01/10
新宿14:20発、小田原15:29着の「はこね25」号後展望席をネットから予約したです。
早めに駅まで行って、券売機で特急券の引き取り。
910円です。
お隣の京王百貨店では、「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を開催中。
小田急の中地では、何と!台鉄のお弁当を販売中なのでした。
煮卵やお肉には、きっと八角が使われている筈。
買ってみたくなったけれど、ここは我慢なのですよ。
チケットショップにて、500円で購入した株主優待券で入場です。
VSEは、まだ入線していませんね。
ロマンスカーカフェで、アイスコーヒー344円を買って。
甘酒ロイヤルミルクティが凄く気になったけれど。
程無く、ミュージックホーンを2回鳴らして、VSEが入線して来たよ。
雰囲気有ります。
カメラも結構多くって。
定期運用引退も、そんなに遠くは有りませんから。
後展望席に座って、のんびり景色を見ながら進みましょう。
小田原までは69分。
普通な所要時間なのです。
車掌さんの車内改札は省略ですが、マスクの着用、食事中の会話は控えて下さいと、唱えながらの巡回です。
結構厳しい。
町田で家族連れが結構下車すると、入れ替わりにマニアっぽい学生さんが数人乗って来たよ。
写真や映像を撮って、海老名までの短区間で降りて行きました。
そーいう利用も有るのですね。
予算も限られているでしょうから。
また回って来た車掌さんが、お子さんに空席を勧めていたよ。
そんな感じに、小田原です。
もうVSEに乗る機会は無いかもしれません。
箱根湯本へと向かって行くVSEを見送ったのでした。
次の目的地は、風祭。
レーティシュ塗装の赤い1000型に乗り換えます。
未更新の1000型も貴重になって、走行音を聞けたのは嬉しいのです。
ちなみに、もう1編成は海老名で見掛けましたです。
風祭では、登山線内の運賃をSuicaで精算して貰って。
踏切をぐるっと大回りして、鈴廣を目指すです。
鈴廣とゆーか、「えれんなごっそCAFE107」。
ここは登山電車のカフェなんです。
モハ1形107号の車内で、お茶が飲めるよ。
箱根駅伝のときに、結構写っていたそうで。
私は小田原エール480円とかまぼこピンチョス500円を注文。
車内放送がエンドレスで流れる車内で頂きました。
すっかり夕暮れの気配の中、折り返してきたVSEと1000型を眺めて、小田原に戻ります。
さあて、帰りましょう。
駅前のドンキと地下街で食料を調達して、大船乗り換えのグリーン車で優雅に船橋へと帰ったのでした。