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Channel: ゆかねカムパニー2
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出雲市→門司

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01/02
こちらから続いてまあす(^^)。

 昨晩は早くから寝てしまったので、今朝は05:30に起きます。
 家に居るときと同じ、いつもの時間だね。
 ゆっくりと、シャワーを浴びたり、朝ご飯を食べたり。
 それでも、まだ時間はたっぷり有るので、出雲市の駅構内をうーろうろ。
 島根県観光キャラクター、しまねっこを見付けたよ。
Img_0756
 「来てございてだんだん」って、どういう意味なのか、さっぱり分かりません(^^;。
 方言は難しいね。

 今日もまた、雨が降っています。
 日本海側は大荒れの猛吹雪、なんて前日のニュースでやっていましたが、出雲市の周辺は、「日本海側」っていうくくりからは外れているみたい。
 そもそも、積雪なんて無いのですから…。

 知り合いから1枚だけ譲り受けた青春18きっぷに日付を入れて貰い、発車15分前に改札を通ります。
 08:07発の快速「アクアライナー」益田行きで出発だよ。
 2両編成のキハ126は、がらがら。
 1人でワンボックス使えちゃいますが、何故か空席が有るのは山側だけなのです。

 出雲市を発車するし、神戸川を渡ります。
 神戸って、本当に色々な読み方が有りますけど、ここは「かんど」なのですって。
 知らないと、絶対に分かりません。
 出雲支所には、ライトを点けて発車を持つ「やくも」が2編成と、クモヤに繋がれた381系の先頭車が1両停まっていたよ。
 「サンライズ出雲」が見たかったなあ。
 …まだ到着していませんから、見れるわけが無いのですけど。

 温泉津では、上りの快速「アクアライナー」とすれ違い。
 あちらは結構混んでます。
 行程を下りにして、正解だったかもっ。
 車内は更に空いたので、海側に移動したよ。
 日本海は、かなり荒れてる感じ。
 途中、立ち並ぶ風力発電の風車も、勢い良く回っていました。
 でっかい角みたいなヘンな構造物は、「しまね海洋館アクアス」なのでしょうか。
 あ、駅名の読みを確認しながらも進むのも楽しいです。
 まじとか、くしろとか。

 江津は、大昔の夏に来て、とても暑かったのを覚えています。
 駅の自販機で買った、冷たいレモンティーが凄く美味しかったにゃあ。
 浜田からは、ここ始発の「出雲」で帰京したことも有ったっけ。
 東萩では、ずっと探していた「Reminiscence」を中古屋さんで見付けたし。
 何だか、どーでもいいことばっかり(^^;。
 でも、私にはとっても大切な思い出だよ。

 終点の益田では、約45分の待ち合わせ。
 益田は雪舟&柿本人麻呂の街として、売り出し中なの。
 ホームでは、「スーパーまつかぜ」が休憩中。
 私も、まとまった時間が取れるのはここだけなので、何か食べておかなくっちゃ。
 駅前を一回りしてみると、この時間にオープンしているのは、喫茶店が2軒。
 軽食が充実している方に入りましょう。
 フルーツパーラー森谷っていうお店です。
Img_0765
 ホットサンド600円とアイスコーヒー250円だよー。
 私は、冬でもアイス派なのだあ。
 フルーツ屋さんが本業のお店なので、デザートのフルーツが美味しいよ。

 お隣りに座ったおじさんに、何処から来たのか尋ねられたので、千葉ですって返事をしたら、「船橋ですか?」と見事に言い当てられて、びっくり。
 えー!、どうして分かったんですかあ。
 私って、そんなに船橋っぽいかな?。
 魂の船橋オーラが隠し切れてないとか…。
 それにしても、凄いのです。
 あ、私はただ電車に乗っているだけの旅が好きなので、これから何処を回るかとかは、聞かないで下さい…(^^;。
 萩には寄りませんし、津和野も素通り。
 ごめんなさい。

 山口行きは、キハ40の1両編成。
 立ちも出るほどの混雑だよ。
 津和野でかなり空いたけれど、途中駅から続々乗車して来るので、やっぱり混雑しています。
 途中で、「SL津和野稲成」号とすれ違ったり。
 冬のSLは、盛大に立ち上る水蒸気が、とってもいい雰囲気なのです。
 次位に連結されたDD51にはちょっと興醒めですけど、仕方有りませんよね。
 この辺りまで来ると、路面がさらっと雪で白くなっていました。

 山口からは、またまたキハ40の1両編成。
 車掌さんが乗務してまあす。
 新山口で、115系の2両編成に乗り換え。
 山口も新山口も、すぐの接続です。
 風のように通り抜けてしまいました。
 山口線は、かつて結構こまめに乗り降りしたことが有るので…。
 まあいっか。

 途中で、イエローの117系とすれ違ったりしつつ。
 JR西日本の塗装や改造車って、何かと不気味(^^;。
 ボディはボロボロですし。
 日本国有鉄道の銘盤もそのままだよ。
 新下関には、100系がまだ留置されていたっけ。
Img_0768
 下関でも、小倉行きにすぐの接続。
 なのですが、さすがに外の空気が吸いたくなって、30分後の列車に乗ることにしました。
 ちょっとお腹も空いたよー。
 でも、これは失敗でした。
 下関駅は工事中で、ショッピングセンターは大混雑。
 鳩子の海も売ってなかったですし。
 軽食は諦めて、すぐにホームへ戻ったのでした。
 列車本数が少ない割には、各方面への列車が行き来するのが楽しい、下関のホームでした。

 当初の予定では小倉まで行くつもりでしたけど、門司に変更しちゃおう。
 門司で415系から降りると、お隣りのホームに駅そばのスタンドが見えたので、直行します。
 きつねうどん400円を食べるです(^^)。
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 後から来たお客さんによると、同じ系列なのに、小倉よりここ門司の方がずっと美味しいから、わざわざ食べに来るのですって。
 スタンドのおばちゃんが言うには、小倉は忙し過ぎるのが理由みたい。
 そんな話を聞きつつ、かしわを大盛りにオマケして貰っちゃいました。
 ん、確かに美味しいのですよー。
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 それでは、阪九フェリー「つくし」新門司-泉大津、乗船記に続きます(^^)。


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