蒔菜の過去と現在、波乱過ぎなのです。
お父さんはあんな死に方ですし。
お母さんはどこまでも下衆くって。
童顔なのにね。
蒔菜と雄二が出会うことで、いい方向へと向かって、良かった良かった。
まあ、なかなかにピンチでは有りました。
今回も、由梨亜のバックアップで、何とか助かったよ。
気の進まないお仕事だったし、結果、組織としてはプラスになっているのがポイント。
雄二のポジションも保たれていて、感心しちゃいました。
ラスト、雄二と由梨亜の会話の意味は、ちょっと分かりませんでしたけど…。
季節の挨拶の手紙って、一体誰に送ったんだろ。
それが、悪趣味…?。
妹ちゃんは、お気の毒では有ります。
蒔菜の臓器を提供とか、お母さんもまた酷くって。
2人を心配している様子は無いのですよねー。
蒔菜が、このお母さんに対してどうこうっていうのは、全く描かれませんでした。
死んだことについても、特に何も無くって。
そういう母娘関係なのですねー。
蒔菜擁立派も、存在はするみたいですが、特に表には出て来なかったです。
そこまで過激じゃないのかなあ。
描いている時間も有りませんし。
まあ、入巣家のゴタゴタに関しては、ばっさりカットされている感じでしょうか。
みちるに2,000円借りたのって、やっぱりフラグ…?。
幸からリンゴの苗を受け取ったのも。
私だったら、リンゴの苗は受け取らないかも…。
こら。
あれをよすがにお話は進みます。
さすが、情報を全て記憶してしまう蒔菜、プロを相手に、近接格闘もいけちゃいます。
前回は、雄二の懐深く飛び込んでましたしっ。
雄二って、やみくもに行動しているようなところも有って、見ていて冷や冷やしますが、頼りになるのは間違い有りません。
全力で蒔菜を護ってくれます。
格好いいのです。
借りてた2,000円は、ちゃんと返しましょうね。
3ヶ月は入院しているかと思われた蒔菜、数日でみんなのところへ帰って来ました。
みんなのお出迎えが嬉しいよ。
何気に、落ち着いた様子の由美子から、優しさを感じちゃったりもするのでした。