10/07
会津田島の駅構内には、「ノラと皇女と野良猫ハート」のラッピング車が居たよ。
会津鉄道の芦ノ牧温泉駅とは、色々とコラボをしているみたい。
ホームには、ちょっとした撮影スポットも有りましたが、下車する余裕が無かったのは残念で。
また、改めて訪ねてみたくなっちゃいます。
温泉にも泊まりたいですよね。
それでは、新日本海フェリーを乗りに行きましょう。
予定は当初からころころ変わって、最終的には新潟からの寄港便に決定だよ。
ネットから予約を入れたり消したり、何やってんだか、って感じなのですけど。
スタートは、浅草11:00発の「リバティ会津117」号です。
「らいらっく」の出航まで、時間はたっぷり有るので、お久しぶりな会津田島経由を採用なのです。
特急券は、ネットから進行右側の窓側席を指定して、と。
2,160円。
会津田島到着は14:18と、結構な長旅になります。
この区間には、臨時の夜行列車まで走っていますもの。
ちなみに運賃は、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道の3社合算で4,580円。
Suicaで購入すると、残額がごっそりと減らされて。
きっぷはごく普通な、ぺらぺらのロール紙なので、失くさないよう、大切にパスケースにしまっておくよ。
船橋から浅草橋まで、総武緩行線の車内、ぐっすり寝てしまい、一駅寝過ごしたりとかして。
時間に余裕は有るので、特急に乗り遅れたりはしませんけど。
どんなピンチのときも絶対諦めない!。
って、困ったものなのです。
「リバティ会津117」号はまだ入線していないので、ホームの売店でお弁当を買っておきます。
車内販売が有りますけど、飲み物とお菓子しか積んでいないそうなので…。
浅草鶏シュウマイ弁当、950円。
程無く「リバティ会津117」号が入線して、先発の特急が発車して行きました。
スマホの予約画面を見せて、中間改札を通ります。
先頭車の方へと歩いて行くと、カーブしたホームと車体の間に、踏み台が渡して有るよ。
浅草駅の名物なのです。
車内には比較的余裕が有って、最終的には窓側が全て埋まる位のお客さんでした。
「リバティ会津117」号はさくっと走り、下今市に到着です。
今日の運行は有りませんが、SL「大樹」が煙を吹いて待機中。
ここで、「リバティけごん」を切り離し、3両になって、鬼怒川線内をゆっくりと進んで行くよ。
妙に停車駅が多いと思ったら、この先は各駅に停車するのですねー。
この区間内だけの利用なら、特急料金も不要です。
殆ど誰も乗って来なかったですけど…。
だいやむこうって、どんな字を書くのか、悩みまくったり。
野岩鉄道内では、乗車券の車内改札が有って、赤いスタンプが押されます。
ここまで来ると、車内はもうがらがら。
私の車両には、2人しか乗っていませんでした。
窓から見える景色は凄く雰囲気が有って、この辺りの温泉に泊まりたくなっちゃいます。
いいなあ。
鬼怒川温泉では、問題になっている廃墟と化したホテルも見えましたが…。
ちなみに、乗り心地は途端に悪くなって、ガタガタとかなりの揺れが有るのでした。
終点の会津田島では、8人位が下車して、ほぼ全員が「会津鉄道リレー117」号に乗り換えです。
2両編成なので、余裕たっぷり。
改札前、お弁当やドリンクのワゴンが置かれていましたが、売り子さんはおらず、そもそも乗り換えの時間があんまり無くって、買い物は厳しいです。
それよりも私は、構内に停まっていた「ノラと皇女と野良猫ハート」のラッピング車が気になって。
危うく乗り遅れるところなのでした。
会津鉄道でも車内改札を受けて、私のぺらぺらの切符、大活躍なのです。
塔のへつりでは、減速して景色を見せて貰えました。
この「会津鉄道リレー117」号は会津若松まで直通ですが、西若松から先はJR東日本なので、精算が必要です。
面倒だあ。
車内放送では、特に乗り入れの案内は無く、会津若松の到着時も、そのまま会津鉄道名で放送が流れていたよ。
15:31に、会津若松到着です。
190円を支払って、改札を通ります。
でっかい清算書が出て来たからびっくりしたよ。
でも、何か疲れたあ。
やる気が出なくって。
これから新潟へ向かうの、超面倒臭くなって来た…。
てことで、新日本海フェリーの乗船は断念、郡山経由で家に帰ることにしたのでした。
って、こら。
折角ここまで来たのにい。
悪い癖が出まくりです。
キラキラやたらに輝いてる、あの日のフェリーに恋した。
キラキラ眩しい船旅までの、距離は今でも、㍉すら減らない…。
この後、くたびれ果てて、夜のベッドに倒れていたら、22:15頃に新日本海フェリーから着信が有って。
わ、今夜の乗船、予約をキャンセルするの忘れてたあ!。
慌てて、ネットから往復の予約を取り消したのでした。
すいません…。
会津若松16:23発の郡山行で離脱です。
随分と長い編成だったにゃあ。
郡山では、49分の待ち合わせ。
階段を昇り降りして、あちこち歩き回ってみましたが、改札内には飲食店が全く無くって。
NewDaysとお土産屋さんしか無いよー。
ここでのご飯は、諦めるしかないみたい。
テンション下がるよう。
今から普通列車を乗り継ぐと、船橋到着は24:00頃になります。
幹線で帰るのはつまらないですし、いっそ、ここでもう1泊しちゃおうかなあ。
明日のことを考えると、新白河まで進んでおくのがベストです。
てことで、ネットからホテルを検索して、新白河の駅前に泊まっちゃうことにしたのでした。
本当、つくづく行動がアトランダムなのですよー。
いつか誰もが散華する捨て石。
…何か違う。
こちらに続いてます。