あの指名手配犯、お話のキーになるのかと思ったら、あっさりやられてしまったよ。
とんだ見掛け倒しなのです。
カナダの法律がどうなっているのかは分かりませんが、夏菜が魔術を使ったの、確実に正当防衛ですよねー。
そして何故か登場する、シャークナイトのお2人さん。
うん、確かに妙な事件に巻き込まれまくりです(^^;。
楓も、なかなかに都合が良いキャラでしたが、名前から察するに、メイプルの妖精さんか何かですかあ?(笑)。
日本から留学している弁魔士志望の学生さんが、1人あんなところでヒッチハイク…。
物凄く不自然な登場の仕方だったにゃあ。
それに、一体何処まで一緒に行くつもりなの(^^;。
セシルと夏菜の2人旅は、とってもとっても気まずいのです。
私だって、あんな旅は嫌だ!(^^;。
セシルに免許が無いから、運転を変われないのは痛い。
対等な関係になれませんもの。
車は故障しちゃうし。
夏菜のテンション、だだ下がり(笑)。
でも珍しく、夏菜の方から歩み寄ってくれて、セシルの事情が夏菜にも伝わったのです。
良かったあ。
夏菜のセシルへの印象、これで大きく変わったと思うもん。
お母さんのこと、セシルからは切り出しにくいですものね。
更に珍しく、夏菜が弱音を吐いたりもしたよ。
それって、ナナジーニィのカレーのせい…?。
関係無いか。
お料理で男の胃袋を掴んでおくのは重要って、意外な台詞も聞けちゃいました。
そういうの、興味無さそうに思っていたから、意外です。
きっちり5時に帰ってしまう理由も分かって、みんなそれぞれに事情が有るのですねえ。
そういうのって、ちゃんと説明して貰わないと、色々な誤解を生むことに繋がって。
人間とウドの関係も、そんな感じなのでしょうか。
てゆーか、人間とウドを区別しているのが、私は凄く違和感を感じます。