駅みなと口(東口)からフェリー乗り場までは、無料のシャトルバスが運行しています。
 所要時間は約10分。
 出航の20分前、13:05に清水駅を発車するよ。
 改札口を出て、コンコースから覗いてみると、こんな感じ。
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 手前に停まっているマイクロバスが、シャトルバスになります。
 私の他に6名のお客さんが乗って発車なのです。
 ここ駿河湾フェリーは、徒歩だと土肥側のアクセスがあまり良くないので、出来れば乗用車と一緒に乗りたいところなのですが、今日はこのまま土肥に泊まってしまうのでっ。
 無敵です。
 折角だから、500円の追加で特別室にしてみましょう。
 今日はふじのくに家康公きっぷを持っているので、運賃部分は必要有りませんし。
 ちなみに、期間Bに乗船すると運賃は2,100円なので、いきなり元が取れてしまいます。
 凄いなあ。
 さすがに、この切符の提示だけでは乗れなさそうなので、窓口で切符を見せて聞いてみたら、整理券をくれました。
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 整理券とゆーか、プラスチックの番号札ですね。
 特別室のチケットは、ステッカーになってます。
 コーヒーのサービス付きなのですって。
 駿河湾フェリーの公式サイトを見に行ってみたら、こんなリリースが出ていました。
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フェリー事業移管のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2019年6月1日(土)より駿河湾フェリーは一般社団法人ふじさん駿河湾フェリーが事業主体となります。
エスパルスドリームフェリーは運航業務を受託する立場で今後も携わってまいります。
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 エスパルスドリームフェリーが撤退を表明したことで、航路維持の為に地元が動いたということなのでしょうね。
 今日は、新体制になってから初めての乗船になりました。
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 清水港のターミナルには、日の出マリンギャラリーが併設されていて、ひとつひとつ見て行くと、結構面白いのです。
 駿河湾って、珍しい魚介類の宝庫ですから。
 こんなキャラクターも居たよ。
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 清水港擬人化キャラの、七海波音ちゃん。
 ぴちぴちピッチの主人公2人が、合体したみたいなお名前…。
 公式サイトまで有りました。
 年齢はハタチ。
 大人だあ。
 ティーンじゃ無いのは、ちょっと珍しいかも。
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 岸壁に出てみると、乗用車と観光バスの利用者さんは結構居たよ。
 この後、更にバス2台が到着して。
 あ、私の地元ナンバーだし。
 程無く、乗船の改札が始まりました。
 シャトルバスの運転士さんが改札を行います。
 これは以前と変わってないね。
 私も、プラスチックの札を渡して、船首のカーデッキ経由で乗船です。
 まずは船尾のデッキへ行ってみよー。
 ここ栗田屋さんで、たこ焼きとか売ってます。
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 飲み物類は、船内の売店で販売中。
 どちらも、意外とメニューが豊富だったりしています。
 私は、クリームのふじ見焼き180円を購入したよ。
 06/01からは、静岡名物の「黒はんぺんフライ」が新登場!なのですって。

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 特別室へ上がってみると、観光バスの団体さんが特別室利用だった為か、なかなかの賑わいなのでした。
 片隅には、観光バス乗務員用の休憩スペースも有って。
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 あら、こんなところに。
 本船「富士」は、一般室342席に対して、特別室のキャパが100席も有るので、実は結構な豪華フェリーなのですよね。
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 出航すると、岸壁の人達が、手を振ってお見送りしてくれます。
 気持ちいいね。
 船長さんの挨拶と富士山の案内もちゃんと有りますよー。
 特別室の全員に、じゃり豆が配られました。
 程無く、コーヒーの準備が出来たとのことで、カウンターまで貰いに行きます。
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 団体さんはお腹が空いていないのか、希望者は少な目だったので、そんな混雑にはなりません。
 ふじ見焼きと一緒に頂きましょう。
Dsc_0021_20190813101401 のんびりなのです。
 港内は、色々な船が行き来して、入れ違いに大型のコンテナ船が入港して来ました。
 タグが引っ付いてる。
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 海の色は、ミントグリーンとか、そんな感じ。
 不思議な色合いなのですよ。
 お天気は良いのですが、遠くの富士山は裾野しか見えず、何だか損をした気持ち。
 富士山って、頂きが見えないと、有難味が薄れちゃうからなあ。
 もっと眩しさの真ん中へ…!。
 一般室側のデッキ後部は、立体に見えるイルカのペイントで派手なのです。
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 何だか、あっという間に土肥が近付いて来たのでした。
 土肥の岸壁には、清水と同じ位の人と乗用車と観光バスが待機中。
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 そうそう、船内で120円のハガキを買って投函すると、国道223号線のスタンプを押して配達して貰えるそうなんです。
 帰りに試してみようと思いつつ、すっかり忘れてしまいました。
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 案内所では、土肥金山の入場券を買ったよ。
 ふじのくに家康公きっぷの提示でも、特典として割引になるのですが、船内発売料金の方が20円位お安かったので…。
 せこい。
 ちなみに、宿に置いて有った割引券だと、更に20円位お得だったりとかして。
 わ、失敗したあ。
 だから、せこいですってば(^^;。
 宿への道すがら、海岸を歩いて、と。
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 時間調整を兼ねて、土肥金山に寄って行きましょう。
 それでは、こちらに続いてます。
 この「富士」には、また明日、帰りにも乗船しますよん。

土肥温泉にて

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 駿河湾フェリー「富士」清水-土肥、乗船記から続いてます。

06/17
 フェリー乗り場から、てくてく歩いて土肥金山へと向かいましょう。
 宿のチェックインが15:00からなので、時間調整を兼ねてます。
 そんな大した距離では無いけれど、今日はちょっと暑いのですよね。
 気分を変えて海岸へ出ると、市営海の家無料休憩所が有ったりして。
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 古色蒼然としているよ。
 覗いてみましたが、今は使っていないのか、倉庫みたいな感じ。
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 はい、土肥金山に到着です。
 駐車場には、車が結構停まっているよ。
 フェリー船内で買ったチケットを渡して入場しましょう。
 ちなみに、砂金取り体験はセットしていません。
 え…、だって疲れそうだし…。
 やる気なーい。
 ゲートを潜ると、すぐに写真撮影のスタッフに捕まります。
 観光地に良くあるヤツなのです。
 私はぼっちですし、写真を残す習慣も無いので、そのままスルーしたかったけれど、その場のノリで、ダミーの金塊を掲げた写真を撮られてしまうのでした。
 しかも、その場ですぐ印刷して台紙にセットするとゆー早業。
 負けて、購入しちゃいます。
 600円だったかなあ。
 凄くいい笑顔で写っていたよ。
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 坑道へと進むと、うん、これはダンジョンだ。
 ゴブリンとか出るヤツ。
 後ろから襲われたりしそうだもん。
 パーティーを組んでいたなら、最後尾のヤツが襲われている間に逃げ出すけれど、ソロだとそういう訳にもいきません。
 装備も心細いのですよねえ。
 そんなことを考えていたら、岩に頭をぶつけます。
 がっちん。
 かなり気を付けていたのに、この後、もう1回頭をぶつけた…。
 坑道は結構蒸し暑くって、閉塞感も半端無いし、歩くだけでも重労働。
 なので、当時から温泉のお風呂が有ったりしたのですね。
 展示スペースでは、世界一の巨大金塊に触ったり、千両箱を持ち上げてみたり。
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 大判小判には、ロマンが有ります。
 歴史コーナーを見るに、土肥の街は今よりも江戸時代の方が、ずっとずっと栄えていたみたい。
 今はちょっと寂しいかな。
 さあて、それじゃあ宿へと向かいましょう。
 露店風呂付の客室を予約してあるんだもん。
 わくわく。
 こんな早い時間なのに、既に何組かのお客さんが、既にチェックインを済ませていました。
 ロビーのソファーに座って、冷たい柚子ウォーターを頂きながら、館内の説明を受けます。
 夜と朝の食事時間も決めて。
 目の前には炉端が有って、マシュマロを焼いて食べることが出来ます。
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 あ、それ、ゆるキャンで見た!。
 やってみたかったけれど、他には誰もやっていないので、恥ずかしかったから止めました。
 メンタル弱いの。
 お部屋まで案内して貰って、早速付属の露天風呂に…。
 入りません。
 まずは、大浴場なのですよー。
 展望露天風呂は混浴だそうですが、この時間なら、他に誰も居ないよね。
 てことで。
 すっごく見晴らしが良い露天風呂で、何だか超落ち着きません。
 まだ全然明るいし。
 それに、伊豆市の条例で、露天風呂では石鹸類の使用が禁止されているそうで、体を洗ったりも出来ません。
 エレベーターに乗って、男女別大浴場へと移動したのでした。
 こちらにも、こじんまりとした露天風呂が有って。
 のんびりなのです。
 お部屋に戻ってごろごろしていたら、もう晩ご飯の時間だよ。
 会場へと行ってみると、今日は40人位のお客さんが居るみたい。
 お品書きは、こんな感じで。
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 日本酒を飲むことにして、掛川市の開運を貰ったら、変わった容器で届けられます。
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 さらに追加で、白びわ酒なんかをオーダー。
 甘い、ね。
 土肥はびわの産地だそうで、むむむ、地元千葉のライバルじゃないですかあ。
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 私は、ご飯を食べながらお酒を飲める人なので、ご飯のお代わりを貰って。
 デザートまでさくっと食べたのでした。
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 また、お部屋に戻ってくつろぎます。
 のんびりだよー。
 館内の自販機でアイスを買ったら、余りの小ささにびっくりしたりしつつ。
 あ、肝心のお部屋の露天風呂、まだ入ってない!。
 フタを開けて、お湯に浸かります。
 かけ流しのお湯がざーっと流れて、いい雰囲気なのですよー。
 窓の外には、土肥の街並みが広がっていて。
 とっても静か。
 小さく、スナックらしきお店からの、カラオケの音が聞こえていたよ。
06/17
 翌朝は、早起きして、また大浴場へ。
 お部屋の露天じゃ、石鹸使えないからなー。
 微妙に不便。
 まあ、内風呂も有るのですけど。
 朝ご飯はこんな感じに。
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 さすがに朝ご飯は全員同じメニューかと思ったら、微妙に違うタイプも有りました。
 お子ちゃまには、ホットケーキを出していたっけ。
 私は、お櫃を空にして、美味しく頂きました。
 後は、チェックアウトの11:00ぎりぎりまで、お部屋でのんびり過ごしましょう。
 フェリーの時間は遅いですし。
 室内の露天風呂には、3回位入ったよ。
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 なかなか貴重な体験が出来ちゃいました。
 お支払いは、ドリンク代や入湯税を入れて11,230円。
 カードで決済をします。
 宿のパンフレットのコーナーには、駿河湾フェリーもちゃんと有ったよ。
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 さあて、またフェリー乗り場を目指して歩きましょう。
 途中、東海バスの土肥温泉駅に寄って。
 周囲をお散歩。
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 拠点のバス停を駅って呼んでいるのは楽しいです。
 好き。
 近くには公園が有って、若山牧水の銅像が有ったりしたよ。
 またまた土肥金山へ寄って、お土産売り場と喫茶コーナーを覗きます。
 ドライカレーセットが美味しそうだったにゃあ。
 でも、まだお腹が空いていません…。
 金粉入りな純金コーヒーがセットになっていて、お得なのですけど。
 結局、建物の外に有るスナックコーナーで、アイスコーヒーを買ったのでした。
 ベンチに座って、ぼんやりと空を見上げて。
 フリーWi-Fiが使えたので、ゲームとかして過ごします。
 飲み終わったアイスコーヒーのカップを、さっきのおばちゃんに返却して、と。
 さあ、フェリー乗り場へ行きましょう。
 丁度、折り返しとなる「富士」が入港して来たよ。
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 考えることは同じな、通行人と一緒に写真を撮ったりして。
 この方は、フェリーには乗ってなかったような…。
 それでは、駿河湾フェリー「富士」土肥-清水、乗船記へ続きます。

静岡駅ホームのおそば屋さん

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 駿河湾フェリー「富士」土肥-清水、乗船記から続いてます。

06/18
 新清水からは、お久しぶりな静岡鉄道で新静岡へ。
 凄く格好いい電車だよー。
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 車内にはWi-Fiまで飛んでいて。
 時刻表を見ると、ラッシュ時には急行運転もしているの。
 静鉄に乗るのなんて本当に久しぶりなので、先頭車に引っ付いて、ずっと窓の外の景色を眺めていました。
 遠い昔、前回は逆方向で乗ったのですよねー。
 昨日、歩いて踏切を渡った草薙を過ぎ、東静岡駅乗り換えの案内が流れた長沼を過ぎ。
 新静岡に到着したのでした。
 途中駅では、結構乗り降りが有ったりして。
 人の動きが新鮮です。
 新清水もでしたけど、新静岡も有人改札に駅員さんが居なくって、暫く待っても出て来ないので、そのまま通過。
 全線に乗り降り自由なふじのくに家康公きっぷを持っているのですが、静鉄の自動改札は通れません。
 さて、JRの静岡駅までは、どうやって行けばいいのかにゃ。
 前回は、結構歩いたような記憶。
 横断歩道を渡って、人の流れに乗って歩いていたら、デパートの地下に降り、食品売り場を何度か曲がって、何となく駅構内に着いちゃいました。
 あ、道、良く分からなかった…。
 昨日の土肥金山では有りませんが、ちょっとしたダンジョンみたい。
 この後、本当は更にふじのくに家康公きっぷを活用して、久能山の日本平ロープウェイを乗りに行きたいところなのですが、もう疲れてしまったので、中止を即決です。
 はやっ。
 信号が赤に変わって、もう前には進めないよ。
 久能山へのバスって、本数がとても少ないですし。
 それはまた、次の機会のお楽しみ。

 ご飯を食べたいのでエキナカを巡回しますが、入りたいようなお店が全然無くって。
 空いているお店、っていう条件も付きますし。
 結局、飲み屋さんに入って、駿河湾フェリーから気になっていた黒はんぺんフライを採用なのです。
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 もぐもぐ。

 さあてそれじゃ、帰りましょうかあ。
 15:13発の熱海行き。
 朝の運転支障の影響で、上下線共にかなり遅れているみたい。
 本来は先発な15:04発の興津行は、遥か後ろを後走りしている模様。
 熱海行きは8分遅れで到着して、ちゃんと座れたので、そのまま旅を進めます。
 あ、そだ。
 静岡駅ホームのおそば屋さん、券売機を眺めていたら、メニューが超充実していて、びっくりなのです。
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 てゆーか、恋するそばとか、チーズそばとか、汁なし担々うどんとか、謎なメニューがいっぱい有って。
 そばとうどんの替え玉に、トッピングの牛煮込みまで有りますよお。
 何これ、食べてみたい!。
 今日はさすがに無理なので、いずれまたこの為だけに、静岡に来てみようと思う私なのでした。
 それが、私の静岡デスティネーション。
 熱海には定刻16:30から若干遅れての到着です。
 JR東日本のエリアに戻って来たね。
 戻って来ちゃいました。
 モバイルSuicaでグリーン券を購入して、私は大船乗り換えで船橋へ帰ります。
 おしまい。

お盆期間の過ごし方

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 8月中旬になって、時間に結構余裕が出来ました。
 でも、暑いしお盆で混んでいるので、遠出は却下なのです。
 台風10号の影響で、長距離フェリーの全てに欠航や遅延が出ていますし。
 乗船予定だった方は大変そう…。
 出発前ならともかく、現地滞在中だと特に大変。
 でも、そういう異常時にこそ、旅慣れた人は経験が活きると思うのでっ。
 どう対応して行動するか、興味津々な私なのです。
 憧れひとつも犠牲にしないで。
 私がフェリーに乗るのは、9月上旬でしょうか。
 新日本海フェリーがいいな。
 或いは、まだ乗ったことのない、オーシャン東九フェリーの「フェリーりつりん」に乗って、JALのA350で帰って来るか。
 これは結構楽しそう。
 JALの株主優待券も消化出来ますし。
 ちなみに、MOLの株も持ってますけど、株価は下がる一方なので、ずっと塩漬け。
 そもそも、商船三井フェリーには乗らないって決めてますし…(^^;。
 株主優待のこれ↓とか、今の私には、全く全然使い道が有りません…。
1
 客船「にっぽん丸」に乗る機会が、生涯で有るかなあ。
 有価証券報告書を見ると、商船三井フェリーは100%子会社なのですが、フェリーさんふらわあは違っているのが意外かな。
 松濤館からは、「夏の特別謝恩プラン第二弾のご案内」てメールが来ていました。
 改装後の変化にも興味津々なので、予約してみようかな。
 でも、出来れば、涼しくなってから行きたいのですよね。
 日本赤十字からは、「献血可能日のお知らせ:本日より献血にご協力いただけます」てメールが届いて、それとは別に「成分献血ご協力のお願い」のメールも届いているよ。
20190708_0001

------
連日の暑さの影響により、献血にご協力いただける方が少なくなっております。
輸血を待つ患者さんに安定して血液をお届けするため、是非、下記期間に成分献血のご協力をお願いいたします。
特に平日はご協力いただける方が少なく、必要な血液を確保することが難しくなっております。可能な限り平日でのご協力をお願いいたします。
みなさまに快適に献血していただくため、献血の予約を推進しています。
次回以降の献血は、是非「ラブラッド」でご予約のうえご協力をお願いします。
------
 何気に要求が厳しい…(^^;。
 献血って、広く浅くが理想だけれど、現実には狭く深くになっちゃってますから。
 注射が好きな人って、あんまり居ないですよねえ。

 どーでもいいのですが、最近また、ココログの挙動がおかしいのです。
 改行はみんな吹っ飛びますし、妙な属性がセットされてしまいます。
 直すの面倒臭いよう…。

ドバイ→成田、エミレーツ航空(EK318)ビジネスクラスの旅

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 こちらから続いてます。

12/11
 ドバイの鉄道を満喫して、空港へと戻って来ました。
 満喫はしたけれど、さすがにかなり眠いのです…。
 時刻は20:30。
 成田へのフライトまで、実はまだ6時間も有ったりするのですが、ビジネスクラスラウンジで、ぐったりしているつもり。
 ドバイ空港、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターは、広々とした空間に、誰も人が居ません…。
 カウンターも、それぞれ1箇所しかオープンしていないよ。
 この時間って、フライトが無いのかな…?。
 私はウェブチェックインを済ませているので、カウンターに寄る必要は無いけれど、行きの羽田でのことも有るので、念の為に確認をしておきます。
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 手書きで搭乗口が記入されたよ。
 そのまま、真っ直ぐ出国手続きなのです。
 金属探知機の感度が妙に高くなってて、やり直しになったりしつつ…。
 エミレーツ航空ビジネスクラスラウンジは、とにかく広くって。
 まだ空いているよ。
 その広い空間に、カテゴリー分けされたフードやドリンクがのコーナーが有って。
 コスタのコーヒーカウンターとかも有ります。
 あ、ドーナツ食べたい…。
 それはいいのですが、他に私が食べたいものはあんまり無いような感じで。
 一回りしてみたけれど、特に魅力を感じません。
 私はジャンクフードが大好きだからなー。
 ソファーですやすや寝てしまうのでした。
 リクライニングチェアを装備した仮眠スペースも有るのですが、そちらは同行者が難色を示したので、普通のソファー。
 友人は、大量に飲み食いしていたみたいで、羨ましい話なのです。
 6時間、ひたすら何か食べてたそうですもん。
 飢餓を解き放ってます。
 空に叫ぶ、脱・生存の定義。
 合間に、シャワールームを利用します。
 今日1日、暑かったですものね。
 でもここのシャワールーム、広いだけで特に何も有りません…。
 アメニティは本当に最低限。
 片隅に、タオル類がビニールでパックされて置かれていますが、私は自分のを使ったので、内容は良く分かりません。
 棚は小さいものしか無く、荷物や服を置くのもぎりぎりで。
 羽田のサクララウンジとは大違いなのです。
 エミレーツ航空も、それ程豪華では無いのですねー。
 それ以外、私はとにかくずっと寝ていて、ラウンジの写真も撮っていません。
 アラームのセットすらしていなかったので、友人に起こされなければ、そのまま乗り遅れていたかと…。
 あわわ。
 てことで、2階建てのA380で帰りますよー。
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DXB ドバイ 02:35
NRT 東京(成田)17:25
EK318
Airbus 380
直行
飛行時間 9時間55分
ビジネスクラス
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 JALの65,000マイルを投入すると、エミレーツ航空のビジネスクラスで往復が出来ちゃいます。
 この直後、制度が変わって、85,000マイルが必要となりました。
 てゆーか、それを知った友人が、ドバイ往復を企画した訳なのです。
 私はただ、それに乗っかっただけ。
 搭乗口へと進むと、既に搭乗は始まっていて、列も解消しています。
 ビジネスクラスへと続く通路を歩いて、最初で最後の搭乗になりそうな、A380への機内へと。
 キャパが大きいので、座席には余裕が有るね。
 私は窓寄りの座席、友人は通路寄りの座席、縦に並んで座ります。
 1人掛けで独立しているのは嬉しいです。
 基本的な装備は、行きのB777とそんなに変わらないみたい。
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 セットされたフルーツジュースの種類が変わっていた位かな。
 窓の下に跳ね上げ式の収納ラックがあるのは何気に便利で、手元に置いておきたいものは、みんなそこに突っ込んでおきます。
 ウェルカムドリンクには、折角なのでシャンパン、モエをお願いしてみます。
Dsc_0092
 雰囲気有るよ。
 でも、味は全く分かりません…。
 炭酸苦手ですし。
 夜食と朝食のオーダーは、それぞれいか焼きそばと和食で。
2
 この便は日付が変わってからのフライトなので、軽食のみの対応です。
 ビジネスクラスらしく、ちゃんとしたご飯を食べてみたかったにゃあ。
 ちょっと残念。
 それはいいのですが、シャンパンを置いていたサイドテーブルが戻らなくなり、困ってガチャガチャやっていたら、CAのおねーさんが力づくで収納してくれました。
 「古い機体ですから…」と。
 友人によると、今日のこのA380は、エミレーツ航空で2番目に古い機材なんだとか。
 特に古さは感じないのですけどねー。
 Wi-Fiはちゃんと繋がりました。
 でも、接続可能なのは連続2時間なので、すぐに使えなくなってしまいます。
 仕方無いですね。
 夜食はこんな感じだよ。
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 奈良漬とかが載ったいか焼きそば。
 なかなか美味しかったです。
 ちょっと物足りない位。
 友人は、ペッパーステーキパイを食べていました。
 パイは見た目が随分とあっさり風味で、インスタ映えとかは全くしません(笑)。
 帰路、私はもう眠るつもりは無かったのですが、うつらうつらしている間に、窓のシェードが降ろされていました。
 自動なのかと思ったら、CAさんが巡回して閉めていたそう。
 全然気が付かなかったにゃあ。
 あと、何だか凄く寒くなって、半袖の上にセーターを着込んだりして。
 寒いの大好きな私としては珍しいのですが、機内、相当冷やしてたと思います。
 冷え性の人は大変だ。
 このA380にはシャワールームまで有るそうなのですが、残念ながらファーストクラス専用です。
 ビジネスクラスには、機内ラウンジが装備されているよ。
 私はうろうろ、機内ラウンジへ何回も行ったのですが、CAさんらスタッフのミーティングルームみたいになっていて、居心地があまり良く有りません。
 イメージと違うなあ。
 通り掛かる度に、フリーで置かれているフードを貰って。
 M&Mのチョコレートとか。
 サーモンやビーフのサンドイッチとか。
 アップルと書かれた丸い紙袋が置かれていたので、アップル味のマフィンだと思って座席に持ち帰ったら、何とそのままのアップルでびっくりしたり。
 当たり前ですよね。
 何でマフィンだと思ったんだろ…。
 日本では、こんな小さなリンゴは見掛けないもん。
 折角なので、カクテルを作って貰ったりはしました。
 マンハッタン。
 以前読んだ小説にマンハッタンが出て来て、ずっと気になっていたのです。
 いい機会。
 マンハッタンにも種類が有って、CAさんがマニュアルを見ながら作ってくれました。
 じゃーん。
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 カクテルグラスじゃ無いので、有難みが薄れてしまうのは仕方無いです(^^;。
 次は、マルガリータとか飲んでみたいな。
 朝ご飯の和食はこんな感じ。
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 味はフツー。
 特筆すべきところは無い感じな…。
 友人は洋食を食べていました。
 往路で私が食べたものとは、ちょっとだけ違った感じ。
 そんな感じに、さくっと成田に到着です。
 帰りは凄くあっさりなのです。
 入国審査では、わざわざ列に並んでスタンプを押して貰ったりして。
 特に集めてはいないのですけが、みんな並んでるんですもの。
 先週、パスポートの更新をしたので、2か国のスタンプだけが押されているよ。
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 10年前の自分なんて、ほんのちょっと前みたいな感じなのですが、10年後の自分なんて、全く想像も出来ません…。
 A380らしさは、特に感じることは無かったなゃあ。
 機体の写真も撮って無いですし。
 機内の階段も見れなかったよ。
 4発装備なエンジンは、窓からちらっと見ただけなのでした。
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 キラキラやたらに輝いてる、そんなレポぱっかりなエミレーツ航空。
 でも、実際に乗ってみたら、かなりのぽんこつだったりとかして。
 ギラギラ眩しいよ大人の事情。
 それでも好きならいいんじゃない?。
 機会が有ったら、また乗ってみたいのですけどねー。

京王ライナー時差Biz91号、そしてリステ

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08/20
 今日は、臨時の「京王ライナー時差Biz91」号 、新宿16:44→橋本17:26に乗ってみます。
 運転期間は、07/21~08/02、08/19~08/30。
 ライナーの京王八王子行には以前乗車したので、今回は橋本行にしてみたよ。
 京王チケットレスサービスから予約を済ませて、と。
 西武や京成だと、一定期間ログインしないと会員登録を抹消されてしまいますが、京王や近鉄は結構レンジが長いみたい。
 まだ去年の会員登録が有効でしたもん。
 空席を見ると、かなり空いてます。
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 中でも一番空いていた号車の進行方向右側、窓側を指定して。
 クレカで決済。
 料金は400円です。
 ちなみに、この列車に乗る為、今朝は04:30の始発電車で出勤してお仕事をしていたり。
 スーパーフレックスとゆーか、これが真の時差Bizとゆーか。
 タイミング良きに乗車しちゃいましょう。
 チャンスは今日だよねっ。
 小雨の中を新宿まで出て、発車案内を見上げるよ。
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 2番線からの発車だね。
 ホームでは、座席指定券券売機が2台稼働中。
 買ってる方を2名お見掛けしました。
 程無く、ミュージックホーンを鳴らしながら「京王ライナー時差Biz91」号が回送で入線です。
 これがどうしても聞きたくて、入線前から待っていました。
 ホームドアは、一部が選択開扉して。
 雰囲気有りますよね。
 車内はやっぱりがらがらで、私の車両、他に4人位しか乗っていません。
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 こんな時間に帰宅出来る社会人、中々居ませんよね。
 明るいうちに下りのライナーに乗れるのは貴重ですし、ゆっくり景色を眺めながら…。
 なんて思ったのですが、通路を挟んだ対面にクレーマーだか酔っ払いだかが乗っていて、大声で車掌さんを怒鳴り付けているので、全く落ち着きません。
 京王多摩センターまでずっとだもん。
 明るいうちに橋本に着いたものの、何だか凄く損をした気持ち。
 ちなみに、車掌さんは2人乗っているのですねー。
 京王永山から全車自由席になりますが、乗って来られる方は全然居なくって。
 ラスト、南大沢からの乗車がそこそこ多いのが意外だったり。
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 折り返しの橋本では、室内灯も消え、回送で折り返して行きます。
 何処まで行くのかな…?。
 そしてそして。
 井の頭線で、リステのラッピング車を見付けたよ。
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 新宿駅では、ハチナイのラッピングをした山手線電車と出会いましたし。
 何だか凄く得をした気持ち(単純)。
 ちなみに、リステの音ゲー、リステップは超絶難しいらしくって。 
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 プレイ動画を見たけれど、あんなのは絶対に無理だみぃ。
 即死確実だみぃ。
 騙されてはいけません(^^;。
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 リステのアニメ、EDでは「ロケーション協力:京王電鉄株式会社」ってクレジットされています。
 なので、京王関係の描写がすっごくリアル。
 こういうのって、嬉しいね。

記事更新のお知らせ

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08/22
 下りの通勤快速で、中央線開業130周年記念ラッピングトレインに乗りました。
 私はこの編成にやたらと巡り会うのですよね。
 夏休み期間中はヘッドマークが新デザインになっているそうなのですが、それは見逃しちゃいました。
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 写真だと、車体は何となく不気味な色ですけど、実際には、それ程の違和感は無いかも。
 京成電鉄の、創立110周年記念ロゴマークを付けた編成も何度か見掛けましたが、通過列車なので写真は撮れません…。
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 多分、今後も無理そうです。
 駿河湾フェリー「富士」土肥-清水の乗船記を公開しましたあ。
 ココログの記事登録の乱れには、諦め気味です。
 過去記事を修正すると、そっちも書式が崩れてしまうのは、とてもとても困るのでした。

台風前、三島お泊まり

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09/08

 今日は成り行きで、三島泊まりです。

 台風来てるのですよねー。

 関東地方直撃な台風15号。

 元々の予報では、大したこと無さそうなので、安心してたのにい。

 夜から朝まで、首都圏のJRが全て止まるとか…。

 そんななら、会社に待機してれば良かったよう。


 15:00に、ロマンスカーが海老名停車中、車内にメロディが鳴り響いてびっくりしたよ。

 海老名市からのエリアメール。

Photopictureresizer_190908_154155782_cro

 これから、どうなっちゃうんだろ。

 にしても、杉久保コミュニティーセンターには一体何が…?。


 ロマンスカーも、「ふじさん5」号は秦野止まりです。

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 大雨警報が発令されたからみたい。


 明日、JR東海の熱海までは平常運転かあ。

 出来れば踊り子で帰りたいのですよね…。

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 今の三島は、普通に雨降りなのです。

沼津にて

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09/09
 昨晩は、ホテルのレストランでセットになっている夕食を食べて、早寝なのです。
 風の音が大きかった気はしましたけど、あんまり台風感は無かった感じ。
 朝ご飯も、ホテルのレストランを利用だよ。
 アスパラとカニのオムレツとか食べた。

 ニュースを見ると、東海道線は駄目みたい。
 てゆーか、首都圏のJRはみんな駄目。
 幹線は動き出したけれど、お高いからなー。
 そのうち、御殿場線が運転を再開し、小田急も昼前には運転を再開しそう。
 なら、松田経由で帰りましょう。
 チェックアウトぎりぎりの10:00まで様子を伺って、三島駅まで歩きます。

 JR東海は通常運転だね。
 沼津まで戻ったけれど、御殿場線は暫く御殿場止まりの電車ばかり。

 暑い…。
 暑過ぎなのですよー。
 何もかも嫌になって、駅前のネカフェに逃げ込んでしまうのでした。
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 沼津の駅構内には、お昼近いこんな時間なのに、E231系が閉じ込められていて。
 出来ればこれで帰りたいけれど、きっと、回送で熱海まで戻すのでしょうね。

沼津→船橋

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 こちらから続いてます。
09/09
 昼下がりの沼津駅に戻ると、E231系はまだ構内に停まったままなのでした。
 クーラーは作動しているのですが、室内灯は消えていて、動く気配は有りません。
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 こう暑いと、クーラーが恋しくなりますよー。
 汗だくだもん。
 取り敢えず、始発の熱海行きに乗って、一駅、三島まで戻ります。
 熱海から先のJR東日本各線は、ようやく運転を再開していて。
 こんな時間なのに、まだ階段規制とかやってますけど…。
 大変だ。
 三島で雑用を片付け、でっかい海鮮丼を食べてお腹いっぱいになって、取り敢えず家に帰りましょう。
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 特急「踊り子」で帰るのは無理みたい。
 大人しく、普通列車で。
 三島の構内に入ると、HAPPY PARTY TRAIN塗装のいずっぱこが見えたので、改札口越しに頑張って写真を撮ります。
 ヘッドマークが2周年記念デザインになっていたよ。
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 熱海からは、東京行きにすぐの接続です。
 上野東京ラインへの直通はしていないので、東京止まり。
 グリーン車に乗ったら、ほぼ満席です。
 珍しいね。
 小田原に着くと、かつかつの満席になって。
 この先、立ち客まで出ちゃいました。
 前車との間隔、そんなに開いてはいない筈だけれど…。
 アテンダントさんは乗務してないみたい。
 並行する東海道貨物線は、沿線の竹が線路に倒れていたりして、まだ運転再開は出来ていない感じです。
 相模貨物駅では、構内の標識が倒れて架線に接触し、復旧作業が行われていました。
 それだけの強風だったのですね。
 大船からは、始発の横須賀線に乗り換えるよ。
 所定では成田空港行なのですが、東京止まり。
 がらがらです。
 やはりアテンダントさんは乗務していません。
 この列車は、定刻でした。
 東京の案内表示は、全て消灯しています。
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 折り返しの津田沼行は、すぐに到着するみたい。
 津田沼から先は、快速も緩行も、全て運転見合わせになっていて。
 この時点では、18:00に運転再開見込みとのことでしたが、結局、この日の運転再開は出来なくって。
 おっきなスーツケースを持った外人さんが大勢乗っていましたが、皆さん、目的地まで辿り着けたのでしょうか…。
 成田空港なんて、完全に孤立してますもの。
 快速を船橋で降りると、津田沼が満線とのことで、かなり長く抑止になってしまったよ。
 私は緩行ホームに移動して、幕張行きを眺めます。
 行き先表示が赤い文字になっているね。
Dsc_0024
 この後、私は自宅に帰って、夜から会社へ行ったのでした。
 朝から台風の対応をしていた同僚は疲れ切っているだろうし、自主的に応援なのですよ。
 そのまま泊まり込みだあ。
 なら、最初から会社に泊まっていれば良かったのですけどねえ。
 そして。
 今度は台風17号が接近しています。
 連休明け、新日本海フェリーに乗る予定なのにい。
 大丈夫かなあ…。

西船橋→国際展示場

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09/29

 先週、折角3連休を取って、台風17号も無事に逸れてくれたのに、結局、新日本海フェリーは乗らなかったのでした…。
 だって、北海道のホテル、どこも滅茶お高いのですもん。
 私の感覚より、倍近い印象。
 なので、さくっと延期だよ。
 未来をしっかり見て。

 お休み中は、新習志野駅前に出来たばかりの温浴施設に1日閉じこもって、お風呂入ったり、マンガ読んだり、ご飯食べたり。
 自堕落してました。
 旅行プランを色々考えたんだあ。
 めぐり逢う季節と、新鮮な景色。
 てことで、今日はオーシャン東九フェリーに乗るです!。
 東京のフェリーターミナルは、家から近くて、何気に便利。
 本数が少ない武蔵野線の時刻は、調べておかなきゃ、ですけど。
 送迎バスの時間から逆算して、西船橋16:09の東京行きを採用です。

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 西船橋を発車した電車は、京葉線への合流出前で、信号に引っ掛かって。
 運転士さんがモニタを運転状況に切り替えたので覗いてみると、先行列車が市川塩浜手前に在線中。
 便利だね。
 新木場の駅ナカ、C&Cでカレーを食べて、りんかい線で国際展示場へ移動して。
 駅を出ると、バス乗り場に送迎車が停まっているのが見えます。
 あ、あれ、予定の1本前の16:50発の便だ。
 次を20分待つのも暑いですし、さくっと乗ってしまうことにしました。
 買い出しをしていないので、食料の持ち込みが何も出来ないまま乗船することになりますが、まあ何とかなりますよね。
 自販機は充実してますから。
 さあ、出発だよ!。

 それでは、オーシャン東九フェリー「フェリーりつりん」東京-徳島、乗船記に続きます。

東京湾フェリー「しらはま丸」乗船記2

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08/31
 ここには、東京湾フェリー「しらはま丸」久里浜12:15-金谷12:55、の乗船記が有ります。

 夏の終わり、東京湾フェリーに乗ってみます。
 久里浜から金谷までの片道。
 船橋から久里浜までは、総武線快速~横須賀線のルートでも、京成線~京急線のルートでも、乗り換え無しで行けちゃうよ。
 京成船橋からの快速三崎口行は、平日の夕方に1本だけしか無いけれど。
 ただ、どちらのルートもお財布に優しく無いので、定期券を最大限に活用して、渋谷10:09発のFライナーに乗りました。
 横浜へ、東急経由で行くのだ。
 S-TRAINが続行していたので、そっちにすれば良かったかも。
 でも、先頭車に座ったFライナーの車内、もうひたすら寝てしまい、わざわざ東急経由で来た意味はあんまり無かったみたい。
 それでも、見えない輝きを信じたいから…。
 混み合う横浜駅をとてとて歩いて、京急の快特を待ったのでした。
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 早くも、11:19には京急久里浜に到着です。
 ずっと座れなかったので、途中、景色をしっかり眺めて過ごしてました。
 偉い!(何が)。
 駅構内のベンチに座って、シーサイドライン経由で追い掛けて来る友人を待ちますよん。
 バスへの乗り継ぎ、時間がぎりぎりだあ。
 駅前のバス乗り場まで行ってみると、車内は結構な混雑で。
 ちょっと意外なのでした。

 フェリーターミナルの窓口で、乗船券を購入しましょう。
 片道720円。
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 Suicaで支払いをするには、窓口に寄る必要が有って。
 券売機は使えません。
 自動改札になったりもしないみたい。
 12:15発の7便に楽々間に合ったよ。
 久里浜港って、いつもバスの乗り継ぎで通り抜けるだけなので、ターミナルをじっくり観察したことが無いのですよね。
 いつか、近くの温浴施設と組み合わせて、のんびりしたいなあ。
 今日はあっついし、お風呂は遠慮したいけれど。

 改札口で昔ながらの入鋏を受け、船内へと進んだら、そのまま売店へ直行なのです。
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 同行の友人が、生ビールを飲みたい!って。
 ん、確かに夏の東京湾フェリーならでは、ですものね。
 納涼船は、今日で今シーズンの運航を終えます。

 私は、生ビール500円に、イワシバーグ170円、ポテトチーズ240円を購入。
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 ホットスナックやドリンクは、凄く充実しているよ。
 近距離フェリーの売店としては、屈指の品揃えなのです。
 選ぶ楽しみが有るのは嬉しい。
 利用者さんもいっぱい居ました。
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 船内、実はかなり空いているのですけど。

 客室のテーブル席で飲み食いしている間に「しらはま丸」は出航です。
 海岸近くにマンションが建つ景色は、シャトルハイウェイラインからも眺めたっけ。
 そのターミナルの建物跡は、今もちゃんと残っています。
 横須賀と北九州を結ぶ新航路は、2021年春に就航予定とのことですね。
 どんな旅が出来るのか、今から楽しみなのです。

 ホットスナックをやっつけて、後はデッキに出て過ごすことにしましょうかあ。
 友人はお酒を追加。
 私は、ソフトクリーム350円を購入です。
 でも、これは大失敗だった。
 このソフトクリーム、デッキに出た途端、猛烈な勢いで溶け出して、手がべたべたになっちゃいました。
 風が強くて暑かったせいなのかなあ。
 ぽたぽた垂れて来るので、もお大変なことに!。
 あらら…。

 手を洗いに、一度船内へと戻ってから、デッキにもたれて行きかう船を眺めましょう。
 デッキは結構賑わっていて。
 この暑さですもん、デッキに出て来る物好きさんがこんなに多いのは意外です。
 潮風はべたべたしますし。
 私達も、同じなのですけどねー。

 進行左手には、東海汽船の「さるびあ丸」がやって来たよ。
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 あちらも、納涼船の運航が控えているのかな…?。
 新造船との交代も間近に迫って来ました。
 こうして「さるびあ丸」を見るのは、これが最後になるかもしれません。
 私は、去年の9月に乗船したっけ。
 あれから、もう1年かあ。

 対向の「かなや丸」が見えて来て、タンカーとの直撃コースを進んでいるようにしか見えないのですが、何故か衝突はしません。
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 いつも不思議なのですよ。
 東京湾は、でっかいのちっさいの、沢山の船が行き来しているのに。
 巨大なコンテナ船も近付いて来ます。

 そんなこんなで、あっという間に金谷港へ入港なのです。
 退屈しないね。
 イルカとか潜水艦とか、変わったものが見れることも有りますし。
 そう言えば、船内には「ろんぐらいだぁす!」スタンディングが飾られていたっけ。
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 ちょっとしたタイアップ…?。
 「ろんぐらいだぁす!」は見ていないので、詳しいことは良く分かりません(^^;。

 下船後、金谷港に付属の売店とレストランを見て歩くと、お土産が色々と充実しています。
 野菜とかも売っているよ。
 お客さんはそこそこ居ますし。
 レストランでは、SNS値引きなんかも始めていて。
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 SNSをやっていない私には適用されませんね。

 岸壁に出て、折り返して行く「しらはま丸」を眺めると、船体にはチーバくんがペイントされているね。
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 乗っているときは、全く気が付きませんでした。
 いつの間にこんなのが…!。
 その後、暫く岸壁に居残って、沖合を行き交う船を眺めます。
 東海汽船のジェット船が伊豆へと向かって、反対に伊豆から帰って来た別のジェット船が遠ざかって行きます。
 13:35には、遥か沖縄からのマルエーフェリー「琉球エキスプレス」も横切って行ったよ。
 色々なところと船で繋がっているね。
 そんな様子を防波堤に座って眺めていたら、対向の「かなや丸」が到着なのです。
 海と船を眺めて思うことは、いつもとりとめのないこと。
 いい加減暑いし、そろそろ撤収しましょうかあ。
 腕とか顔とか、もう滅茶苦茶日焼けしたよー。
 元が色白なので、すっごく目立つ目立つ。
 基本は、インドア志向の引きこもりなんだもん。

 フェリーサービスセンターのお隣にも、ショップやレストラン、カフェが有って、覗いてみるとこちらはフェリーターミナル以上の賑わいで。
 活気が有ります。
 お土産物も、今風な感じ…?。
 広場にはステージと屋台が準備され、間もなくイベントが始まるみたい。
 私達は敢えてイベントには参加せず、浜金谷駅近く、友人お勧めの食堂へと向かうのですが、何と臨時休業で、ご飯に有り付くべく、イベント会場へと逆戻りです。
 暑いー。
 死にそう。
 食堂が臨時休業なのも当然で、何と、イベント会場に出店を出していたのでした。
 友人が、お安くって美味しそうなお弁当を購入していたよ。

 私は、取り敢えずのこぎり山ビール600円を買ってみます。
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 フレーバーが色々有るので、ホワイトスプラッシュエールを選択。
 地ビールなんて初めてでしたが、後味が不思議な感じだったです。
 フルーティー。
 ただ、お酒の味の良し悪しは、さっぱりなので…。
 400円のイカ焼きも買ってみた。
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 人気商品らしくって、焼き上がりの順番待ちになっていました。
 さあて、屋台をもう一回り。
 …しようとしたら、次の電車が10分後の15:09発で、それを逃すと1時間40分もの待ち時間があることが発覚なのです。
 そんなに待ってられませんし、急いで浜金谷の駅へと戻ったのでした。
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 あちー。
 車内、冷房の効きは、あんまり良くなくって。
 ロングシートに座って、海と山の景色が工業地帯に変わるのを眺めつつ…。

 君津で快速に乗り換えて、さくっと船橋へ帰ります。
 猛烈に眠くなって、快速の車内ではひたすら爆睡しちゃうのでした。
 本当に気持ちよく寝れたよ。
 夏の船旅の思い出は残りますか…?。
 一番楽しかったこと。
 それは今日なのかもしれないし、明日なのかもしれないね。

 ちなみに、あの台風15号による停電で、暫くの間、東京湾フェリーは早朝と夜の運航を見合わせ、明るくなってからの運航を続けていたのでした…。


「阿波EXP大阪28」号と「こだま682」号

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 オーシャン東九フェリー「フェリーりつりん」東京-徳島、乗船記から続いてます。
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09/30
 徳島の沖洲ターミナルから、直行バスで徳島駅前に到着です。
 取り敢えず、改札口の前まで行ってみましょう。
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 当初の予定では、高松まで特急「うずしお」で移動して、空路で帰るつもりだったのですけど。
 高速バスで大阪まで出て、幹線経由に変更なのです。
 最近、フェリーで四国や九州に上陸しても、現地のJRには全く乗らなくなっちゃいました。
 今年の1月、松山とここ徳島へ来たけれど、JR四国には全く乗っていません。
 だって、乗る用事が無くって…。
 あわわ。
 バースデーきっぷで四国を回ろう!って、毎年思うのですけど。
 3月に連休取るの、大変なんですよお。

 今日は、駅前の徳島ラーメンのお店で、ラーメンを食べます。
 前回来たとき、替え玉無料券を貰っていたので…。
 せこい。
 500円のラーメンに、50円の生卵と150円の豚バラ肉をトッピングして。
 本当は、ライスも食べるのが徳島風みたい。
 スープがちょっと辛めですものね。

 高速バスネットから予約した「阿波EXP大阪28」号は、徳島駅を14:30に発車です。
 本四海峡バスの担当便。
 スマホにWEB乗車票を表示させて、と。
 お客さんは、7人だけでした…。
 空いてるよ。
 まあ、前便から15分しか経っていませんし。
 神戸行も出たばかり。

 バスの道中、大鳴門橋からは渦潮っぽいものが見えたよ。
 いつもなら、時間の読める高速舞子で降りてしまうのですが、今日は余裕が有るので、終点の大阪駅まで乗って行きます。
 途中、三宮付近で高速から一旦降りたりしてたっけ。
 スマホのマップで現在地を確認。
 京橋からハーバーハイウェイへと。
 16:20には、阪九フェリーとさんふらわあが見えました。
 なんばを経由し、大阪駅JR高速BTには、ほぼ定刻の17:20に到着です。
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 3人が下車。
 意外と退屈しなかった。
 運賃は、ネット割で3,630円でした。

 大阪駅のエキナカをうろうろ歩いて、晩ご飯の食べられるお店を探します。
 何処も空いているので、逆に入りにくいとゆーか。
 男女高校生の皆さんが沢山並んでいたのは、タピオカドリンクのお店だあ。
 一体どんなスイーツなのかな、なんて。
 私は行列、苦手なのですよね…。
 結局、オムライスとか食べました。

 それじゃあ、新大阪へ移動なのです。
 ちょっとしたラッシュなので、新快速は避けて。
 「こだま682」号でのんびり帰りますよー。
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乗車日 9月30日
新大阪(18:50)→こだま682号→東京(22:47)
N700系/全席禁煙
グリーン 禁煙
10号車9番A席(喫煙ルーム付近)
おとな1名
発売額 11,200円
------
 東京まで、4時間近くかかるとゆー。
 まあ、コンセントもフリーWi-Fiも使えるので、色々と雑用を片付けつつ、有意義に過ごすことが出来ました。
 各駅で殆ど6分停車なので、自販機のジュースを買いに行ったり。
 飛行機と違って、気分転換に歩き回れるのがいいところ。

 Suicaを改札でタッチすると、さくっと「EXご利用票(座席のご案内)」が出て来るの、毎回びっくりなのですよ。
 新大阪には結構早くから入線して来ましたが、ホームには誰も居ません…。
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 車内も空いていましたが、車掌さんと警備員さんが何度も車内を巡回してたっけ。
 非常通報ボタンと非常停止ボタンの案内放送も、都度流れて。
 「フェリーりつりん」でぐっすり寝たので、居眠りをすることなく、東京に帰って来ました。
 乗り換えた山手線は、アズレンのラッピング車だったにゃあ。

「リバティ会津117」号

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10/07
 会津田島の駅構内には、「ノラと皇女と野良猫ハート」のラッピング車が居たよ。
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 会津鉄道の芦ノ牧温泉駅とは、色々とコラボをしているみたい。
 ホームには、ちょっとした撮影スポットも有りましたが、下車する余裕が無かったのは残念で。
 また、改めて訪ねてみたくなっちゃいます。
 温泉にも泊まりたいですよね。

 それでは、新日本海フェリーを乗りに行きましょう。
 予定は当初からころころ変わって、最終的には新潟からの寄港便に決定だよ。
 ネットから予約を入れたり消したり、何やってんだか、って感じなのですけど。

 スタートは、浅草11:00発の「リバティ会津117」号です。
 「らいらっく」の出航まで、時間はたっぷり有るので、お久しぶりな会津田島経由を採用なのです。
 特急券は、ネットから進行右側の窓側席を指定して、と。
 2,160円。
 会津田島到着は14:18と、結構な長旅になります。
 この区間には、臨時の夜行列車まで走っていますもの。
 ちなみに運賃は、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道の3社合算で4,580円。
 Suicaで購入すると、残額がごっそりと減らされて。
 きっぷはごく普通な、ぺらぺらのロール紙なので、失くさないよう、大切にパスケースにしまっておくよ。

 船橋から浅草橋まで、総武緩行線の車内、ぐっすり寝てしまい、一駅寝過ごしたりとかして。
 時間に余裕は有るので、特急に乗り遅れたりはしませんけど。
 どんなピンチのときも絶対諦めない!。
 って、困ったものなのです。

 「リバティ会津117」号はまだ入線していないので、ホームの売店でお弁当を買っておきます。
 車内販売が有りますけど、飲み物とお菓子しか積んでいないそうなので…。
 浅草鶏シュウマイ弁当、950円。
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 程無く「リバティ会津117」号が入線して、先発の特急が発車して行きました。
 スマホの予約画面を見せて、中間改札を通ります。
 先頭車の方へと歩いて行くと、カーブしたホームと車体の間に、踏み台が渡して有るよ。
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 浅草駅の名物なのです。

 車内には比較的余裕が有って、最終的には窓側が全て埋まる位のお客さんでした。
 「リバティ会津117」号はさくっと走り、下今市に到着です。
 今日の運行は有りませんが、SL「大樹」が煙を吹いて待機中。
 ここで、「リバティけごん」を切り離し、3両になって、鬼怒川線内をゆっくりと進んで行くよ。
 妙に停車駅が多いと思ったら、この先は各駅に停車するのですねー。
 この区間内だけの利用なら、特急料金も不要です。
 殆ど誰も乗って来なかったですけど…。
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 だいやむこうって、どんな字を書くのか、悩みまくったり。

 野岩鉄道内では、乗車券の車内改札が有って、赤いスタンプが押されます。
 ここまで来ると、車内はもうがらがら。
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 私の車両には、2人しか乗っていませんでした。
 窓から見える景色は凄く雰囲気が有って、この辺りの温泉に泊まりたくなっちゃいます。
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 いいなあ。
 鬼怒川温泉では、問題になっている廃墟と化したホテルも見えましたが…。
 ちなみに、乗り心地は途端に悪くなって、ガタガタとかなりの揺れが有るのでした。

 終点の会津田島では、8人位が下車して、ほぼ全員が「会津鉄道リレー117」号に乗り換えです。
 2両編成なので、余裕たっぷり。
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 改札前、お弁当やドリンクのワゴンが置かれていましたが、売り子さんはおらず、そもそも乗り換えの時間があんまり無くって、買い物は厳しいです。
 それよりも私は、構内に停まっていた「ノラと皇女と野良猫ハート」のラッピング車が気になって。
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 危うく乗り遅れるところなのでした。

 会津鉄道でも車内改札を受けて、私のぺらぺらの切符、大活躍なのです。
 塔のへつりでは、減速して景色を見せて貰えました。
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 この「会津鉄道リレー117」号は会津若松まで直通ですが、西若松から先はJR東日本なので、精算が必要です。
 面倒だあ。
 車内放送では、特に乗り入れの案内は無く、会津若松の到着時も、そのまま会津鉄道名で放送が流れていたよ。

 15:31に、会津若松到着です。
 190円を支払って、改札を通ります。
 でっかい清算書が出て来たからびっくりしたよ。
 でも、何か疲れたあ。
 やる気が出なくって。
 これから新潟へ向かうの、超面倒臭くなって来た…。
 てことで、新日本海フェリーの乗船は断念、郡山経由で家に帰ることにしたのでした。
 って、こら。
 折角ここまで来たのにい。
 悪い癖が出まくりです。
 キラキラやたらに輝いてる、あの日のフェリーに恋した。
 キラキラ眩しい船旅までの、距離は今でも、㍉すら減らない…。

 この後、くたびれ果てて、夜のベッドに倒れていたら、22:15頃に新日本海フェリーから着信が有って。
 わ、今夜の乗船、予約をキャンセルするの忘れてたあ!。
 慌てて、ネットから往復の予約を取り消したのでした。
 すいません…。

 会津若松16:23発の郡山行で離脱です。
 随分と長い編成だったにゃあ。
 郡山では、49分の待ち合わせ。
 階段を昇り降りして、あちこち歩き回ってみましたが、改札内には飲食店が全く無くって。
 NewDaysとお土産屋さんしか無いよー。
 ここでのご飯は、諦めるしかないみたい。
 テンション下がるよう。
 今から普通列車を乗り継ぐと、船橋到着は24:00頃になります。
 幹線で帰るのはつまらないですし、いっそ、ここでもう1泊しちゃおうかなあ。
 明日のことを考えると、新白河まで進んでおくのがベストです。
 てことで、ネットからホテルを検索して、新白河の駅前に泊まっちゃうことにしたのでした。
 本当、つくづく行動がアトランダムなのですよー。
 いつか誰もが散華する捨て石。
 …何か違う。

 こちらに続いてます。

湯河原へ

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10/10

 この↓献血キャンペーン、わざわざ2回もメールで告知が来たです。

 今までに無いパターンだよ。

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10月1日スタート 『宇崎ちゃんは遊びたい!』×献血コラボキャンペーン第1弾!

ウザイ!カワイイ!でもウザイ!ウザカワ系後輩とのドタバタラブコメディ『宇崎ちゃんは遊びたい!』×献血コラボキャンペーンの第1弾が10月1日(火)から10月31日(木)に実施されます。

受付にて「献血コラボキャンペーンに参加します」とお申し出いただき、献血にご協力いただいた方を対象に「特製クリアファイル」をプレゼントいたします。

是非、ご友人をお誘い合わせのうえ、献血へのご協力をよろしくお願いいたします。 

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 宇崎ちゃん、実は良く知らないけれど…。

 折角なので、いつもの船橋フェイス献血ルームで成分献血をして、クリアファイルを貰って来たよ。

 おっきなおっぱいのクリアファイル。

 うん、健康が第一なんです。

 お隣で事前検査の採血をしていたおねーさんは、数値がぎりぎりらしく、再度お医者さんのヒアリングが行われていて。

 大変だあ。

 私はですね、時間に余裕が有るかを聞かれて、トレマで血小板をごっそり抜かれます。

 いつものように、カルシウム補給のウエハースを2本貰って、かりかりかじりながら、呼び出しを待ったのでした。

 

 その後、総武快速に乗って、戸塚乗り換えの東海道線で湯河原へと向かいます。

 お安いホテルを見付けたので、温泉に入って、ご飯を食べる!。

 小さな旅、だよ。

 明日は午後からお仕事なので、朝ご飯を食べたら、会社に直行しなきゃ、だけど。

 ホテルでごろごろだらだらするだけなのです。

 観光とかはしませんもん。

 私にはこういう時間が必要なのだ。

 きっと。

 185系の「踊り子」に乗れたら、幸せだったけれど。

 東京から湯河原まで、丁度100キロ内に収まって、特急券がお得な感じですし。

 でも、東京12:00発じゃ、いくらなんでも早過ぎるから…。

 断念。

 

 乗り継いだ3本の列車はみんな空いていて、ロングシートに座り、ぼんやりと景色を見ていたのでした。

 てゆーか、また台風が来ているのですよね…。

 19号。

 既に計画運休の予告が流れています。

 今度こそは、会社に前泊することになりそうで。

 だからこそ、私は今日、ここに居るよ。

 

 湯河原の駅前は、観光な皆さんの姿が目立って。

 賑わってます。

 でも、湯河原駅開業95周年イベントは中止になってしまったよ。

 私は千葉県民なので、ホテルのチェックインのとき、さきの台風15号の心配をされちゃいましたけど、むしろここ湯河原が停電していたそうで…。

 湯河原町の防災無線も、定期的に情報提供をしています。

 17:45になると、何とか会館の情報が流れて来たので、避難所を開設したのかもしれません。

 台風の接近は、まだ先みたいですけど。

 危機管理モードへの移行は嫌だなあ…。

白河より

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 こちらから続いてます。
10/08
 昨日、白河には19:00過ぎの到着となりました。
 白河市公認のご当地キャラ、小峰シロちゃんが健在だね。
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 体の線が、ちょっと細過ぎる気はしますけどっ。
 白河はゴルフ推しなんだ。

 ともあれ、腹ペコな私は、ご飯を食べなくっちゃ、なのです。

 東口へと降りてみましたが、ファストフード的なお店は全く無くって。

 飲み屋さんに焼き肉屋さん。
 でも、そういう気分じゃないのですよね。

 西口へ回ってみると、遠くにコンビニの灯りが見える位で、やっぱり入りたくなるようなお店は見付かりません。

 仕方無いね。
 改札口の前に戻って、構内の駅そばを採用なのです。
 折角なので、ご当地の白河ラーメン660円。
 駅員さんも、同じラーメンを食べに来ていました。
 下調べ無しで街をうろうろするのって、楽しいのです。
 全く完全に何も無いと、詰みになっちゃいますけど。

 お隣のNEWDAYSでお菓子を買って、ホテルにチェックインなのです。
 ホテルのフロントでは、私の予約がまだ届いておらず、ちょっとした混乱を招いたりとかして。
 ネットから予約したの、ついさっきですから…。
 早く着き過ぎちゃいました。

 ここは少し古い感じのホテルで、朝ご飯のバイキングも品数は少な目。
 まあ、寝るだけですもん、これで十分かな。
 コンセントとWi-Fiが有れば、それでいいです。
 お安いですから。
 ぐっすり眠ったよ。

 さあて、もお真っ直ぐ家に帰ります。
 時刻表を調べると、黒磯方面への列車は1時間に1本だけしか無くって。
 朝の通勤通学時間帯も本数は増えません。
 わあ…。
 県境を越える流動なんて、基本的には有りませんものね。
 09:39の黒磯行きを採用です。
 小雨の中、ホテルをチェックアウトして。
 白河の駅前って、お店は少ないのに、ホテルは結構建っているのが不思議な感じ。
 近隣の工場への出張向けなのでしょう。

 駅前のバス乗り場には、JRバス関東の連接バスが停まっていたからびっくりしたよ。
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 こんなところに…。
 JR東日本研修センターの表示が出ているけれど、一般の人は乗れないのかしらん。
 専用の送迎バスなのかなあ。

 ホームに降りると、キハ110系の2両編成が待機中。
 がらがらです。
 その先には、E531系の付属編成が停まっていたよ。
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 キハ110系とE531系だなんて、凄く新鮮です。
 黒磯が直流化してから、全く来ていなかったですもの。

 黒磯ではホームを移動して、上野東京ラインに乗り換え。
 グリーン車には乗らず、おとなしくロングシートで帰りましょう。
 途中、湘南新宿ラインの特別快速に乗り換えて。
 どの列車も空いてました。
 ぼんやりと電車に揺られていると、何だか無我の境地に達して、悟りを拓いてしまいそうになったり。
 なんて、実際には、煩悩だらけなのです。
 景色とか、色々な情報をインプットするよ。
 久喜の、新幹線へと続く高架線を眺めて
 これ、スイッチバック方式なのですねん。
 南栗橋に東急車が停まっていると、長旅だなあ、なあんて思ったり。

 赤羽で下車して、お昼ご飯だよ。
 エキナカの充実ぶりにびっくりしつつ、色々なお店を見て歩いたのでした。
 満喫だあ。
 東京経由で、家までラストスパートです。
 東京駅の駅弁屋さんで、夜食のお弁当を調達して、と。
 焼き餃子ダブル弁当800円を買ってみた。
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 駅弁にも、餃子が進出したんだあ。
 冷めても美味しく食べられるよう、調整して有るとか。
 開封したら、本当に餃子2人前とご飯だけの、潔いお弁当なのでした。

湯河原から台風へ

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 こちらから続いてます。
10/11
 湯河原のホテルでは、内風呂に入って、岩風呂に入って。
 ちょっと狭いけれど、人も少ないので、のんびり出来たよ。
 温いお湯にゆったり浸かります。
 ほにょー。
 来て良かったねえ。
 晩ご飯を食べてお部屋に戻ると、布団が敷かれていたのですけど。
 広いお部屋の片隅に、ちんまりと1人分のお布団が!。
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 思わず、ぼっちの悲哀を感じてしまったり。
 なあんて。
 空間の有効活用なんです。
 これで正解。
 私のお部屋、水回りの設備が全く無い分、10数畳とやたらと広々しているのですよねえ。
 宿泊料金もお安いよ。

 いつもの通り、そのまま寝込んでしまって、22:00頃に目が覚めた。
 またお風呂に入って。
 ごろごろだらだらするっていう、当初の目的は達成出来た感じかな。
 明日は午後一からお仕事なので、09:00の電車で帰らなくちゃいけませんけど。

 朝も勿論、お風呂に入って。
 ご飯は08:00スタートに全員固定されているので、さくっとご飯を食べます。
 ご飯のおかわり、1膳分だけお願いしたら、お櫃にたっぷり持って来てくれて、お腹いっぱいだあ。
 ご飯の後にお風呂へ入る時間は無く、チェックアウトして、湯河原駅へと歩きます。
 雨で無くって良かったな。
 行きと違った道を歩いて行くと、階段で湯河原駅前へとアクセスする感じ。
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 遠くから見たときは凄い急斜面に見えたけれど、実際は結構普通なのでした。

 はい、さくっと都内に帰って来たよ。
 台風が接近しているので、職場最寄りの西友で食料を調達しようとしたら、レジが物凄い混雑で、とても待ってはいられないので、買い物は断念です。
 明日、どーしようかな…。
 この日、何とか終電で家に帰れたです。

10/12
 今日はお休み。
 なのですが、総武緩行線は昼からの計画運休が決まっていて。
 翌日も、昼までの運転再開は絶望的だよね。
 てことは、朝のうちに会社に移動、そのまま待機するしか有りません。
 空き部屋は沢山有るので、職場に居付いていた方が安全だよ。
 スマホとパソコンさえ有れば、暇つぶしには困りませんもの。
 悲しいけれど、これが現実なのですよー。
 職場最寄りのエキナカのお店、11:00まで営業してくれていたので、3食分の食糧調達が出来ました。

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