06/08
今回の旅のスタートは、東京09:00発の特急「踊り子105」号です。
修善寺編成に乗って、三島からは「ひかり」に乗り継ぎ。
当初考えていたのは、07:00発の「はこね」に乗るか、08:00発の「スーパーあずさ」に乗るか。
GSEにもE353系にも、まだ乗ったことが有りません。
でも、そんな時間に起きられる筈も無く…。
無難な「踊り子」に落ち着いたのでした。
えきねっとから、乗り継ぎ割引で特急券を購入したよ。
楽しく過ごしたい、それだけだよね。
自由席でも座れることは分かっていましたが、どうせ半額なので、指定席にしてみたり。
平日ですもん、がらがらだろうと思ったら、横浜までに7割位の席が埋まって。
意外なのです。
鉄道唱歌チャイムのメロディも高らかに、出発だよ。
このチャイムが流れる編成に当たるのは、半分位の確率なんだそう。
国鉄時代の遺産、超貴重です。
シートポケットは痛みが激しくって、修善寺編成には車内販売も有りません。
そう遠くないうちに、E257系に置き換えられる見込み。
小田原で大雄山線の車両を眺めて、あっという間に熱海です。
切り離しを見に、一旦ホームに降りて、と。
切り離しの作業は、てきぱきと進みます。
一旦修善寺編成のドアが閉まって、少しだけ後退。
若干遅れているので、伊豆急下田編成は、さくっと発車して行ったのでした。
私の修善寺編成も、続けてすぐの発車だよ。
熱海で、JR東海のクルーに交代しています。
次の三島では、すぐに伊豆箱根鉄道のクルーに交代。
三島か沼津までは、JR東日本の管轄で良かった気がするのですけどねー。
見習いな女性車掌さんのアナウンスで、「踊り子」は三島を発車します。
大きくカーブして、渡り線を越えて行くよ。
時間調整の為に、私は三島田町まで乗って行くことにして。
2駅だけ、伊豆箱根鉄道に乗ったのでした。
駅前をぐるっと散歩して、三島に折り返します。
ラブライブ!のラッピング電車とは、巡り会えなかったね。
三島では、エキナカのお寿司屋さんでご飯です。
20貫ランチとか頼んだら、凄い量で、お腹がぱんぱんに…。
次は、もっと少ないのにしようっと(^^;。
約1時間の乗り継ぎ時間ぴったりで、幹線ホームに移動です。
ちょっと悩んだけれど、のっぽパンの購入は見送り。
1時間に1本だけ三島に停車する「ひかり」号を捕まえて、名古屋まで。
N700Aでしたっ。
車内はほぼ満席です。
富士山は全く見えないですねー。
名古屋からは、近鉄で難波まで行くよ。
敢えて、乙特急をネットから予約して有りました。
チケットレスは便利だあ。
近鉄名古屋13:30発→大阪難波15:52着。
乙特急に、特に列車名は付与されません。
改札横のカフェで、アイスコーヒーを購入して、と。
写真が傾いているのは、そのカップを持っていて、不安定だったから…。
四日市辺りから、雨がぽつぽつ降り出して。
何だか、アンニュイな気持ち。
乙特急も、思っていたより停車駅は少ないのですね。
三重県内重視な感じ。
本当は、伊勢中川で乗り換えを体験したかったけれど。
ともあれ、窓からの景色を満喫して、大和八木では、両方向への短絡線を確認すべく、運転席後ろに立ちます。
その為に、先頭車を予約したのですもん。
難波からは、地下鉄でトレードセンターへ向かうわけなのですが、路線と乗り換えを全く把握していません…。
結局、困ったときには御堂筋線に乗ればいいや、っていう、何ともテキトーな行動をとるヤツ。
関東民ですからっ(^^;。
こんな時間に女性専用車が来たから、びっくりしたり。
車内からルートを検索して、大国町で四つ橋線に乗り換えです。
住之江公園では、ニュートラムからボートレースが見えました。
スタンドはスカスカなので、練習中なのかな?。
はい、窓越しにフェリーが見えて来ました。
この日、この時、ここまで来るのは、結構大変だったりしています。
夢のような瞬間がここにあるよ。
それでは、フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」大阪2−志布志、乗船記に続きます。
新造船なのですよ。