こちらから続いてます。
09/17
彦根トラックステーションでの朝。
早寝してぐっすり眠ったので、05:30頃には起きちゃいました。
室内には洗面台が無いですし、取り敢えず大浴場へ行って。
今日もまた暑くなりそう。
てゆーか、既にもう暑いのですよ。
一般のお客と兼用のレストランは06:00から開いていて、特に部屋番号の確認とかはされず、3種類の朝メニューから豚汁定食をオーダーします。
通常は600円、宿泊だと宿代+300円でした。
ここはトラックステーションなので、道路関係のパンフが色々置いて有って。
業界紙っぽい「輸送リーダー」がなかなか面白い紙面だったけれど、持ち帰ると荷物になるので、断念です。
さて、鳥居本07:21の電車に間に合うよう、チェックアウトしますよん。
新幹線の高架に、近江鉄道の架線も見えるね。
また歩道の無い国道8号線を歩くのでした。
蒸し暑くって、もお汗だくです。
日差しの逞しさを味方につけられたらいいのにな。
明るくなってからの鳥居本の駅舎は、なかなか立派だったよ。
お客は誰も居ませんけど。
構内の配線も、すれ違いが出来るようになっていて、貨物ホーム跡らしき側線まで有って
ちゃんと架線も張られていますね。
あ、ぱらぱらと雨が降って来ちゃった…。
程無く、静かに電車が到着して、随分とホームの先の方に停まったです。
2両編成のワンマンなので、乗れる扉はひとつだけ。
ホームには乗車位置の案内とか無いので、ちょっとした初見殺しかも。
整理券を取って乗車すると、車内にはお一人しか居なくって。
寂しいね。
途中、展示されている各社の新幹線試験車両が見えたよ。
終点の米原では全ての扉が開き、運賃250円は改札口で支払いました。
米原からは、07:47の特急「しらさぎ51」号で、敦賀まで行きます。
終点敦賀到着は08:18で、こんな短い距離に特急を使うのは嫌なのですけど。
他に列車が有りません。
自由席も無いので、追加は1,490円にもなって。
勿体無いよう。
ホームの待合室で暫く待機して、入線して来た始発の特急に乗り込みます。
車内はがらがら。
進行方向左側の席に座り、ぼんやりと琵琶湖、そして余呉湖を眺めて。
湖西線が合流して来ると、雨が本降りになりました。
在来線が敦賀で分割されてしまったのは、やっぱり不便だと思ったり。
敦賀では、幹線ホームの下に到着。
在来線ホームの使い方をやっと理解しました。
それはいいのですが、エスカレーターを上がろうとしたら、何と!二つとも下り専用だったりとかして。
回れ右して、別のエスカレーターを探しましょう。
変な造り…。
もはや名物な長い通路を歩いて、改札へと向かったのでした。
それでは、新日本海フェリー「ゆうかり」敦賀-苫小牧東、乗船記に続きます。
わくわくするね。
本当に久しぶりな乗船なのですもん。