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Channel: ゆかねカムパニー2
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卒業式と、小さな旅

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 何だかすっかり怠け癖が付いて、ずっと更新をサボってました。
 2月は色々と大変で…。
 3月からは、北へと西へと、あちこちお出掛け。
 ちゃんと記録を残しておかなくっちゃ!、なのです。

03/25
 この日は、小学校の卒業式へ。
 職場の近所の小学校から招待状が届いて、何故か私が参列したよ。
 民間からの来賓は私だけで、凄く貴重な体験でした。
 名前まで呼ばれて、一言だけ挨拶もしたです。
 式次第は、私が卒業した頃とあまり変わらないのですね。
 花の色、雲の影…。
 卒業証書授与で名前が呼ばれると、壇上で将来の夢をひとりひとり語るのが、新鮮だったよ。
 みんな立派だなあ。
 私なんかより、ずっと大人っぽいもん。
 校歌が土井晩翠作詞なのにはびっくり。
 さすが、長い歴史のある小学校なのです。

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 そんな、4クラス、111名の卒業式でした。
 入学式の招待状も頂いていて、これは同僚が参加しましたです。

 午後からは、成田空港第3ターミナル内、新施設の視察へと。
 わ、旅行っぽいお仕事だあ。
 でも、成田空港から船橋の自宅へ直帰させて貰える筈も無く、一旦職場へ戻ることになるので、へとへとです。
 疲れたあ…。
 てゆーか、わざわざ行かなくっても良かったみたい。

04/01
 吉祥寺にて、常磐線のお古な209系を見掛けたです。
 かなりボロくって。

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 こら。
 E233系と比べると、さすがに見劣りしちゃいます。
 でも、一度位は乗っておきたいですよね。

 そして、中野駅は開業130年なので。
 キリンビールの本社が中野駅前に移転してからも、7年が経ちました。

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 駅周辺のお店を全部キリンビールの特約店に!な作戦は苦戦しているご様子。
 中野駅自体、中野区にお金が無いので、新改札口関連の工事が遅々として進みません。
 中野サンプラザも、まだ存在しているのでした。

03/13
 函館に続いて、札幌へ。
 凄くお久しぶりな札幌ですが、お仕事の後に最終便で飛んで、翌日の夕方には戻ってしまいます。
 んと、JALの国内線ファーストクラスに乗りたくなったので…。
 普通に買うとお高いので、お安いダイナミックパッケージを利用して、当日のアップグレード狙いだよ。
 この日はがらがらだったので、8,000円を支払い、ファーストクラスに変更出来ました。

 とにかく、機内食のご飯が楽しみなんです!。
 それだけだもん。
 事前にサイトで調べてみたら、何だか不味そうなメニューでしたが(おい)、実際にはちゃんと美味しかったです。

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 良かった良かった。
 森伊蔵とか飲んでみた。

 新千歳空港からは、快速「エアポート」で札幌へ出て、駅前のホテルに泊まって。
 フロントのおねーさんに負けて、藤田観光グループの会員証を作ることになりました。
 その後、爆睡。
 セットしていた翌朝のバイキング、勝手丼のコーナーに甘エビが有るのが嬉しかったよ。
 沢山食べた。

 札幌で特にすることは無いので、ホテルお隣の献血ルームで献血をして、もお空港へ戻っちゃいます。
 快速列車だと空港到着が早過ぎるので、普通列車の千歳行きに乗って、時間調整をしつつ。
 帰りもファーストクラスにしたかったけれど、満席になってしまったね。
 残念。
 かつかつに満席なフライトでした。

 そんな感じで、またお付き合い下さいませ(^^)。
 福岡にも日帰りしましたよお。
 新しい「きたかみ」は、まだ乗船の予定が無かったり…。
 あ、「◇新日本海フェリー◇より[E:#x266A]10連休は船旅しませんか?」なんてメールが届いてたっけ。
 でも、激混みですよね…?。
 GWは普通にお仕事なので、何処にもお出かけはしないです。
 なので、来週、新日本海フェリーに乗船しちゃいます。


南海フェリー「フェリーかつらぎ」乗船記

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 ここには、南海フェリー「フェリーかつらぎ」徳島11:00-和歌山13:05、の乗船記があります。Dsc_0012

 こちらから続いてまあす。

01/16
 南海フェリーには、前回の「フェリーつるぎ」から5年ぶりの乗船だね。
 お久しぶりなのだ。
 南海フェリーの公式サイトを見に行くと、新造船「フェリーあい」の建造が着々と進んでいるみたい。
 「あい」、良い船名です。
 世界の半分は愛で出来ているのですから。
 ちなみに残りの半分は…?。
 欺瞞、とか。
 いやいや。
 「フェリーあい」の主機にはダイハツ製のエンジンを搭載しているのですねん。
 就航は来年の春だそうですよ。

 この日、私は徳島に泊まっていたのですが、特にすることも無いので、お昼近くの5便に乗ることにします。
 ホテルでごろごろだらだらして過ごしていたら、朝ご飯を食べ損ねてしまった…。
 徳島駅10:15発のバスに乗ると、フェリーターミナルには10:32に到着します。
 料金の210円をSuicaで支払い。
 終点までの乗客は2名でした。

 取り敢えず岸壁の方へと歩いて、船名を確認しましょうね。
Dsc_0004 「フェリーかつらぎ」だあ。
 南海フェリーのキャラクター、高野きららちゃんと阿波野まいちゃんも、あちこちに健在です。
 時刻表の表紙とか、スタンディングとか。
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 私は、2人のグッズを色々と持っていますよー。
 渦中なufotableのポスターも貼って有ったっけ。
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 船内には、阿波踊りの衣装なんかも置かれていて、徳島の雰囲気たっぷりです。
 和歌山的なものは、梅干し、かしら。
 壺に詰まった、酸っぱい梅干しのイメージ。

 お腹が空いたので、ターミナルの食堂でご飯を食べようと思うのですが、食堂はまだオープンしていませんでした。
 あらら…。
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 何となく、長時間オープンしているものだと思い込んでいたし。
 仕方無いですね。
 メニューだけ確認しておこうっと。
 うどんとかラーメンとか牛丼とかの軽食だね。
 カレーが食べたいです。

 窓口周りの雑然とした雰囲気は、なかなか好ましかったり。
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 旅客運賃は2,000円ですが、南海への乗り継ぎだと、好きっぷ2000が断然お得です。
 皆さん、それぞれに購入していました。
 難波行は、あらかじめ何枚か発券して有ったよ。
 南海線内なら何処へ行っても2,000円なのですが、着駅を申請するシステムなのですよね。
 ちなみに、徒歩乗船ではクレカの使用は不可です。
 バイクと車のみなのですって。

 待合室には、10人ちょっとのお客さんが居て。
 程無く乗船開始になりました。
 スタンプで入鋏を受けて、船内へと進むよ。
 がらがらだあ。
 グリーン料金500円を払って、アップグレードしようと思っていたけれど。
 空き過ぎていて、妙に気が引けます…。
 前回もこんなだったっけ。
 もやもや。
 結局、グリーン船室利用は断念。

 売店では、お弁当を販売中だよ。
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 最安500円からと、リーズナブルなお弁当なのです。
 お昼時なので、お安いお弁当から順番に売れて行って。
 私も買いたいって思いつつ、結局買わなかったのでした。
 ずっと船内をうろうろしていたからなー。
 怪しい。
 ジュースだけ買ったよ。

 出航したところで、デッキへと出てみます。
 曇り空から、ちょっとだけ陽射しが届いて。
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 スクリューで掻き回された海面には、沢山の鳥さんが群がっているよ。
 あれで、餌に有り付けるのかしらん。
 いつも不思議なのです。
 ずっと飛び回っているだけで、海面に降りたりはしないですし。
 何を狙っているのかな…?。

Dsc_0023  その先では、海を渡る橋を建設中。
 次の乗船の時は、新しい橋を潜ることになりそう。
 完成が楽しみですね。
 景色はどんどん移ろって、私の心も移ろって。
 じゃあねって、次の季節へと向かうのです。
 沖洲の岸壁には「フェリーしまんと」が居て、「フェリーかつらぎ」はいよいよ外洋に出ます。
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 私も船内に戻りましょう。

 船内には、ドライバーさん専用のベッドルームが有って、コンセント装備のビジネスコーナーが有って、テーブル付きのファミリー席が有って。
 皆さん、好みに応じて、イス席とじゅうたん席に分散します。
 がらがらなので、余裕たっぷり。
 じゅうたん席の枕は、昔の青函フェリーみたいに長いのが壁際だけに設置されていました。
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 キャリーバッグ置き場の上には、マニアックなコミックと本の貸し出しコーナーも有るです。

 何かもお、あっという間に和歌山港へと到着したよ。
 長い通路を歩いて、電車の改札口へと向かいます。
 記念撮影用のパネルがふたつも有ったりして。
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 和歌山港駅は電車とフェリーの共用駅で、どちらかといえばフェリーメインな感じ。
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 駅前からはJR和歌山駅行きのバスが連絡していますが、バス乗り場へと向かったのは、おねーさん一人だけなのでした。

 こちらに続いてます。

FDA日帰りの旅

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03/22
 この日は、とにかく遠出がしたくなったのと、JALの株主優待券の消化の為に、九州までお出かけしたよ。
 出発は、羽田を06:50発のJAL。
 始発の電車で家を出るのは眠過ぎるので、船橋05:00発の京急リムジンバスで空港へ。
 愛用し過ぎて回数券を買っていますが、往路での利用は珍しいかも。
 車内で、株主優待券のスクラッチをごしごしして。
 搭乗のセキュリティチェックのときには、手荷物の中にミニカッターが発見されて、没収されたりしています。
 こら。
 てゆーか、このカッター、ドバイへ行ったときもそのまま入れて有ったような…。
 ヤバいのですよ。

 九州内の移動には、西鉄バスを利用します。
 座席には、家庭用のコンセントが強引に取り付けられていました。
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 補助席用もちゃんと有るのが、利用の多い西鉄高速バスらしいのです。
 至れり尽くせり。

 以前は激しく利用していた福岡空港も、すっかりご無沙汰でした。
 構造とか、もう忘れちゃった…。
 リニューアルもしていますしねー。
 これから乗るFDAのチケットは、JALのサイトから特便割引で購入済みです。
 19,500円。
 ただ、前日早くに座席指定可能な期限が過ぎてしまい、座席は未指定のまま。
 どっちみち、タッチアンドゴーでの搭乗は出来ないので、FDAの窓口へと行く必要が有ります。
 窓口で、窓側を指定して貰ったよ。
20190418_0004  
 お隣には誰も来ませんでした。

 コードシェアのJAL便としての利用なので、サクララウンジに寄って、と。
 搭乗券を見せるだけで受付を通して貰えるのかと思ったら、プリントアウトした搭乗者リストと照会をしてましたです。
 厳しいね。

 機内へと進むと、枕カバーがシャトレーゼでした。
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 シャトレーゼのチョコレートがサービスされるよ。
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 とてもとてもちっさいチョコ。
 お可愛いこと…。
 コーヒー飲む。
 FDAの機内誌は、美味しいお店の情報とかが充実しています。
 なかなか楽しい構成で、また旅をしたくなっちゃうね。
 読みふけっていたら、今月はFDAのバースデー割引が使えることに気が付いたり。
 是非使ってみようと思いつつ、そのまま忘れてしまったにゃあ。
 バースデー割引って、他の交通機関では、JR四国位しか残っていませんよね。

 そんなこんなで、富士山静岡空港に到着です。
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 17:05着。
 01:25のフライトでした。
 富士山静岡空港は初めてなので、嬉しいぞ。
 滅多に来る機会は有りませんし。
 もしかしたら、これが最初で最後になるかも。
 バスの乗り継ぎには時間が有るので、うろうろお散歩。
 台北とを結ぶ国際線は、JALとコードシェアなのですねえ。
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 知らなかった。
 ANAも1路線だけ飛んでいて、沖縄まで行くことが出来ます。

 掛川行きのFDA連絡無料バスは、随分と小さなバスなのでした。
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 他に、藤枝へもバスが出ていて。
 私は、色々と考えて、島田行のバスを採用です。
 藤枝だと、接続の電車が1本遅くなってしまいます。
 静岡だと、電車に座れないかもしれませんし。
 島田なららくしょー。
 せこい。

 バスの発車までは時間が有るので、ご飯を食べたいなあ。
 エスカレーターを上がると、ショッピングモールみたいなフードコートが有って。
 元祖浜松餃子石松を採用っ。
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 餃子の焼き上がりを待っていたら、バスの時間ぎりぎりになっちゃいました。
 モールの利用者さんは殆ど居ません…。
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 フリーの紙コップはレンタカー会社各社のタイアップらしくって、珍しいので思わず写真を撮ったです。

 島田行のバスは、5人で発車。
 通勤にも利用されています。
 一般路線タイプのバスなのですが、終点の島田駅までノンストップでびっくりしたよ。
 暮れなずむ山の中を走って行って。
 空港の周囲には、本当に何も有りません。
 凄いなあ。
 大井川に架かる島田大橋は、やっぱりそこがボトルネックになるみたいで、夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれ、通過に時間がかかったです。
 でも、予定していた電車に乗れたよ。
 切符を買ってホームに降りたら、丁度接近放送が流れていました。

 この電車は熱海行きなので、そのまま熱海まで乗り通してしまいましょう。
 沼津や三島で降りたい気持ちは有ったのですけど。
 このまま進んでも、家に着くのは深夜になってしまいますし。
 ぼーっと夜の景色を眺めつつ、熱海からはグリーン車に乗って帰ったのでした。
 君に飛んでけ、スキスキぷわぷわ。

四国開発フェリー「おれんじおおさか」乗船記

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 ここには、四国開発フェリー「おれんじおおさか」大阪22:00-東予06:00、の乗船記があります。
 先日乗船した「おれんじえひめ」に続いての新造船なのです。
 こちらから続いてます。

01/16
 今回は、珍しくネットから予約をしたよ。
 予約完了のメールがすぐには戻って来ないので、ちょっとドキドキなのですよ。
 空席多数なのは分かっていましたけど、エラーとか出ちゃうかもしれませんし。
 オレンジ予約センターから、無事に予約確認メールが届いて。
------
<乗船日>
01月16日(水) 大阪南港 22:00発 ~ 東予港 6:00着
DXシングル
大人1名様

<料金>
合計 ・・・・・       ¥8,450
上記の内容で御予約をお取りいたします。

※別途「松山バス(東予~JR松山)料金」@1,230円必要となります。
 乗船券ご購入時併せてご購入下さい。
※12月6日より新造船2隻就航による「季節運賃の導入」
 「割引改訂」となっております。
 詳しくは「HP」でご確認下さい。
 新造船「全室個室」となっております。

・当日、乗船開始予定時刻は20時からとなります。
・乗船名簿に必要事項・予約番号をご記入の上、窓口に提出下さい。
------
 今回は、DXシングルにしてみた。
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 乗船名簿の記入は必須らしいので、ネットから印刷して、予約番号も事前に記入しておきました。
 私は丁度、乗船開始直後の20:10頃、フェリーターミナルに到着したよ。
 クレカで決済をして、と。
 暫くは、待合室でごそごそと雑用を片付けて。
 萌えキャラなポスターの撮影をしたり。
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 大阪からのマルエーフェリーには、もう乗れなくなってしまったなあ。

 船内へと進むと、DXシングルは広々とした個室で、なかなか使い勝手が良くって。
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 乗船時間が短いので、殆ど寝るだけで終わってしまうのが残念なのです。
 てゆーか、実際、私はずっと寝ていたので、特に書くことが無かったりとかして。
 こら。
 オレンジフェリーの公式サイトの方が、ずっとずっと情報が細かいもん。
 クローゼットの中には、ハンガーが2本とタオルセットと浴衣が入ってました。

 ともあれ、レストランに行きますよー。
 地場のお魚メニューがかなり充実していました。
 レストランの対面販売でしか買えないアルコール類も同様に。
 色々なお酒が有って。
 ただ、私はお酒を飲む気分では無いので、カレーと唐揚げの単品を注文したよ。Dsc_0061
 とってもシンプルなカレーだったです。
 番号で呼ばれて、別々に取りに行きました。

 朝のレストランは、バイキングでは無く、500円のセットメニューのみの販売なのかな…?。
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 前回も今回も利用はしなかったので、分かりません。
 眠くって。
 あっさりメニューだにゃあ。
 公式サイトで確認すると、大阪着だとバイキングなのですねん。
 理にかなっています。

 お風呂はずっとオープンしているので、広々とした浴室でのんびり過ごせます。
 これは嬉しいのです。
 一推しポイントだよっ。
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 何事も無く進む船と、ほんの少しだけ気怠い朝。
 東予港からの松山行バスは、12人を乗せて定刻の06:20に出発です。
 道後温泉まで乗って行っても良いのですが、私は敢えてJR松山駅前で降りたのでした。

 こちらに続いてます。

夜の函館にて

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03/08
 今回の旅は、函館に2泊して、ゆったりのんびり過ごすのが目的で。
 ご飯で外出する以外、ずっとホテルで寝ている予定!。
 時々、そういう旅がしたくなります。
 疲れてるんだもん。
 JALのダイナミックパッケージ利用で、お安く手配が出来ました。
 でも、行きのフライトは最終便、帰りは始発便なので、現地で使えるのは実質1日だけだね。
 きつきつ。
 ある程度の制約が有った方が、旅は楽しくなりますからっ。

 函館空港からは、バスでベイエリアまで移動します。
 料金はびったりの金額を事前に用意しておきましたけど、バス車内にはちゃんと料金機が装備されていました。
 さすがにもう雪は無く、冷たく寒い中、函館山を見上げつつ歩いて。
 いいないいな、この雰囲気。
 函館は大好きな街なのです。
 匂いが好き。
 そんな中に身を置いている幸せ。

 カリフォルニアベイビーで、シスコライスを食べますよお。
 ここには、もう20年以上通ってます。
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 函館に来たら、必ず寄るお店。
 カップルがそれぞれにシスコライスを注文して、食べ切れずにあわあわしているのを眺めるのも好きなのですが、今日のお客さんはみんな優秀で、さくっとやっつけてましたです。
 あはは。

 お隣のハセガワストアでガラナやトカップを買い込んで、函館国際ホテルにチェックインしますよお。
 改装してから、初めての宿泊だよ。
 まあ、私が予約したのは、本館では無く西館なのですけど。
 フロントで2日目の朝食を追加でお願いして、と。
 ここのバイキングが美味しくって好き。
 でも、初日はゆっくり寝ていたいので、パス。
 2,500円と結構なお値段だったのは、ちょっとびっくり。
 「日曜日なので混雑が予想されます」って、不安なことを言われたりしつつ。
 更に「シングルルームでのご予約でしたが、ツインルームに変更させて頂きました」と。

 西館へは廊下をてくてく歩いて、結構離れていたにゃあ。
 新しく装備された大浴場へ行くにも、館内を結構歩きます。
 他では味わえない感覚なので、実はこれも函館へ来た!って雰囲気に繋がっていたりもして。

 私のお部屋は本当に広々としたツインルームで、勿体無い位だったよ。
 窓の外には、ライトアップされた「摩周丸」が見えます。
 夜景の写真は失敗。
 朝になったら、こんな感じでした。
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 遠くには、「ナッチャンWorld」が見えます。
 今になって気が付いた。
 おい。
 17:00になると「摩周丸」の汽笛が鳴っていたっけ。

 取り敢えず、お風呂に入って、今日はもう寝ちゃいましょう。
 新設された展望大浴場は、広々として気持ち良かったです。
 景色はあまり見えませんけど、逆に外から見えても困りますし、これは仕方が無いですね。
 入口にはおねーさんが居て声を掛けてくれますし、湯上りのアイスキャンディーまで装備されていたよ。

 それでは、こちらに続いてます。
 ちょっとだけの聖地巡礼だよ。

ハミングデイ浜厚真

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04/13
 今日は、浜厚真まで行きます。
 本当は南千歳の筈だったのに、成り行きでこうなりました。
 揺れる心の迷いの結果。
 例によって、JALのダイナミックパッケージを申し込んで有ります。
 フライトは、羽田を18:30発。
 この便も空いていて、空港の端末からファーストクラスに変更したよ。

 ダイヤモンド・プレミアラウンジで、カレーパンとか食べて過ごします。
 本当は、甘いパンが食べたいなあ。
 随時補充されるメゾンカイザーのパンって、トマトとかバジルとか、そういうのばっかなんだもん。
 おにぎりは、食べると機内のご飯が食べられなくなるー。
 搭乗直前になって、オレンジのパンが補充され、ひとつだけ貰ったよ。
 嬉しい。
 いえ、そんなこと、別にどーでもいいんですけど…。
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 前回の搭乗では、この時間、出張帰りな皆さんでラウンジは大賑わいでしたけど、今日は土曜日。
 ビジネスのお客さんが殆ど居ないので、とっても静かなのでした。

 搭乗したファーストクラスのシートには、スリッパやモバイルバッテリーが装備されていて。
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 このスリッパ、今まで使ったことが有りません。
 機内で靴を脱ぐ習慣が無いので…。
 毛布もお返してしまいます。
 暑がりだもん。
 モバイルバッテリーとか、USB端子をシートに増設した方が早そうなのにな。
 国内線は、ずっとこれですよね。

 CAさんが入れ代わり立ち代わり挨拶に来てくれるので、搭乗直後はちょっと落ち着かない感じ。
 ご飯はこんなでした。
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 ロレオール田野畑との提携メニューだよ。
 森伊蔵のロックと一緒に頂きます。
 田野畑、宮古方面には、全通した三陸鉄道、寄港便になったシルバーフェリー、どちらも乗りに行きたいところ。

 新千歳空港からは、20:30の快速「エアポート」で南千歳へ一駅移動して。
 降りたホームの反対側から、苫小牧行普通列車に乗り換え。
 がらがらだあ。
 切符は事前にえきねっとで発券済みなのです。
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 目的地は浜厚真なのですが、苫小牧の30分乗り継ぎの間に買い物をしたいので、分割して有ります。
 実は、この方が通しで買うより80円お安いとゆー。
 日高本線は地方交通線のカテゴリーなので…。

 苫小牧の改札を通り、最寄りのセイコーマートへ行きましょう。
 ポイントカードも持っているのだ。
 夜食や飲み物なんかを調達しておくよ。
 結局、これは翌日の朝ご飯になりました。
 苫小牧の駅前は、いつ来ても寂しいのです。
 それでも、新しいビルが出来て、駐車場を造っているね。

 21:30の苫小牧駅ホームには、札幌行と岩見沢行と鵡川行の気動車が並んだよ。
 札幌行も気動車なのが珍しー。
 車庫との送り込みの為に、朝夕に気動車の設定が有ります。
 岩見沢行では、サボ返しが始まりました。
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 ホームの反対側は、窓を開けて交換する、懐かしい光景です。
 その岩見沢行、所定4番線発が2番線発に変更されていて、鵡川行共々ナチュラルに5分程遅れています。

 私の鵡川行には、6人位しか乗っていなくって。
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 途中、警笛を鳴らしつつかなり徐行していたのは、鹿が線路に入り込んでいたのかしら。
 てことで、浜厚真に到着だよ。
 勿論、降りたのは私一人だけなのでした。
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 ヨの駅舎が有って、周囲には原野が広がり、人家も何も有りません。
 初めての人とか、無茶苦茶不安になりそうなシチュエーション。
 まさに初見殺し。
 私は何回も来ているので、別に何とも思いませんが…。

 それでは、新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東-敦賀、乗船記に続きます。
 プロセスなんて気にしなくてもいいじゃない。

冬の大街道のパッセージ

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 四国開発フェリー「おれんじおおさか」大阪-東予、乗船記から続いてます。

01/17
 連絡バスで、早朝のJR松山駅に到着っ。
 寒いよう。
 私が改札口に辿り着くのと同時に、07:20発の特急「しおかぜ8」号が発車して行って。
 駅の周囲をうろうろ歩いてみますが、朝ご飯を食べられるようなお店は見当たりません。
 それなりに時間も潰したいですし。
 てことで、信号を渡って、ネカフェに避難なのです。
 ここ、何気にかなり愛用しています。
 会員証を持ってますもん。
 モーニング時間の、無料サービスなおにぎり2つを貰って、コミックを読んで過ごすのでした。
 「五等分の花嫁」とか読んでた。

 時間を見て、市内電車に乗りますよー。
 600円の1Dayチケットを買ったけれど、結果的には元が取れませんでした…。
 あらら。
 この後は、大街道まで行って、日赤の大街道献血ルームで献血をするのです!。
 事前に、10:00で予約しておいたんだあ。
 受付をすると、平日の朝なのに、予約した方は結構沢山居ましたです。
 愛媛県の献血ルームが、ここ松山一箇所にしか無いのにはびっくり。
 私は、「転生したらスライムだった件」のコミックを読みふけっていました。
 面白かった。

 今日も、またまた血小板を沢山抜かれたみたい。
 本人には違いが全く分かりませんけど…。
 今日はライオンズクラブの方々が来ていて、記念品を一つプレゼントして貰えるとのことで。
 生卵10個が欲しかったけれど、あれを割らずに千葉まで持ち帰る自信が全く有りません。
 洗剤も、嵩張りますし、思いっ切り液体ですし。
 結局、ミニサイズの懐中電灯を貰ったよ。
 この懐中電灯を、浜厚真探索(←?)のときに持って行ったわけで。

 お昼ご飯は、アーケード内のレストランでカレーを食べたりして。
 私は辛いのが大好きですが、初めてのお店でそんな無茶はしないので、フツーに辛口をオーダー。
 淡路島カレーのお店でした。

 また市内電車に乗って、道後温泉に移動です。
 温泉に入る。
 道後温泉の駅舎は、スタバになっています。
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 あ、丁度、坊ちゃん列車が到着したね。
 温泉街を一回りして、椿の湯に入ったよ。
 超のんびり過ごしたのですが、まだまだ時間はたっぷり有って。
 2系統に乗り換えて迂回しつつ、JR松山駅前を目指しましょう。
 この区間、単線の専用軌道が趣有って、大好きなんです。
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 古町では、市外電車の線路をナナメに渡って行ったりもしますし。

 さあて、そろそろ時間だね。
 バスで松山空港に向かいますよお。
 松山空港のサクララウンジには、山田屋まんじゅうとポンジュースが置かれているので、嬉しいのです。
 何気にサクララウンジって、地域色が有りますよね。
 てことで、17:40発のJALで旅を終えたのでした。

For ゴールデンウィーク

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 先月、ココログの管理メニューがリニューアルされたのですが、その後に不具合が頻発、どうも未だに全ては直っていないみたい。
 私がサボっている期間だったので、直接のダメージは有りませんでしたけど…。
 これ、滅茶苦茶使いにくいです!。
 予期しない表示になってしまうのは、ストレスマッハで。
 更新が嫌になるレベルだもん。
 もう、HTML直打ちした方がマシなのかも。

 なんてことはともかく。
 伊豆・三津浜の松濤館から、「春のお便り」っていうメールが届きました。
 お正月にも、メールが届いてたっけ。
 そろそろ再訪したいのですが、何しろお値段がお高いので、そう簡単には泊まれないのが難点なのです。

 ん、連休が明けたら、何処に行こうかなあ。
 「きたかみ」とはスケジュールが全く合わなくって。
 また、新日本海フェリーに乗ろうかしら。

 地元のペリエ西船橋からは、何か荷物が届いたです。
 「【ペリエ西船橋1周年記念】西船橋商店会×ペリエ西船橋 お買物して商品券を当てよう!レシート応募キャンペーン[E:#x2606]」で、「KEIYO TEAM6」賞が当たったのですって。
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 わ、凄い。
 保冷のボトルだよー。

 ちなみに、今期はアニメを13本しか見ていないので、余裕たっぷりだったり。
 これ↓を忘れずに予約したです。
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TVアニメ『メルヘン・メドヘン』、昨年3月以来、未公開となっておりました第11話および第12話につきまして以下の通り公開が決定致しましたのでお知らせします。4/25(木)各話初回放送は、少しでも多くの方にご覧いただけるように、アニメ専門チャンネルAT-Xにて無料でご覧いただけます。
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 1年ぶりだもんね。
 楽しみだあ。

 「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の前売り券の期限、今月末までなのですが、まだチケットが2枚残っていたりします。
 使いきれないよお。
 上映予定を見ると、新宿ピカデリーがしぶとく上映していたので、最後に一度見ておこうと思います。
 さすが深夜に追いやられていて、終わったら日付が変わっちゃう。
 家に帰るのは終電。
 何故か、04/27から柏での上映が有るそうですけど…。

 久しぶりにBDを買ったりとかもして。
 「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」。
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 これを持っている人って、とてもとても少ないと思いますけど。
 妹業界のレジェンドが収録されているので、外す訳には行かないのですよ。
 クッキーはお土産に貰ったやつ。
 愛と平和とハートのクッキー。
 今見たら、賞味期限が過ぎちゃってました…。
 早く食べなさいって。


京急、葉山女子旅きっぷ

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04/23
 今日は、前から気になっていた葉山女子旅きっぷを使ってみます。
 …女子?。
 実はこの切符、老若男女による使用制限は特に無くって。
 青春18きっぷと同じですね。
 切符の購入には券売機が使えるので、恥ずかしくはありません。
 ただ、現地で使うときに「女子旅きっぷのご利用ですねー」と言われまくるという盲点が…。
 ひい。

 旅の目的は、金沢シーサイドラインの延長区間に乗りに行くこと、だよ。
 03/31に延長開業したばかりなんです。
 それ、女子旅全然関係ないじゃん!。

 ともあれ、品川で下車して、Suicaで葉山女子旅きっぷを購入です。
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 3,000円。
 品川から新逗子までの往復乗車券と、葉山地区の京急バスフリー切符、それぞれ1,500円相当のごはん券とおみやげ券が付いています。
 お得。
 京急線内で途中下車可能なのも嬉しいです。
 詳細は、駅のパンフレットに書かれてますけど、私は公式サイトからPDFをスマホにダウンロードして持って行きました。
 ファイルサイズがでっかいので、パンフの方が使い勝手良かったかも。

 まずは、快特で金沢八景まで行きましょう。
 2ドア車が来たので、嬉しいな。
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 やっぱり、特別感が有りますもん。
 さくさく飛ばして、あっという間に金沢八景に到着です。
 てゆーか、金沢八景に快特が停まること、全然知りませんでした。
 前回来たときは、通過していたもん。
 調べてみると、平成22年から停車するようになったのですね。

 金沢八景で途中下車して、シーサイドラインに乗り換え。
 駅の構造とか、全く覚えていません…。
 ホームに上がって、進行方向を覗いてみると、延長前の旧駅が見えます。
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 延長区間、たったの180メートルなんですもん。
 交差点を超えて京急と接続したので、利便性はおっきいです。
 この末端区間、旧駅舎を壊すまでは、単線での運用になってます。
 ホームには、延長開業のPRポスターが貼られていたよ。
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 何故か、艦これとのコラボポスターが有ったりして。
 ホームの自販機では、鉄道むすめのグッズまで販売しているので、ボトルドウォーターを購入です。
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 私は無人運転の最前列に座って、一駅、野島公園まで。
 野鳥公園なのかと思っていたら、野島公園でした…。
 川を渡って、左に大きく曲がって行くです。
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 1.2kmしかないけれど、運賃は230円と結構お高くって。
 なので、帰りは金沢八景まで歩いちゃいます。
 せこい。
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 途中には、釣り船屋さんが沢山見えました。
 歩いていると、今日はちょっと暑いかもです。

 戻った金沢八景からは、また京急に乗りましょう。
 新逗子まで行きますよー。
 総合車両製作所には、川越線用のE233系が見えますね。
 遠く、何だか良く分からない電車も。
 途中の神武寺では、でっかくQシートと書かれたオレンジの電車が2両待機中。
 大井町線向けの甲種輸送だあ。
 帰りに写真を撮ろうと思ったら、既に居なくなっていました。
 ここ神武寺には、米軍向けの専用改札が有ったりするので、今思うと、途中下車すれば良かったです。

 新逗子には、お昼ちょっと前に到着したよ。
 駅近くでごはん券とおみやげ券を使ってしまおうと思ったけれど、折角なので、バスに乗ります。
 バス乗り場がちょっと離れていて、最初は場所がどこだが分からず、PDFを確認。

 てゆーか、降りるバス停も漢字が読めません…。
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 鐙摺と書いて、あぶずりでした。
 バス停の目の前が、いきなりすぐに海で。
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 砂浜。
 スケッチしている人が何人も居て。
 いい雰囲気。
 私は、葉山港湾食堂を目指します。
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 ここも、窓から海が見えます。
 注文時、最初に女子旅きっぷを提示するよう掲示が有ったので、利用者さんはかなり居るみたい。
 バスの中でも、パンフを持った女子2人連れを見掛けましたし。
 これを食べたよ。
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 ドリンクも選べるので、コーラハイボールをセット。
 取り敢えず、一番お高いドリンクを選ぶやつ。

 食堂を出ると、マリーナが有って、遠くには江の島も見えました。
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 バスの時間の調整の為に、周囲をうろうろお散歩。
 今日は平日なのに、そこそこの人出が有って、これが休日だったりしたら、かなりの混雑になりそうです。
 京急の公式サイトにも、その旨の注意が有りました。
 GW期間中なんて、物凄く大変そう。
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 港へ抜ける路地から、潮の香り流れて来るの。

 最後に、バス停前のケーキ屋さんLES PÂTISSERIES LA MARÉE DE CHAYAで、おみやげ券を引き換えるよ。
 ケーキが3つも選べてしまいます。
 シュークリームとモンブランとチーズケーキを選択。
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 店頭に女子旅きっぷのポスターとお知らせが掲示されていて、やっぱり利用者さんは多いみたい。
 この気候の中、家までケーキを持ち帰るのは心配だったけれど、おねーさんが保冷剤を3つもセットしてくれて、問題無く運ぶことが出来ました。
 メイドさんチックな制服の店員さんなのです。

 このケーキの為に、帰りは全力で家を目指します。
 またまた2ドアの快特に乗って、品川からは総武快速で。
 葉山って、実は結構、船橋から近かったのですね。
 ケーキの写真も撮ったけれど、私が食べ物の写真を撮ると、何故か凄く不味そうに映るとゆー…。
 光線とカメラの性能の関係。
 あと、私の腕。
 ケーキは美味しかったよ。
 また行きたいです!。

 あ、そだ。
 途中、川崎に停まったとき、丁度目の前のベンチにちびっこが座っていて。
 でっかいおにぎりを食べてる。
 わあ、美味しそうに食べてるなあ…。
 なあんて物欲しげに眺めていたら、ばっちり目が合ってしまい。
 ひらひらと手を振られてしまいます。
 あわわ。
 手を振り返しつつ、そのおにぎり半分頂戴、とか考えていた私なのでした。
 食い意地張ってるもん!。

ドバイの鉄道に全部乗る、その1

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 羽田→ドバイ、エミレーツ航空(EK313)ビジネスクラスの旅から続いてます。
 私達、行くんだね。
 あの空へ。
 見たことのない世界へ…!。

12/10
 ドバイでは、07:20に到着した後、26:55のフライトで帰る19時間35分が、私達の持ち時間です。
 何気に長くって。
 これがもし一人旅だったら、ホテルを取って、ずっと寝ていたと思うのですよ。
 機内では、殆ど寝てませんし。
 でもまあ、何とか元気を出しましょう。

 ちなみに、いわゆる観光地には全く行きません…。
 グルメやオシャレ、ショッピングの要素も全く有りません。
 せめて、ブルジェ・ハリファにでも上れば、とも思うのですが。
 ここは、何か階数が高いビルだそう。
 でもでも、スカイツリーどころか東京タワーにすら上ったことが無いのに、ドバイでわざわざ上がっても…、なんて。
 初めての街は、上からじゃなく、自分と同じ目線でしっかり見たいのです。

 てことで、街歩き。
 作戦名は、Desert Rabbit。
 「砂漠のウサギ作戦」と命名です。
 これを、ドバイの旅のお手本にして下さいね。
 ↑絶対にウソ。
 目標は、メトロとトラムとモノレールに全線乗ること!、だもん。
 することは日本と全く変わらないよ。
 ちなみに、トロリーには乗っていません…。
 チェック漏れ。

 事前に調べたところ、ドバイメトロは2路線有って、運行はドバイトラムと同じRTA(道路交通局)みたい。
 トラムは片側がループになっています。
 ジュメイラ・モノレールはわずか4駅。
 複雑さは無いので、現地で迷うことは無いと思います。
 私達も、感覚だけで動いてましたし。

 路線図で見ると、こんな感じに。
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 冗談みたいな形の人工島、 パーム・ジュメイラの真ん中を通っている黒い線がモノレールなのです。
 起点から終点まで乗ると、メトロのレッドラインは片道70分、グリーンラインは片道40分てとこですかあ。
 運転間隔は8分おきなので、そんなに待つこともありません。

 まずは、空港でご飯を食べよっか。
 なのですが、到着ロビーの周囲は、駄々っ広い空間が広がるばかりで。
 人通りも殆ど有りません。
 周囲を歩いてみたら、コスタとバーガーキングが見付かったよ。
 コスタはイギリス系のカフェで、日本には未進出…?。
 ただ、この2店は同行者が難色を示したので、不採用。
 ご飯は後回しにして、旅を初めちゃいましょう。
 私達のパーティー、君を真ん中に。

 スタートは09:00。
 何だかんだで、結構空港に居ましたです。
 空港と直結した、モノレールの駅へ。
 券売機で1日乗車券を買いますよー。
 クレカを使って、2人分を同時に買います。
 画面は英語に切り替え出来ますし、特に難しいことは有りません。
 鉄なら、画面の雰囲気でどーにでもなるかと。
 紙製のICカードが出て来た。
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 1日乗車券のお値段は、22AED。
 レートは31.422なので、691円になります。
 安いにゃあ。
 メトロにはゴールドクラスが1両連結されていて、価格差は2倍で。
 ゴールドクラスにも1日券が有るのかは知りません。
 ちなみに、券売機ではJCBも使えたです。
 一応、MasterとVISAも持って来たけれど。
 ショッピングモールでも、普通にJCBが使えたよ。

 まずは一番近い終点、ラシディヤまで行くことにして、メトロの旅、始まりです。
 無人運転なので、前もしっかり見えるよ。
 ちなみに、車両は日本の近畿車両製。
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 モーター音を友人が懐かしがってました。
 ホームドアが有るので、車両の写真は撮れなかったにゃあ。

 メトロから見たドバイの空港はやっぱり大きくって。
 駐機してるエミレーツの機材、そのやけくそな数に度肝を抜かれ、片側6車線のだだっ広いハイウェイにげんなりしたり。

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 ラシディヤには特に何にも有りません。
 売店は有るけれど、ファーストフード的なお店は無く。
 生のオレンジをそのまま詰め込んだ、ジュースの自販機が珍しいの。
 到着した車両は、律儀に一度引き上げてから、反対側のホームへと入線します。
 その折り返しの早さにはびっくりなのですよ。
 無人運転なので、エンド交換は必要無いのですけどね。
 車内点検は、お掃除の人が乗り込んで行います。

 メトロとは言うものの、殆どの区間で高架を走り、地下は殆ど有りません。
 地下区間は、全線の1割以下だもん。
 見える景色は、あまり変化は無い感じ。
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 やたらと建設中のビルが見えて、クレーンがあちこちに立っています。
 あんなにクレーンを沢山立てて、オペレーターさん足りるのかな…?。
 そもそも、動いている様子が無く、工事車両も全然見かけませんし。
 謎なのです。

 このレッドラインは、一部区間が工事で運休になっていて、バス代行をしているとの友人情報。
 その旨の掲示も有りました。
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 現地で見ると、保守とかでは無く、がっつり別線を作っているみたいでしたが、その理由は良く分かりません。

 案内に従って、代行バスに乗り換え。
 誘導員も配置されているよ。
 連接バスは、逆方向へかなり戻り、インターで向きを変え、ハイウェイを突っ走ります。
 いえ、一般道もがんがん飛ばしてました。
 怖い…。
 日本の感覚だと、運転が超怖いのですよー。
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 ちなみにこの連接バス、最初、どっちが前なのか分かりませんでした…。

 バスを降りたら、バスターミナルを横切り、駅前のショッピングモールへ行ってみます。
 空いてるね。
 マクドナルドでご飯を食べよう。
 ご当地メニューなマックアラビアを食べてみたかったのですが、メニューに有りません。
 ポテトから察するに、まだ朝マックの時間だからみたい。
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 エッグソーセージのセットは15.75AED(495円)と、結構お安かったです。
 クレカで決済したよ。
 味は、日本と全く一緒だあ。

 また電車に乗り換えて、と。
 工事中は孤立の末端区間、さすがにこちらは、片側のホームしか使っていません。
 清掃で乗り込んで来たおにーさんに、イラッシャイマセって挨拶されちゃいました。
 どうして日本人って分かるのー?。
 てゆーか、私達、やたらと道を尋ねられるのですが、当然全く分かりませんです。

 レッドラインの反対側の終点、UAEエクスチェンジも特に何も無くって。
 私達もすぐに折り返します。
 次はトラムに乗りますよお。
 代行バスに乗り換えて、と。

 こちらに続いてます。

おおさか東線の延長区間

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 新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東-敦賀、乗船記から続いてます。

04/15
 朝、敦賀駅前のホテルで目覚めます。
 昨晩からの雨は上がっているね。
 青空が広がって、いいお天気。
 ここのホテルも、JALのダイナミックパッケージから手配したのですが、別館を選択していたので、本館のお隣、2階建ての下宿屋さんみたいな建物が案内されました。
 玄関で靴を脱いで、と。
 この建物には、スタッフさんの常駐は有りません。
 1階には浴場が有って。
 食堂も有るけれど、今日は閉鎖されているそうで、本館のレストランを使うことになります。
 や、本当に研修用の宿泊施設みたい。
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 室内の装備は充実しているのですが、何しろ部屋が狭いので、ぎゅうぎゅうに詰め込まれている感が凄いの。
 あと、壁が薄い(^^;。

 さらっとご飯を食べて、敦賀10:23発の新快速姫路行きで出発するよ。
 がらがらだあ。
 今朝の京都線内、橋脚に車が衝突する事故が有ったとのことで、下りの特急列車がみんな遅れていて。
 近江塩津では、同じく遅れの新快速の接続待ち。
 乗り換える人はそんなに居ないかと思ったら、大勢の人が乗り換えて来て。
 その先も、近江今津で連結する編成の到着が遅れ、駅手前で延々と停まったりもします。
 元々有った10分の停車時間でも足りず、12分遅れになりました。
 京都からは奈良線経由で久宝寺へ向かう予定でしたが、京都での接続が無理そうなので、新大阪まで行っちゃうことにしたよ。
 安全策。
 京都では6分遅れにまで回復してましたけど。

 帰りのフライトまで、余裕はたっぷり有るので、湖西線の景色をじっくり眺めましょう。
 にわか雨が降って来たり。
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 まだ桜が咲いていたり。
 あ、琵琶湖が見えて来た!。
 暫くは琵琶湖と並走して、ちらちらと見える琵琶湖の景色が楽しいです。
 湖水浴場が有ったり、琵琶湖大橋が見えたり。
 さすがに琵琶湖で泳いだことは無いけれど、川と違って流れが無く、海と違ってべたつかないので、のんびり過ごせるみたいです。

 敦賀から2時間で新大阪です。
 ホームに着くと同時に、久宝寺行が発車して行くのが見えました。
 この時間は15分間隔で運転中。
 腹ペコな私は、ここでご飯を食べたいけれど、丁度お昼時なので、何処も凄く混んでいて。
 ご飯は、当分お預け。
 次の久宝寺行き先頭車に乗ったのでした。
 座席がほぼ埋まって発車だよ。
 土地勘が全く無いので、スマホの地図と景色を見比べながら進みます。
 景色も地形も凄く新鮮。
 沢山の鉄道路線とクロスしますものね。
 本当は、最前部に立っていたいところなのですが、201系の窓はちっさくて。
 先客も有りでしたし。

 放出で新線区間は終了。
 私はそのまま久宝寺まで行きます。
 車内はかなり空いたよ。
 この先の区間は、全然覚えてないや。
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 律儀に引き上げて行く201系を眺めて、大和路快速で大阪まで。
 大阪環状線には、キティのシールを貼った新型電車が走ってた。
 あれには、まだ乗ったことが有りません。

 大阪駅のエキナカをうろうろ歩きますが、食べ物屋さんが全然無いよー。
 改札を出たくなかったので、そのまま福知山線の丹波路快速に乗るのでした。
 伊丹では、Suicaから2,590円がごっそり引かれて。
 私のIC運賃最高記録かも、です。
 駅前にイオンが見えたので、フードコートでお好み焼きを食べます。
 やっとご飯。
 本屋さんも探して。
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 イオンはとてもおっきいので、時間を潰すにはいい感じ。
 駅まで戻って、案内板で伊丹空港までのバスの乗り場を確認しますが、見付かりません。
 …あれ?。
 もう一度じっくり見直すと、伊丹空港ではなく、大阪空港って表記だったのでした。

 伊丹市営バスはSuicaが使えないので、現金で先払いの料金を支払って。
 ほぼノンストップで空港へと。
 お客さんが6人程。
 市バスは、遠距離からの運賃の安さをPRして、頑張っています。

 到着した大阪空港のセキュリティチェックは、1列に並ぶ新方式になっていました。
 でも、何だか凄く時間がかかったよ。
 荷物の載ったコンベアが、なかなか動かなくって。
 赤外線の検査にえらく時間をかけていたにゃあ。

 そして、新しくなったサクララウンジの場所が分からず、うろうろ。
 実は、通過した目の前に上りのエスカレーターが有ったのでした。
 オリジナルパッケージなスナックを貰って過ごして。
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 17:25のJL128で帰りますよー。
 この便が一番安かったのですが、機内は満席で、窓側の指定も出来なかったのでした。

小さな聖地巡礼in函館

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 こちらから続いてます。
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 ※画面はイメージです。

03/09
 ホテルでぐっすり眠って、そのままベッドでうだうだ。
 朝ご飯は省略なのです。
 明朝までここのホテルに滞在なので、のんびりだよー。
 忘れず、ドアの外に「起こさないで下さい」の札を掛けておきます。

 11:00近くになったところで、外出。
 地域交流まちづくりセンターへ行くよ。
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 十字街の電停のすぐ近くでした。
 ここはかつて、百貨店だった建物なのだそう。
 パンフレットが沢山置かれているので、ひとつひとつチェックします。
 津軽海峡フェリーと一緒に、青函フェリーのパンフまで有るから、びっくりしたり。
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 一昔前は、貨物専用フェリーみたいな雰囲気を醸し出してましたのに。
 今では、函館駅からフェリーターミナルまで、バスが走っていたりもします。
 今度また、乗ってみようっと。

 お目当ての「函館ロケ地マップ」は、テーブルにひっそりと置かれていたよ。
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 内容をざっとチェック。
 ふむふむ、菊泉は坂の上に有るんだあ。
 私が泊まっている函館国際ホテルも、何気に舞台だったりしています。
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 作中に登場したのは、改装前なんですけどね。
 ちなみにこのマップは無料で配布されています。

 次は、坂を登って、五島軒レストラン雪河亭を目指しましょう。
 二十軒坂を登るよ。
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 やる気が無いので、八幡坂は経由しません。
 ご飯食べるー。
 あまり混雑していると、お1人様での利用は気が引けるのですが、今日は余裕が有りそう。
 でも、お客さんは次々とやって来ます。
 蘆火野カレーコースを食べた。
 ミニオードブルを頂き、コーンスープを美味しく飲んで。
 これがメインの、蟹クリームコロッケと蘆火野カレーだよー。
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 3,000円をJALカードで決済したら、別端末でレストランマイルが32マイル付与されたです。

 お腹がいっぱいになったので、周囲をちょっとだけお散歩して。
 昆布の無人販売所なんて有るのが、凄く函館らしいとゆーか。
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 ロシア極東連邦総合大学函館校だなんて、恐ろし気な名前の学校が有ったりもして。
 ちなみに私は、〇〇西高校っていう名前を見ると、勝手に親近感を感じてしまいます。
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 西高、いいですよね。
 何のこっちゃ。

 一度ホテルに帰って、ベッドでごろごろ。
 15:00になると天然温泉大浴場がオープンするので、お風呂に入って。
 幸せ。
 のんびり過ごせるのは嬉しいのです。
 また二十軒坂を登って、茶房菊泉へ行くよ。
 酒問屋の別宅跡が、喫茶店になっています。
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 あ、理亞ちゃんのイラストが貼って有る。
 「いらっしゃいませ。ファンのお客様はスタッフに玄関で『ラブライバーです』とお申し付け下さい。モデルになった部屋にご案内致します」。
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 ふむふむ。
 って、そんなこと、恥ずかしくて言えるかっ!(^^;。
 「珍しいこともあるもんだわ、雨でも降るのかな?」。
 私にだって、分別ってものがあるわよ!!。
 「えー!、そうだったの?、知らなかった!」。
 「あんた、分別って言葉の意味知ってる?」。
 無理無理、フツーに無理。
 お部屋を見るのは諦めましょう。
 即決して建物内へと進むと、いきなり年配のスタッフさんに「ラブライバーの方ですか?」って聞かれてしまいます。
 …はい。
 私、そんなにオーラ出てますかあ?。
 不思議。

 ともあれ、真っ直ぐ理亞ちゃんのお部屋に案内して貰います。
 ってゆーか、ここがそのまま私の席になるみたいで。
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 ソファーの前のちゃぶ台に座って。
 テーブル席では、カップルが仲良くお茶しています。
 超落ち着かない…。
 まあ、仕方ないのです。
 他にも数組のお客さんが居ましたけど、みんなライバーさんみたい。
 部屋の見学に来たりしますから。

 ここでは、函館名物のくじら汁なんかも食べられるのですが、とうふ白玉のパフェを食べますよ。
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 630円。
 美味しい。
 ボリュームも有って。
 コーヒーも頂いて、のんびりなのです。
 写真もいっぱい撮ったよ。
 鹿角姉妹のグッズがいっぱいだあ。
 SNSにNGなポスターが貼って有ったりもします。
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 多分、版権の関係。
 関連グッズ買うのは忘れちゃいました。

 結構お腹がいっぱいになって、またホテルに戻ります。
 また、ベッドでごろごろ。
 私のお部屋はとっても広くて、ソファーやデスクも複数有ったりするのですが、そっちには全く座らず、ずっとベッドの上に居ましたです。
 何やってんだか。

 夜遅く、夜食を食べに、また外出するよ。
 今日は、何だかんだで7キロ位歩いていたり。
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 ベイエリアのラッキーピエロマリーナ末広店へ行って。
 ラッキーエッグバーガーとラキポテとシェイクをオーダーしたのでした。
 940円。
 ちなみに、私はあんまりラッビが好きでは無くて。
 カレーやオムライスも、やっぱり何か物足りない味に感じてしまうのでした。
 今回も、評価は微妙。
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 ともあれ、函館に来たからには、一度は食べないとですよね。

 これで、函館の1日はおしまい。
 以前、JALのツアーで貰った市電・函館バス1日乗車券を持って来ていたのですが、使い道が有りません。
 磁気券は2020/03/31で取り扱いを終了するそうなので、早めに使っておきたかったけれど。
 次のお楽しみなのですよー。

03/09
 ホテルで、バイキングの朝ご飯を食べるです。
 かなり混雑しそうってフロントで言われていたので、早起きして、オープン前から待機なのです。
 待ちは、数人位。
 1人1人、テーブルまで案内して貰って、着席です。
 目の前でステーキを焼いてくれたり、勝手丼を作ったり。
 でも、私のお目当てはコーンスープなのでした。
 美味しいよ。
 食事を終えて出て来る時も、レストランは満席にはなっていませんでした。
 あらら。

 後は、またお風呂入りに行って、ホテル前のバス停からバスに乗って、函館空港へ。
 バスのお客は4人だけだったです。
 JALの初便で、さくっと羽田に帰ってしまうのでした。
 久しぶりに、雪が残る函館の雰囲気を満喫出来て、大満足なのです。
 でも実は、ちっとも真面目に聖地巡礼してないですよね…。
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 ※画面はイメージです。

ドバイの鉄道に全部乗る、その2

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 その1から続いてます。
 いつの間にか来たね。
 こんな遠いところまで。

12/10
 代行バスを降りたアブラージュ・ブハイラート・ジュメイラ駅から、長い通路を歩いて、トラムに乗り換えです。
 ホームは完全に密閉されていて、ホームドアを装備。
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 これって勿論、夏の暑さ対策、ですよね。
 今日の私は半袖で過ごしていますが、お昼を過ぎ、かなり暑くなって来ました。
 12月だとゆーのに…。
 真夏になったら、一体どうなってしまうの。
 怖いのです。
 この後に乗ったバスも、ドアが開くとスポット冷房が猛烈に作動して、熱気の侵入に対抗していたっけ。

 トラムも1日乗車券で乗れるので、乗り降りの度に、ホームに設置して有るアンテナにICカードをタッチするよ。
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 片側がループになっているトラム、運行ルートが謎でしたが、こんな感じに、ループ部分は反時計回りになっています。
 メトロもトラムも、車内でWifi UAEが使えるのですが、携帯電話の番号登録が必要で、うまくレジスト出来ません。
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 面倒になって、私はDoCoMoをローミングのまま使っていました。
 ショッピングセンターのフリーWifiを有効活用しつつ。

 車内でぼーっと景色を見ていたら、いつの間にかモノレールの乗換駅な、パーム・ジュメイラに到着していて。
 私が慌てて下車すると、すぐにドアが閉まります。
 あ…。
 はぐれた…。
 友人を乗せたままのトラムがそのまま走り去って行き。
 こうして2人は、出国まで2度と顔を合わせることは無かったのでした。
 なんて、うそうそ。
 モノレールに乗る!っていう目的は同じなので、次の駅で折り返して来るでしょう。
 ホームのベンチに座って、スマホで周囲の地図を確認しつつ待機です。

 そうしたら、駅のスタッフらしきおにーさんに声を掛けられて。
 モノレールなら、ホームを出て正面のエレベーターに乗るんだよ、と言ってます。
 あ、私は待ち合わせなのでっ、と説明するのも面倒なので、お礼を言ってホームを出ます。
 暑い…。
 友人を乗せて戻って来るトラムを眺めて過ごすのでした。
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 別に併用軌道じゃないのに、線路を完全なフラットにする必要あるのかにゃ。
 だってそれがトラムだから!。
 みたいな感じ…?。

 無事に友人と再会して、エレベーターで上がった跨線橋を渡ります。
 基本、外に出なくても乗り換え出来るようになっているよ。
 ただ、モノレールへの通路は凄くって。
 通路…?。
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 何とゆーか、単に立体駐車場に乗り場を接続しただけ、みたいな雑な造りで、車道をてくてく歩く、みたいな感じなんです。
 こんな乗り換え、初めてでした。

 日本で話題になっていた、高輪と同じ名前のゲートウェイステーション。
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 ちなみに、地元千葉には、昔からゲートウェイステーション駅は存在しています。
 一度しか乗ったこと無いけれど…。

 このモノレールは1日券が使えなくって、クレカも使えないので、現金払いになります。
 ここが無ければ、現金に両替する必要も無かったのですけど。
 券売機は調整中だなあ。
 よれよれのお札を握りしめて、窓口へ。
 片道が20AED、往復が30AED(943円)と、結構お高いのですよ。
 テキトーな英語で、ラウンドチケットを2枚下さい!ってお願いして。
 ICカードを2枚貰います。
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 カードの裏面が路線図になっていますが、途中の2駅は営業しているのか定かでは有りません。
 ホームだけしか無くて、通過してたもんなあ。

 駅施設の構造は、日本のモノレールと全く同じ、見慣れた感じだよ。
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 これも日本製なのですよね。
 車両も同じく。
 当然のように無人運転です。
 結構大勢の観光客が乗って、発車したよ。

 終点に着くと、自動改札の外ではICカードを回収する人が立っていて。
 私達は往復なのでそのままですが、戻ったとき、勿論回収されちゃいました。
 記念には持ち帰れません。

 窓からの景色も、終点の景色も、何処もリゾート全開!って感じ。
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 あ、何かワクワクして来た。
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 ねえねえ、どっかでのんびりしましょうよう。
 って、友人を誘ったのですが、難色を示されてしまったので、そのまま折り返すことになったのでした。
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 くすん。
 まあ、かなりお高いでしょうしねー。
 にしても、椰子の木を模したこの地形、宇宙からも判別出来るそうなんですけど。
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 変なの。
 あまりにもでっかいので、現地に立つと、特に違和感は有りませんでした。

 帰りのモノレールはがらがらで、ゆったり座って過ごせたよ。
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 またまた立体駐車場を横切って、トラムに復帰です。
 一度終点まで行って、一方通行のループ区間を回ると、完乗になります。
 延伸の計画も有るみたい。
 先程のモノレールもメトロも、延伸計画は有るのですよね。
 さすがのドバイも資金繰りは苦しいらしく、実現は遠そう。
 私がもう一度ここに来るかは、激しく微妙なのですけど。

 そうして、メトロの改札を通ろうとしたら、トラブル発生。
 ICをタッチしたのに、ピンポンではじかれてしまいます。
 またかい。
 窓口の駅員さんに相談すると、その人は何処かへ電話を掛けて、無手数料再発行となりました。
 用紙に名前と電話番号の記入を促され、更に国民番号なんて欄が有るので、パスポートの番号を書こうとしたら、そこは空欄でOKになりました。

 メトロに座ると、暑さと寝不足で、さすがにへろへろです。
 うつらうつら居眠りが出て、駅に着いたときにハッと目が覚める繰り返し。
 がっつり寝たいところなのですが、ドバイメトロでは車内での居眠りが禁止されていて、罰金の対象になります。
 まあ、すぐに捕まるわけではないのでしょうけど、決まりは守らないといけません。
 なかなか緊張感が有るのでした。

 何だかんだで15:00も過ぎ、友人が砂漠で夕陽を見たいとゆーので、そのプランに乗っかります。
 ブルジュマーン駅からバスに乗り換えれば、手近な所に行けるみたい。
 その前に、ショッピングセンターに寄って、店内を見て歩いたり。
 日本とあんまり変わらないね。
 ちょっと何か食べておこうってことで、何故かまたマクドナルドへ行くヤツ。
 そんなにマクドナルドが好きなのー?。
 だって、マックアラビアが気になったんだもん!。
 店頭にはこんな端末が有って、自分でオーダーが出来るシステムなのですね。
 決済はクレカオンリー。
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 私達はディルハムを使ってしまいたいので、カウンターに並びます。
 マックアラビアチキンは、26AED(817円)。
 ドバイまで来て、2食続けてマクドナルド…。
 でも、結構楽しくって、嬉しかったり。

 友人のアテンドで、66系統のバスに乗るです。
 このバスもRTAなので、1日券で乗れるのですって。
 良く調べて来ましたねー。
 車内はほぼ満席。
 高速道路みたいな片側3車線の道路を、びゅんびゅん飛ばします。
 車内では、大声で携帯電話を使う人がかなり居て。
 何故か、運転士さんに話し掛ける人もかなり居ます。
 何を尋ねているのか全く不明ですけど。

 30分位の乗車で、辿り着いたのがここ。
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 ガソリンスタンドとカフェが有るので、最悪、時間を潰すのは可能みたい。
 目の前がすぐ砂漠でした。
 本当に、いきなり原野が広がっています。
 こんなところ、良く見付けて来たね。
 太陽が沈んで行くよ。
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 空をムクドリの大群が飛び回って、ギャオスギャオス鳴いてる…。
 何本か大木が有って、そこを寝床にしているのでしょう。
 にしても、数が多過ぎるー。

 で。
 私達はまた戻らなくちゃいけない訳なのですが。
 バスの車内からずっと疑問だった現状の確認。
 これ、どうやって反対側のバス停に行けばいいの…?。
 歩道橋とか地下道とか、そーいうのは見当たりませんし。
 命懸けで6車線分の高速道路を横断するのは、さすがにかなり無理が有ります。
 友人の見解は、最悪、次のバスで一旦終点まで行って、また戻って来るしかない。
 あ、成程…。
 友人が夕陽の撮影をしている間、うろうろと周囲を探索していた私は、工事中の地下道を発見。
 立ち入り禁止なフェンスが有るのですが、近所の住民が生活道路に使っているらしく、フェンスの切れ目と踏み跡が有ったので、めでたく反対側に渡ることが出来たのでした。
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 やれやれ。
 バスの時間が近付くと、おにーさんが1人やって来て、ここまでどうやって来たのかと思ったら、車で送って貰ったそうです。

 もう、お外は真っ暗。
 後は、乗り残したグリーンラインに乗りますよお。
 アル・フール駅まで行くと、その名の通り、ちょっとした運河が有って。
 にしても、暗いなあ。
 真っ暗な駅前から、バスに乗り換える通勤客がちらほらと。
 それでも駅には売店が有って、お弁当とかも売っていました。
 私達も、ジュースを買って、ディルハムを全て消化です。
 過不足なく全て使い切ったよ。
 甘いバナナのジュース。
 ダイドー製品だったっけ。
 ちなみに、こちらの店員さんはみんな、手隙の時はずっとスマホを見ています。
 まあ、別にそれでもいいですよね。
 日本じゃ有り得ませんけど…。

 反対側のイッティサラート駅まで行けば、メトロも全てコンプリート。
 ぱちぱち。
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 なかなか充実感が有ったのでした。
 空港ターミナル3駅に戻って、20:40。
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 もう、すっかり帰国モードな私達。
 疲れたあ。
 でも、フライトまでは、まだ6時間とか有るのですけど。

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 あ、この時刻表によると、毎週金曜日の朝、メトロは全線で運休です。
 始発が10:00からになるので、注意して下さいね。

 それでは、ドバイ→成田、エミレーツ航空(EK318)ビジネスクラスの旅へ続きます。

新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東-敦賀、乗船記4

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 ここには、新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東23:00-敦賀20:30、の乗船記が有ります。
 こちらから続いてます。

04/13
 日高本線の浜厚真駅には22:00丁度の到着になりました。
 ちょっと遅れているね。
 ここからフェリーターミナルまでは、徒歩で20分位です。
 今日の私は新千歳空港がスタート地点なのですが、南千歳駅からの連絡バスは利用しません。
 だって、この連絡バス、事前に利用連絡が必要なんだもん。
------
※インターネット予約でJR南千歳駅発バスをご利用のお客様は、乗船の前日までに苫小牧東港へお電話でご連絡をお願いいたします。
------
 公式サイトには、こんなお知らせが掲載されていて。
 仕方無いので電話してみたら、予約番号を聞かれて、先にフェリー自体の予約が必要なのですって。
 まあ、フツーなら最初にフェリーの予約をしますよね。
 折角のネット予約なんですもん、バス利用の可否位、チェックボックスを一つ追加すれば済むのにな。

 私はここで心が折れて、面倒な連絡バスの利用は断念なのです。
 電車でいーや。
 潔いです。
 その方が、180円お安くなりますし…。
 ちなみに、連絡無しで南千歳駅の乗り場へ行くと、お客が多過ぎたり、逆に少な過ぎてタクシー代行だったりするので、無連絡は絶対に止めましょう。
 乗れないことも有りますよー。

 てことで、浜厚真。
 人家も何も無いけれど、駅前はちゃんと明るいね。
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 遠くにはフェリーターミナルの灯りも見えて。
 ただこの先、踏切前の三差路付近が真っ暗です。
 私も一応、小さな懐中電灯は持って来たけれど、謎の土地勘が有るので、使うことは有りませんでした。
 念の為、道の右側を歩いて、と。
 対向車とは2回、すれ違いました。
 私を避けて、車は大きく反対側に寄ってくれるので、ちょっと申し訳ない気持ち。
 厚真川を渡る臨港大橋まで行けば、街灯が復活するよ。

 それから、熊さん。
 この付近では、かつてヒグマの出没情報が有って、新日本海フェリーの公式サイトでも、歩かないでバスに乗るよう注意喚起が有ったりしました。
 ヒグマは道内の何処にでも出ますからねー。
 以上のことから、夜間にここを歩くのは推奨しません。
 実際に現地を知っている人ならともかく、事前にストリートビューで予習しても、あんまり役には立たないかも…。
 本当に真っ暗だもん。

 はい、フェリーターミナルに到着だよ。
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 今日の配船は「すいせん」でした。
 ターミナルの建物に入ると、直ぐに発券カウンターが有って。
 カウンターには誰も居ないので、パンフやお知らせをチェックしていたら、おにーさんが出て来て、手続きをしてくれました。
 直前にネット予約だけをして、決済はしていません。
 決済が乗船直前まで可能なのは助かるね。
 私はすぐに予定を変えるから…。

 今日はツーリストAの利用で、食事オプションのグリルランチ「香り豊なおもてなし/肉料理追加」3,500円 とグリルディナー「春かご」4,500円を追加して有ります。
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 合計で17,970円をクレカで決済したよ。

 階段で2階の待ち合い室に進みましょう。
 エスカレーターは節電で停止中。
 20人弱の人が乗船を待っていて。
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 売店もオープンしていますが、暇そうなのです。
 乗船開始は22:45だったかなあ。
 良く覚えていません…。
 乗船開始のとき、丁度連絡バスが到着しているのが見えたけれど、利用者さんが何人居たのかは不明です。

 船内へと進み、「すいせん」の銀文字を眺めて、案内所でグリルの案内を受けます。
 これを最初に済ませておかないと、後々面倒なことになります。
 以前、わざわざベッドまで訪ねて来られたりとかして。
 あ、肝心の部屋の場所を聞くの忘れた…。
 適当に歩くと、私のツーリストAは10人部屋で。
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 窓の前、対面にベッドの無い区画を指定しておいたよ。
 ネット予約は便利なのです。
 予約の時点で、誰も居ない部屋を選んでいましたが、予想通り他には誰も来られず、1人でここを貸切な感じ。
 これなら、わざわざ個室を取らなくってもいいのです。
 空いてる時期にお休みが取れるのは、助かります。

 程無く、出航の時間になったよ。
 ベットでごろごろしているつもりでしたが、カフェがオープンしているそうなので、船内を移動します。
 新日本海フェリーのカフェって、出航時にオープンするかしないか、その辺りの規則性が謎なのです。
 大抵、当てにするとクローズで、当てにしていないとオープンしてます。
 今日は、乗船している人、少なそうなのにな。
 船内、殆ど人を見掛けません。

 カフェではビーフカレー700円を頂きます。
 なかなか美味しかったよ。
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 船のカレーの中では、結構お勧め。
 ついでに、レストランのメニューを確認します。
 前回の乗船から、特に変化は無いかな。
 旧「すいせん」時代には、定食メニューが色々と有ったけれど。
 懐かしいな。
 カレーを食べてしまったので、朝ご飯にレストランは利用しない予定。
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 案内用のでっかいモニターは点灯しているけれど、何も表示されていません。

 お風呂に入って、今日はもう寝てしまいましょう。
 露天風呂にも忘れず入って、と。
 部屋に戻ったら、室内は消灯されていました。
 真っ暗。
 まあ、他には誰も居ないので、電気を点けても良いのですけど。

 翌朝。
 レストランオープンの放送で一瞬起きたけれど、そのままぐーぐー寝ます。
 何だかんだで10:00近くになり、姉妹船「すずらん」が接近しているとの案内放送が流れて。
 え、もうそんな時間なの!?。
 ぽけぽけのまま、デッキに出ます。
 デッキには、6人位のお客さん。
 まあまあのお天気。
 風は結構冷たいかな。
 波は全然有りません。
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 「すずらん」が先に汽笛を鳴らして。
 結構低音なのが、船らしくって私は好きです。
 高音の汽笛は、雰囲気的にちょっと、ね。

 サイドデッキはずっと閉鎖されています。
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 高速船とは言え、これは不思議なのですが、露天風呂に入ってみると、風の強さにびっくりします。
 油断していると、タオルが飛ばされちゃう。
 露店風呂は狭いけれど、そんなに長くは入っていられないので、結果、回転は良くなっていて。

 カフェに寄って、アイスコーヒー200円をオーダーして、のんびり。
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 昨晩の夜食用に、セイコーマートで買って来たちくわパンを食べましょう。
 ご飯の後はお風呂です。
 何処も空いているので、のんびりだあ。
 今航海では、ビンゴ大会の開催はありませんでしたけど、船内クイズラリーは開催中。
 今回は、面倒なので参加はしません。
 基本、面倒臭がりなのですよー。

 ツーリストSを覗きに行ってみると、網棚はまだ健在でした。
Dsc_0033

 私にテレビは必要無いですし、ツーリストSはちょっと中途半端なのですよね。
 設備もお値段も。
 もうちょっとお金を足して、個室利用がいいかな。
 今日みたいに空いていれば、ツーリストAを貸切出来ちゃいますし。

 程無く、船長さんからの挨拶が放送で流れます。
 この先、多少の動揺が有るかもしれません、と。
 結果的には、全く問題有りませんでした。

 そろそろグリルの時間だね。
Dsc_0037

 会場に行ってみると、私の他に、もう1人利用者さんが居て。
 今日は完全なぼっちじゃなかった!。
 嬉しい。
 お1人様×2っていうのは、ちょっと珍しいパターンなのです。
 パンかライスかを聞かれたので、ライスをお願いしたけれど、これは失敗だったことが、後で判明したりします。
 まあ、別に大したことじゃありませんけど。
 ランチは洋食なので、グラスワインの白をオーダー。
 ワインの良し悪しなんて分かりませんが、お酒を飲まないと、間が持てないのです。
 ぼっちだもん。
 手持無沙汰なので、窓枠のメーカーとかチェックしちゃいます。
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 三原の共立機械製作所の製品でした。
 メインのお料理、1,000円で追加していた肉料理にリゾットが付属していたので、ダブルライスみたいな感じに…。
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 係の人の恐縮されてしまい、無理なさらず残して下さい、と。
 いえ、全然、行けますよお。
 へいちゃらだもん。
 全部平らげたのでした。
 デザートはこんな感じに。
Dsc_0042_1

 ハーブティーと一緒に頂きました。

 お腹がいっぱいになったので、ベッドに戻ってごろごろします。
 自堕落出来て、嬉しいよ。
 ベッドからの光景は、こんな感じ。
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 こら。
 合間を見て、船内をお散歩しちゃいましょう。
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 吹き抜けのスペースを覗いてみたり。
 喫煙コーナーは、本当に無機質な感じだなあ。
 あんまり長居させない為…?。
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 良く分かりません。
 フォワードサロンは、なかなか良い雰囲気なのですが、鉄仮面が装備されているので、単に陰気な小部屋とゆーか。
 居心地悪いのですよー。
 一つだけでも、窓が生きていればいいのにな。

 夜のグリルに行く前、デッキに出てみると、右手に近海郵船のRO-RO船が見えました。
 並走するまで見てようと頑張ったのですが、なかなか追い付きません。
 途中で諦めちゃいました。
 その後、お風呂の後、17:00に並んだね。
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 近海郵船の「ほくと」で、昨晩20:30に苫小牧を出て、敦賀には21:00に到着します。
 「すいせん」と全く同じルート。
 あちらも結構速いのですよ。

 船内、あちこちに「すずらん」の意匠がサインに採用されているよ。
 これは新日本海フェリー共通のデザインみたい。
 こういうの好きなんです。
 お花は雰囲気有りますしっ。

 ツーリストAの室内には、禁煙について、かなり厳しめの掲示が有ったりしました。
Dsc_0064

 電子タバコも不可で、室内の確認や清掃料金の請求もします、と。
 ルール違反が、かなり目立ったりするのでしょうか。
 そもそも、安全を害するおそれのある行為に該当しますものね。
 私は煙草を吸わないので、違反することは有り得ませんけど…。

 グリルディナーは和食だよ。
 日本酒をオーダー。
 一部品切れな地酒も有ったりして。
 追加メニューを頼んでいないので、何回も確認されちゃいましたけど、タケノコご飯はそんなに好きじゃあないので。
 白いご飯がいいな。

 はい、メインのすき焼きです。
Dsc_0061_2

 船内での裸火は、ちょっと珍しいかも。
 ちなみにこれ、固形燃料2つ目なのですが、ちっとも煮立つ気配が有りません…。
 船内だと気圧が低いから…?。
 いやいや。
 火力弱いよ、何やってんの!、みたいな感じ。
 あはは。
 係の人が何回も火加減を見に来てくれるのですが、どうにも火力が頼りなくって。
 まあ、取り敢えず、食べられる位にはなりました。
 これはちょっと時間かかり過ぎかなあ。
 はい、デザートも和風です。
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 2回分のドリンク代を支払って、わくわくグリルタイムは終了です。
 美味しかったよ。
 個人的には、いつも、北行よりも南行のメニューの方が良いよねって思うのでした。

 さあて、もうすぐ入港。
 自販機でガラナをお土産に買って、下船の準備です。
 シーツと毛布を畳んで、カフェ前に移動しましょう。
 ここに座って、下船用の人道橋の接続を確認、その後に案内所前に移動するのが好きなんです。
 下船まで、時間がかかりますものねー。
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 案内所前には、かもめだより、なんてクルー手作りのペーパーが置いて有ったです。

 敦賀での徒歩下船は7人で、バスに乗り換えたのは5人。
 バスはすぐに発車します。
 敦賀駅への到着は20:53になりました。
 事前にぴったりの金額を用意しておいた350円を払ってバスを降ります。
 敦賀に泊まるのは初めてだあ。

 こちらに続いてます。

山形空港、山形駅

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05/31

 旅の始まりは、羽田17:40発山形行きのJL179だよ。

 ぎりぎりまでお仕事をして、サクララウンジで時間調整です。

 ね、眠い…。

 ここのところ、お仕事が正直ヤバいのです。

 沢山稼いだので、夏の旅行の資金には困らないけれど。

 そもそも、連休を取れるのかが微妙。

 今なら、どんな夢も断てる気がするもの。

 ひい。


 エンブラエル190までは、バスでご案内。

 利用者さんは結構居ます。

 私の隣の席にだけ、誰も来なくって。

 揺れが予想されるので、トイレは搭乗前に…、なんて案内でしたが、特に揺れは無かったみたい。

 てゆーか、プッシュバックが始まったところで寝込んでしまい、着陸の衝撃で目が覚めたとゆー。


 18:40、定刻の到着です。

 多分。

 敷地脇に、何だか凄く目立つホテルが有るよ。

 ここの空港、正式名称は、おいしい山形空港なのですね。


 私は、真っ直ぐバス乗り場へ行き、赤いマイクロバスの列に並びます。

 飛行機も小さいけれど、バスも小さくって。

 乗り切れない場合は、同料金でタクシーを手配して貰えるそう。

 以前は定期のバスすら無くて、乗り換え案内で検索すると、さくらんぼ東根駅まで徒歩42分、なんて結果だったのですよ。

 冬に徒歩はなあ、ってことで、旅先を変更した思い出。

 位置的には神町駅が近いですけど、ターミナルの建物が滑走路の向こう、線路と反対側に有るので、ままなりません。


 マイクロバスの運転手さんに1,000円札を渡して、20円のお釣りを受けとるよ。

 今日のお客さんは9人。

 その半分が山形駅まで乗って行って。

 バスは18:55に発車して、東北中央自動車道を経由、19:30には山形駅前に到着したのでした。

 バスに乗るときに初めて気付いたけれど、雨が降ってます。

 本降り。

 あらら。


 今日はこのまま、山形駅前のビジホ泊まりです。

 取り敢えず、改札口の前まで行ってみましょう。

 私は明日、08:34の新庄行きに乗る予定。

 時刻表を見ると、仙山線の本数、少ないなあ。

 バスなら、15分に1本以上頻発しているのに。

 勝負になりません。

 JRは勝負を投げてるよお。

 バスには、通勤通学の定期券まで有りますから。


 山形駅で降りたのなんて、本当に久しぶりなんです。

 山形新幹線の新庄開業以来だと思う。

 周囲の様子とか、記憶は完全に絶たれていて。

 旅の中心が、フェリーと飛行機に移行しちゃいましたから。

 ちなみに、今日付けで、JR東日本の株主優待券を失効させてしまい。

 勿体ないお化けが出ます…。


 ホテルにチェックインして、フロント横でセルフのコーヒーを貰って。

 何故か眠気が醒めてしまったので、24:00過ぎまで起きていたのでした。

 枕元には棚が有って、AC100とUSBのコンセントが有るから便利なの。

 最近は、同じ作りが多いですよね。


06/01

 翌朝は08:00過ぎに起きます。

 ホリデーパスを買って、陸羽東線を回るプランは断念。

 立ち寄り温泉を検索してみても、手頃なのが有りません。

 なら、献血でもしよう。

 旅先で困ったときには、献血で決まり。

 …何か違う。

 ホテルのすぐお隣が献血ルームだったりとかして。


 ホテルでセットの朝ご飯を食べて、シャワーを浴びて、チェックアウト。

 いいお天気なのです。


 献血ルームでは、血漿の成分献血を。

 いつも血小板をごっそり抜かれるのに、今日は何故か血漿になりました。

 …そろそろ、私の血液にも老化が…?。

 あわわ。

 献血が終わると、丁度12:00。

 ハーゲンダッツのアイスと、柿の種を貰ったよ。


 さあて、この後はどうしますかねえ。

 初志貫徹で、陸羽東線に乗ろうかなあ。

 乗り換え案内で検索すると、13:23の新庄行きに乗ると、快速「リゾートみのり」に接続して、仙台港からの太平洋フェリーにも、ちゃんと間に合う感じ。

 採用!。

 えきねっとから、「リゾートみのり」の指定券と乗車券を購入したのでした。

 がらがらだあ。

 乗車券は1,320円。

 妙に安いと思ったら、陸羽西線も仙台近郊区間適用なのですね。


 手持ちはまだ1時間以上有るので、唐揚げ屋さんでお昼ご飯。

 山形名物の料理屋さんと迷ったけれど、そこまでお腹は空いてないから…。


 観光案内所でパンフレットをチェックして、駅に戻ります。

 この構造だと、階段を上がらず、道路を横断した方が絶対に早いよね。

 高校生の皆さんは、そうやって短絡してました。

 こちらに続いてます。


メイドさんお仕事でしょうか

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 お仕事が忙しいのです。
 休みはちゃんと取れているので、まだ余裕が有ると言えば有るのですけど。
 毎日フルパワー。
 ローリング・C.Mayaさんだー状態なのでっ(←?)。
 家ではずっと寝てる。
 もしかしたら、10月までこんな感じなのかも…。
 絶対に嫌だー。

06/17
 駿河湾フェリーに乗って、土肥の露天風呂付客室な旅館に泊まってみたよ。
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 格安だったのでっ。
 11時間滞在して、のんびり過ごしたのでした。
 静岡デスティネーションキャンペーンの期間内、静岡に来れて良かったです。
 間に合ったあ。
_6_-5

 沼津には寄りませんでしたけどね。
 次の旅では、長距離フェリーに乗りたいです!。
 いつ行けるかは、分からないけれど…。

06/05~06/06
 箱崎の東京シティエアターミナル、T-catホールで講習を受けて来ました。
 (公財)交通エコロジー・モビリティ財団が主催のバリアフリー教育訓練プログラム、というもので。
 私は一応、運輸業に関わっていますし、乗り物が趣味なので、受講の意義は有るのですけど、どうしてこの時期に私が…?、みたいなモヤモヤが微妙に有ったりもしていたり。
 ともあれ、交通サポートマネージャーとして認定される見込み。
 全国で1,300名が認定されているそうですよ。

 これとは別に、私は特定非営利活動法人ASKによる飲酒運転防止インストラクターにも認定されていて。
 こちらは全国に4,000人。
 私は第11期生になるそうです。
 お酒は殆ど飲まないので、前回の山形での献血のとき、γ-GTPの数値は16でした…。

06/26
 てことで、また献血へ。
 こんなキャンペーン↓をやっていたのですねー。
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昨年、皆様方に大変ご好評いただきました『献血コラボキャンペーン 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』の第3弾が6/15(土)~7/15(月)に実施となります。

第3弾は、受付にて「献血キャンペーンに参加します」とお申し出いただき、献血にご協力いただいた方に「第1弾クリアファイル」or「第2弾クリアファイル」or「布ポスター」の3つから1つを記念品としてプレゼント!!
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 え、既に第3弾!?。
 全然気が付かなかったです。
 ここ最近、関東圏では、全く献血をしていなかったですし。
 なので、たまにはちゃんと予約をして、船橋駅前の献血ルームフェイスへ。
 日赤からは、前日と当日の朝に予約確認のメールが届いて、バックレは絶対に許さない!っていう、強い意志を感じたぞ(^^;。

 今日は血小板献血です。
 トリマに案内されて。
 私に持病は無く、なので常用している薬も無くって、血圧も比重も血糖値も尿酸値も平均値真ん中なので、ある意味幸せなのですよ。
 事前の検査で、おねーさんが帰されてたりするのも良く見ますし。

 ちなみに、3種類ある記念品、2つが既に品切れで、選択の余地は有りません。
 そんなに人気有ったですかあ。
 ちょっと意外なのですよ。
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 何故か、主役が一番ちっこい…。

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 あと、船橋みなみちゃんっていう萌えキャラが設定されていて、缶バッチとか貰えたみたい。

 他には…。
 ソニーのウォークマンAシリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』Editionを通販したのですが、未だに未開封だったりしています。
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 取り敢えず、入手出来ると満足しちゃうタイプな私。

 佐賀県で開催の「ゾンビランドサガ」スタンプラリーをやってみたいけれど、これ、198カ所はさすがにエリアが広過ぎるのではないかと…。
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 レンタカー借りてもきついよう。
 それに、ここのところ、九州方面へのJALダイナミックパッケージは、お値段が高止まりしていて。
 九州へはなかなか行きにくいのが難点なのでした。

「け」が入力出来ないと困るよね

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 ついに、お休みにまでお仕事が侵食し始めました…。
 遠出は秋まで諦めて、夏は在宅に徹することにします。
 しょーがないや。
 いいもん!、暑いの苦手だから(負け惜しみ)。
 体力的もぼろぼろだけど、結果、お金が貯まるしい。
Screenshot_20190801212846
(画面はイメージです)。
 実は最近、お金が色々かかるのですよー。
 パソコン壊れたり。
 正確には、キーボードの一部が死んじゃいました。
 アスタリスクキーと、右のシフトキーと、左右のカーソルキーが作動不能です。
 いつぞやの大雨のとき、水を被ったのが原因と思われ…。
 他のキーで代用可能とは言うものの、地味に面倒なので、修理を依頼します。
 メーカー送り。
 その昔は複数のデスクトップマシンを所有していて、Power MacやFM TOWNSなんて変わり種も使っていたのですが、今ではこのモバイルノート1台だけ。
 スマホと会社のパソコンが有れば、あんまり困らないですものね。
 もう、旅先に持ち出すことも有りません。
 期間と費用はどれ位になるのやら。
 MBまで交換になったら、嫌過ぎなのです。
 ちなみに、この文章に出て来る「け」は全部コピペだったり…。

 パスポートの期限も切れちゃいます。
 市川市パスポートセンターへ行ってお手続き。
 地元の船橋FACEには、パスポート受取専用窓口が有るのですが、ここは本当に受け取りオンリーなので、申請は千葉の中央旅券事務所か、松戸の東葛飾旅券事務所に行かなくちゃいけません。
 …面倒臭い。
 前回の更新では千葉まで出向きましたが、全てが完結する市川が便利です。
 平日の午前中に寄れたので、待ち時間も無く手続きは終了したよ。

 ただ、写真がNGになったので、撮り直し。
 私がテキトーに自撮りして、コンビニでプリントした写真だと、さすがに無理が有って。
 パスポートの作成自体は出来るそうですが、現地の写真認証でトラブルになる可能性が有ると…。
 何それ怖い…(^^;。
 撮り直しを即決です。
 無事に手続きも終わり、引き取り日の08/06まで、パスポートが無い状態となりました。
 16,000円を握り締めて、引き取りに行きましょう。
 それとは別に、市川のエキナカ、いつの間にかコメダ珈琲やカレー屋さんが出来ていて、びっくりなのです。

 家の鍵のスペアを作ったりも。
 や、会社に鍵を忘れて、大変なことになったので…。
 スペアを常に持ち歩く!。
 会社の最寄り駅近く、鍵屋さんの代理店が有ったので、作成をお願いしたよ。
 うちのマンションの鍵は番号管理されていて、1週間後にメーカーから出来上がって来るそう。
 2,180円。
 結構お高いの。
 さすがにノンタッチキーヘッドは作りませんでしたけど、作ったら、一体おいくらになるんだろ…。

 他には、郵政管理・支援機構から郵便が届いて、満期を過ぎた郵便貯金をお持ちです、と。
 わざわざ、引っ越し元の住所から住基ネットで追い掛けて届いたみたい。
 私が通帳や証書を紛失する筈は無いのですが、ともかく郵便局へ行くと、再発行の手続きとなりました。
 後日郵送された通帳を確認したら、事情は大体分かったです。
 えらい高額が残っていたにゃあ。
 普通口座へ移して、と。

 毎年恒例、NEWDAYSの「ナツキタ2019北海道フェア」では、色々買い込みます。
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 800円分買うと、ミクさんのクリアファイルが貰えるの。
 でも、あんまり買いたいものがない…。
 ハスカップのいろはすとか、厚床のかきめしおにぎりとかを買ってみた。

 あと、不正アクセスの通知が何通か来た…。
 ビックカメラとコーナンPayとオムニ7と。
 私のIDとパスワード、どこぞのが流出して、何者かが各種総当たりで試しているらしく。
 今のところ実害は出てませんけど、3パターン位しか使い分けてないからなー。
 なかなか厳しいのです。

 そんな感じに、8月。
 西武の株主優待乗車証を貰ったので、特急ラビューでも乗りに行きますかあ。
 休みの日、わざわざ会社の近くへ行くのは嫌なので、前回は失効させちゃいましたし。
 乗ってみたかった平日上りのS-TRAINなんて、廃止になってしまったよう。

快速「リゾートみのり」新庄→松島

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 こちらから続いてます。

06/01
 山形13:33発の新庄行きで、移動を開始しますよお。
 発車の20分前にホームへ降りると、車内は既に結構な混雑で。
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 部活帰りの高校生が8割位、残りが地元の人と観光客、って感じかな。
 外人さんも居ます。
 発車までは、ホームのベンチで暫く待機です。
 皆さん、途中で少しずつ降りて行かれて、新庄が近付くと、がらがらになりました。
 さくらんぼ東根付近、山形空港が見えないかなって、外を一生懸命眺めていたのですが、管制塔がちらっと見えただけでした…。
 あと、山形新幹線とすれ違うと、何だか別世界みたいな感じに。

 新庄に到着すると、お隣には「とれいゆつばさ」が停車中。
 「リゾートみのり」も、既に入線しているよ。
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 その後、秋田と余目からの列車も到着して、5方面の列車が並び、なかなか賑やかなのです。
 全て平面で乗り換えが出来ちゃいますし。
 雰囲気有るね。

 私は足湯が余り好きでは無いので、「とれいゆつばさ」に乗る機会は無さそう。
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 まだホームに停車中でしたが、既に利用者さんが居ましたよー。
 快速「リゾートみのり」は、新庄を15:01に発車します。
 仙台には、17:39着。
 私は、松島で降りちゃいますけどね。
 結構長く乗っていられるの。
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 乗車証明書を貰ったよ。
 車内販売もちゃんと有るので、ワゴンをチェックです。
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 車内のお客さんは、定員の1/4位でしょうか。
 がらがらなのです。
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 途中駅相互間の利用者さんも居たりして。
 てゆーか、何とか温泉って駅、凄く沢山有るのですね。
 さすが。
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 私も、途中で降りて、泊まってみたくなっちゃいます。
 山形の温泉て、いいですよね。
 シートポケットに入っていた、沿線ガイドをチェックです。

 ぼーっと車窓を眺めつつ、停車時間の有る駅では、ホームに降りてうろうろお散歩。
 これが楽しいのです。
 車内販売で、お酒とか買ってみたり。
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 時間が遅かったので、この後、夜のバイキングがあんまり食べられなくなったのは内緒です。

 終着まで一駅、松島で下車するよ。
 ここから4人の方が乗車されて、絶対に乗り間違いだと思うのですが、全車指定席っていう車内放送を聞いてホームに降りたのは、半分だけなのでした。

 ベンチに座って、後続の普通列車を待ちます。
 乗換案内の指示通り、塩釜で降りて、仙石線の西塩釜まで800メートルを歩きます。
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 これが一番、早くてお安いルートらしく。
 土地勘が無いと、こんなルートは思い付かないですよう。
 この800メートル、妙に長く感じたり。
 駅への入り口が分からなかったりもしたし。
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 ホームに降りたら、丁度電車が到着して。

 多賀城の駅には、18:01の到着となりました。
 ここでバスを待つより、歩いてしまった方が早いので、さくっと歩き始めます。
 Googleマップで調べると、2.5キロの徒歩32分って出ます。
 イオンを目印に歩いて行けば、迷うことも有りません。
 ちょっと暑いけれど…。
 イオンに用事は無いので、そのままスルーです。

 仙台臨港鉄道のガードまで来たら、ほっと一息。
 津波の到達標識が有りますね。
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 地震の後、結構経ってから来たことが有りますが、この辺り、浸水の跡が凄まじかったです…。

 それでは、太平洋フェリー「きたかみ」仙台-苫小牧、乗船記に続きます。

ラビューで秩父へ、そして花火

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08/03
 パソコンがメーカーから戻って来ました。
 日曜の夕方に集荷して貰って、次の木曜には戻って来たので、かなり早かったよ。
 キーボードが交換になって、費用は35,208円。
 痛いにゃあ。
 でも、仕方無いのです。
 ちなみに、修理完了後は、こんな状態で届けられました。
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 凄くあっさり梱包。
 修理に出したときも、佐川のおにーさんが剥き出しのまま、抱えて持って行きましたし。
 まあ、さすがに輸送中は専用の梱包ケースに入れて…。
 無いかも(^^;。
 私も殆ど同業なので、その辺りの事情は、むにゃむにゃむにゃあって感じなのですよ。

 今日は、お仕事上がりに、池袋11:30発の「ちちぶ13」号ラビューに乗って来ました。
 前日、西武鉄道インターネット予約サービスで確認したときは満席だったけれど、当日になるとぱらぱらと空席が出て来て。
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 無事に窓側の予約が取れました。
 ただ、窓側とは言っても、景色が凄く見にくい席で。
 S-TRAINのときもそうだったなあ。
 Smoozと違って、座席位置の指定が出来ないのは辛いです。

 あ、そう言えば、京王チケットレスサービスからメールが届いていて、臨時座席指定列車「京王ライナー時差Biz号」を運転中なんだそう。
 乗ろうと思ったら、次の運転は08/19からなのですね。
 忘れず乗ってみようっと。

 窓の大きなラビューは、イスもふっくらしていて、なかなかの乗り心地。
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 勿論、コンセントとWi-Fiも装備です。
 車内放送の音質が妙にクリアなのが面白かったよ。
 容赦無い日差しの中、西武秩父へ向けて走って行くです。
 JR新秋津との連絡線、一度乗ってみたいけれど、今までもこれからも、旅客列車が走ることは無さそうで。
 所沢では、半分位のお客さんが降りてしまいましたが、その半分位のお客さんが新たに乗って来て。
 効率良いのです。
 旧入間川橋梁を眺めて、飯能で進行方向が変わります。
 でも、座席を回転する人は誰も居ません…。
 えー!(^^;。
 後ろ向きのまま、残念な感じに、久しぶりな秩父線を辿って行くのでした。
 モニタに後方のライブ映像が流れているので、それを眺めつつ。
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 ちなみに、飯能を通らずにショートカットする短絡線の構想は有って、実は用地もちゃんと確保されているのですが、貨物が廃止されてしまった今、日の目を見ることは無いでしょうね…。

 西武秩父駅前温泉祭の湯付属のフードコートで、「炙り豚味噌丼~とろろ添え~」とかを食べて、13:38の飯能行きで折り返したのでした。
 暑くって、何処にも行きたくありません。
 軟弱だあ。
 秩父が舞台なアニメ、あの花やここさけは見ていないので、聖地巡礼やスタンプラリーにも参加しませんし。

 抵抗制御の4000系で、折り返しますよー。
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 対向列車とのすれ違いが結構有って。
 あ、レストラン列車「旅するレストラン 52席の至福」が来た。
 乗ってみたいけれど、なかなか機会が有りません…。
 各駅、売店と軽食コーナーを装備しているのが、観光地らしいのです。
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 凄くローカル線っぽいの。
 東吾野とか、この辺りの景色、ヤマノススメで見たことある!。

 ヒガハンで八高線に乗り換えです。
 この後、どうやって帰ろうかと思うのですが、拝島、立川、西国分寺と乗り換えて、武蔵野線経由を採用。
 ゆっくり寝ながら帰りましょう。
 でもこれは大失敗で、武蔵野線の205系は冷房が全然効かなくって、眠いのに眠れないってゆー、とっても嫌な行程になってしまったのでした。
 とほほ。
 西船場に着くと、沿線の花火大会の影響で、緩行線は5分落ち。
 浴衣姿の人達が大勢居たよ。
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(画面はイメージです)。

 こうして、とっても暑い1日はお終い。
 やっぱり、夏は出歩かず、家でごろごろアニメを見ていたいかなあ。
 フェリーは冬が最高です!。
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 花火大会はあちこちで開催されていて、自宅の窓からも何箇所か見えたのでした。

静岡DCで清水へ行きます

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06/17
 04/01から行われていた静岡デスティネーションキャンペーンが、いよいよ06/30で終了します。
 期間内に、一度位は行っておきたいよね。
 てことで旅館を検索します。
 三津浜の松濤館はリニューアル工事中みたい。
 その後、夏の特別謝恩プランの案内が来てたっけ。
 今度は冬に泊まってみたいにゃあ。
 淡島ホテルは、敷居が高過ぎて、さすがにちょっと無理な感じ…。

 そんな中、土肥のホテルに格安プランを発見して。
 露店風呂付客室に、格安で泊まれるよ。
 採用!。
 駿河湾フェリーにも乗りたいと思っていました。
 土肥なら丁度ぴったり。
 行きの幹線は、スマートEXから予約して。
 折角だから、EXこだまグリーン早得で行きましょう。
 利用可能なのは、東京09:56の「こだま645」号から。
 フェリーの接続を考えると、あんまり余裕は無いけれど。

 東京駅のエキナカで、コーヒーでも飲もうとしますが、適当なお店が見付かりません。
 仕方無いので、ハイウェイバス乗り場のマクドナルドを採用です。
 JR東日本の改札口から入場して、東海道新幹線の連絡改札口にSuicaをタッチすると、EXご利用票が出て来ます。
 凄いなあ。
 便利。
 ぷらっとこだまよりもずっと便利なのです。
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■発売内容
乗車日 6月17日
東京(09:56)→こだま645号→新富士(11:06)
N700系/全席禁煙
グリーン 禁煙
10号車4番D席
おとな1名
EXこだまグリーン早特
発売額 5,270円
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 ホームに上がると、発車5分前なのに、まだ「こだま645」号の扉は開いていませんでした…。
 折り返し時間、短いですものね。
 お掃除は大変だ。

 ゆったりとした車内で過ごして、新富士には11:06の到着です。
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 1時間ちょっとの乗車なので、通過列車退避中のホームお散歩はしませんでした。
 新富士で降りたのは、ふじのくに家康公きっぷ購入の為なのです。
 「スマートEXの商品で静岡県外から静岡県へご旅行になった方」限定で発行する、お得な切符。
 1,500円。
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 中部エリアは、駿河湾フェリーに片道乗るだけで、あっさり元が取れてしまうとゆー。
 凄いなあ。
 ちなみに、来年の3月末まで発売しています。

 新富士のみどりの窓口で、EXご利用票を提示して、発券を受けます。
 確認印が押されて返却されたよ。
 割引施設の一覧表も貰って。
 発券はさくさく進んだので、1時間に1本しかない、富士駅行のバスにも楽々間に合ってしまいました。
 本当は、駅の周囲をじっくり観察しなくちゃなんです。
 滅多に来ない駅ですものね。
 富士駅までは1.9キロなので、予定では歩いちゃうつもりでした。
 ちなみに、バスはふじのくに家康公きっぷで乗車出来ます。

 富士駅でお昼ご飯を食べようとしても、駅近くに飲食店が見付かりません。
 駅前には王子製紙の工場が広がっているね。
 ビルの隙間から見える富士山を観察。
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 山頂には、雪がまだ積もっていたりして。

 ご飯は諦めて、清水への移動を開始なのです。
 電車は空いていて、最前列に座れたよ。
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 東海道本線のこの区間、前面展望は新鮮だあ。
 わくわく。
 青春18きっぷだと、いつもロングシートで寝てますから…。

 真っ直ぐ清水へ行っても時間が余るので、まだ降りたことのない草薙で下車してみた。
 静岡鉄道の踏切を渡って、ぶらぶらお散歩。
 油そばのお店でご飯だよ。
 油そばなんて、食べたの初めてでした。

 清水へ戻って、取り敢えず本屋さんを探します。
 今日発売なコミック買いたい。
 商店街を歩いて行くと、名物のもつカレーや静岡おでんのお店が有ったよ。
 西側の江尻口はアーケードが充実していて賑やかなので、歩き回る楽しみが有ります。

 それでは、駿河湾フェリー「富士」清水-土肥、乗船記に続きます。

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