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Channel: ゆかねカムパニー2
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■リトルバスターズ! 第13話「終わりの始まる場所へ」

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 美魚がずっと日傘を手放さなかったのは、紫外線に弱いとか、そういう理由では無かったのですね。
 太陽そのものを避けていたってゆーか。
 「カゲナシ」なんて言われていたけれど、まさか本当に影が無かったなんて…。
 そのことには、理樹を始め、今まで誰にも気付かれなかったのにね。

 美鳥は、結構厳しい性格をしていたよ。
 小悪魔系なの。
 理樹は頑張って対応していたけれど、タジタジ。
 ちょっと理樹の手には余るタイプかもしれません。
 何だか無理そうな感じが凄く(^^;。
 まあ、美魚だって、何気に厳しかったですけどね。

 美鳥は、クラスメートとも普通に仲良くやってるし、美鳥が美魚そのものだって言うなら、入れ替わっても問題は無いような気がして来ました…。
 私は美鳥も嫌いにはなれないですし。
 って、こら。
 事情がちゃんと分からないと、理樹だって納得は出来ませんよね。
 美魚の行方だって分からないのですし。

 美鳥の影が中途半端に途切れているの、最初見たときはギョッとしたですよお。
 あれって、単純に服の影だけが写ってるってことなのかなあ。
 頭が無くって、更に足が途中で途切れているのは、心臓に悪いのです。
 その正体が影そのものって言う解答は、80点なのですかあ。
 まだ謎が残ります。

 美魚を呼び戻すキーは、若山牧水の詩集。
 それをよすがに、理樹は美魚のことを覚えているのですから。
 人の記憶なんてその程度って言いますけど、むしろそれだけで記憶を保っているのは凄いって思うのですよ。
 思い出って、そう簡単には他人の思い通りには出来ないってことなのですもん。

 不安材料は、理樹のナルコレプシーですけど、リトルバスターズのメンバーの協力が有れば、何とかクリア出来るかな?。
 今回は、1人で解決しようとせずに、仲間に頼ってもいいって思うのですよー。


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