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Channel: ゆかねカムパニー2
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■C3 -シーキューブ- 第8話「逃れ得ぬ呪いのような-」

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 みんな、呪いの発動に関しては、手馴れたものなのですよ。
 フィアとこのはなんて、呪いそのものなのですし。
 フィアの顔、怖過ぎです。
 あっちが本当のフィアなのかなって、ちょっと不安になったりもするのですけど。
 それって実は、重要なことではないのかもしれません。
 そういう部分は、白穂が一番良く分かっていたみたい。
 春亮は最初、全く分かっていなかったですけど。
 私も、あんまり良くは分かりません…(^^;。

 呪いと隣り合わせに、呪いと向き合って行くのって、単純に凄く大変そうですものね。
 今回の白穂とサヴェレンティみたいに、愛情をキーにした呪いとかまで有ったりもして。
 心の奥の方を、ざくざくと削られているみたい。
 相当に辛いのですよー。
 これからも、ずっとこんななのかしら。
 いつもにこにこしている春亮は、とっても凄い存在なのです。

 でもまあ、普段のフィアは、色々なことを勉強中で、色々なことに興味津々な、普通のお子ちゃまなので。
 最後まで面倒を見てあげなくっちゃ、ですよね。
 取り敢えず、体育祭とか。
 女の子同士の話とか。
 色々有りますもの(^^)。
 サヴェレンティも、フィアの質問には答えてくれませんでした。
 その方が面白いから…?。
 おい(^^;。

 そのサヴェレンティ、メイドさんとして働くことになりました。
 学園付きのメイドさん。
 その場に居た全員が、思わず顔を赤らめてしまう程の可愛らしさなのですよ。
 ドジっ子属性は別に要らないと思うのですけど、それはそもそものサヴェレンティの仕様みたいなので…。
 直りませんね。

 そして、サヴェレンティより心配な白穂も、クラスには馴染めそうな感じで、良かった良かった。
 彼氏は、男じゃないけど、いいのかなあ。
 まあ、いつでも男にはなれるのでしょうし。
 問題無いよ。


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