これが、百合ヶ原公園のリリートレインです。
リリィトレインなのかと思ったら、リリートレインだった…。
結構、本格的な列車なのですよー。
08/26
今日は、羽田19:30発の新千歳行きで出発だよ。
ファーストクラスが空いていたら、変更しちゃうつもり。
残席は2席と残り少なくって、やきもきするのも嫌なので、早めに空港へ行きましょう。
モノレール経由で、3時間30分も前に着いちゃいました。
早過ぎるー。
変更は無事に出来て、ラウンジでJALオリジナルのカレーパンとか食べながら、時間を潰します。
することは色々有るので、搭乗まで、あっという間だったな。
出発は15分遅れ。
お楽しみのご飯は、地元千葉、佐原の料亭とのコラボでした。
何か嬉しい。
------
夕食提携店 AUBERGE DE MANOIR吉庭
前菜:
千葉県産かぶのムース トマトジュレ
増田農園いちじくの天麩羅 千葉県産フルーツトマト フリルレタス ジャンボンペルシエ デトロイトリーフ
主菜:
水郷赤どりの香草味噌焼き
千葉県産紅あずまレモン煮 蓮根甘酢漬け 人参
俵御飯 千葉県多古産こしひかり 多古米
茶菓 芋きんつば
カロリー:563kcal(茶菓除く)
------
芋きんつばをお供に、アイスコーヒーを飲みます。
空港からは、21:30発の札幌都心行きバスに乗りました。
今日のホテルは、すすきのなのでっ。
バスは時間がかかるけれど、楽と言えば楽なのです。
こまめに停まって、お客さんを少しずつ下ろして行きます。
定刻の22:35にはすすきのに到着っ。
札幌、久しぶりに来たね。
近くのホテルにチェックインすると、11階のツインルームが私のお部屋。
広々としています。
でも、私はとにかく眠くって、日付が変わる前に、ぐっすりなのでした…。
08/27
ふと目が覚め、時計を見ると、もう06:00を過ぎてます。
室内が真っ暗なので、朝っていう感覚が全く有りません…。
そのままベッドでうだうだごろごろして、08:00過ぎにご飯を食べに行きますよー。
バイキングの朝ご飯、きたあかりのポテトフライと、甘エビの塩辛が美味しかった。
何だかんだで、チェックアウトは10:00過ぎ。
ホテルの送迎バスは使わず、札幌駅まで、とことこ歩いて行きましょう。
今日は風が強くって、一瞬寒く感じたけれど、日射しも結構強いので…。
歩いていると暑く、じっとしていると肌寒い感じ。
駅前のビアガーデンの営業は昨日で終了し、撤収作業が始まっています。
北海道の短い夏の終わりだね。
学校の夏休みも終わっていますし。
札幌からは、11:00の札沼線で百合が原まで行きますよー。
同僚から2回分だけ譲って貰った、青春18きっぷを使います。
発車まで、まだ20分以上有るので、道内各地のパンフをチェック。
次は、トロッコでも乗ろうかな。
廃線跡を利用したトロッコ、あちこちに有りますし。
自分で漕ぐのは大変なので、動力付を希望です。
あ、なら、美幸線が良さそう。
次の宿題だね。
百合が原の駅は、団地が広がっている中に、ぽつんと有って。
お店とか何も有りません。
百合が原公園までは、歩いて7分程。
歩き出した私の頭上を、丘珠空港を離陸した飛行機が、低空で通過して行ったよ。
百合が原公園まで来たのは、リリートレインに乗りたかったから!。
丁度11:30発の改札が始まったので、券売機で360円の切符を買って。
改札の入鋏を受けて、先頭車に乗りました。
燃料は廃食油なのですね。
おじさんのガイドで、花いっぱいな園内をガタガタ走ります。
楽しい。
途中には、踏切や廃駅も有って。
レールや枕木は国鉄の発生品で、ゲージもちゃんと1067ミリなのですよ。
本格的。
一周約12分の乗車です。
その後は、サイロに登ったり、リリートレインの撮影をしたり。
サイロのてっぺんは、風が気持ち良かったにゃあ。
その後は、木陰のベンチに座って、ぼーっとしていたのでした。
余りの居心地の良さに、電車の時間を、少しずつ少しずつ遅らせて。
芝生で寝てたい…。
百合が原の駅に戻ると、またuシート付きの6両が来たよ。
桑園で降りて、回転寿司のご飯を食べたり、スーパー銭湯に入ったり。
ゆとりたっぷりな行程だね。
JRA札幌競馬場とJR北海道のコラボで、芝のコースを歩ける企画のポスターが貼って有って、参加したくなったりして。
ウマの気持ちになって、貴重な体験が出来そう。
桑園のホームで、14:56の電車を待っていたら、キハ40の単行が、回送で下って行きました。
新十津川行きの送り込みなのですねー。
私は、14:56の苫小牧行きで離脱です。
3両編成なのに、先頭の1両はuシート車両。
勿論、無料開放なので。
喜んでそこに座ったよ。
苗穂駅の新しいホームも、かなり出来て来ました。
新札幌から南千歳までは熟睡。
美々信号所から、かなり飛ばしてましたです。
苫小牧からの東室蘭行きは、2両。
下校の学生さんで、ちょっとした混雑でした。
廃止になった鷲別機関区跡を眺めつつ…。
東室蘭では、1列車遅らせることも可能なのですが、そのまま先に進んじゃいます。
ホームに停まっていた、豊浦行きに間違って乗りそうになったのは内緒。
サボに書かれた東室蘭の文字に引き寄せられて…。
特急「すずらん」崩れの普通列車が正しい接続。
車内誌をチェックして、と。
にしても、空いてます。
車内、殆どお客さんが居なくって。
札幌方面からの直通は、10人以下…?。
旧室蘭駅前に到着した、同じく札幌からの中央バスも、お客さんはゼロ。
室蘭、大丈夫なのでしょうか…(^^;。
フェリーターミナルの売店で買った母恋めしには、「ご安全で 楽しい旅を!!」って書かれたカードが入っていて、やっぱり室蘭は工場の街だなあ、なんて思ったのでした。
それでは、川崎近海汽船「シルバークイーン」室蘭-宮古、乗船記に続きます。