セシルと夏菜の旅の終着駅、お父さんとの再会は出来たけれど、思い出の家はみんな壊れてしまいました。
残ったのは、写真が1枚だけ。
切ないね。
でも、思い出は形としては消えても、記憶の中にずっと残っていますから…。
そう考えるしか有りません。
ちなみに、セシルがディアポロイドの練成に使った材料って、後でちゃんと元に戻るのかしら。
お父さんが買った新車の話から察するに、何だかそのまんまみたいな…。
それって、何気に酷いような気がします(^^;。
今回、遠い街の人達にも、凄い迷惑を掛けてたです。
楓は結局、セシルの敵さんなのでした。
あのギャング団の家族でしたか…。
この作品、そういう家族や恋人の繋がり、みたいな関係を結構重視しているみたいで。
確かに、犯罪者にだって家族が居ますし、その人にとって敵は誰なのか、という話になって来るのですよね。
単純に、何かしなければ気が済まない、っていう話にもなります。
弁魔士はそういうことも背負わなければならないのでした。
楓の存在って、セシルと夏菜の仲直りのきっかけにもなったのに。
寂しいなあ。
みんな、旅を楽しめていたのに。
それでも許せなかったですかあ。
ナナジーニィが感じていた殺気は、正しかったということで。
にしても、セシルのお母さんの事件、話してくれようとすると、邪魔が入ります。
ああもう!、じれったいってば!(^^;。
最後の最後まで、その辺りは説明されないのかしら。
どこもかしこも、敵だらけ。
「あの方」とか、勿体付けるのも止めて下さあい。
やっぱり死亡フラグでしたし(^^;。
シャークナイトのお2人は、敵では無かったみたいですけど…。
意外。
にしても、もよは無敵過ぎるでしょー。
時間を止めたり、遠距離移動をしたり。
柄工双とは、また別のルートで動いているみたいですけど、あの人が一番やっかいなのですよ。
何かふざけたみたいな軽い感じが、かえって怖いですもん。
セシルはもよを凄く信頼してますし、その反動も心配なのです。
夏菜がそれに気が付いて、うまくリードしてくれる展開だったらいいなあ。