律って本当に、制服フェチだったのかしら。
なら、私と気が合う!(笑)。
民族衣装とかは好きって言っていたけれど…。
カエルのレインコートもねー。
小道具の本を持った、書生姿の宇佐を見つめる視線が、とってもお熱い感じで。
瞳きらきら、お目目うるうる。
世界に入り込んじゃってます。
読書以外でも、律はあんな表情をするのですね。
なら、宇佐は和カフェでバイトするしか有りません。
律の視線の為に。
最高の喝采を浴びる為に!。
変ショリとしても、そのお役目を果たせそうですもん。
このあだ名、律の受けも良かったご様子で…。
良かったね。
でもまあ、今では律も、変人の一部に組み込まれているような気が凄く。
あわわ。
どうせ夏休みは暇なのですもん、宇佐はバイトをすればいいのに。
意外と頑なに、宇佐は断り続けてました。
まあ、これ以上に変人が増えるのは、私も辛いのです。
折角の小学生チームは、さくっとフェードアウトしてしまったですし。
今回、ちょっとだけ出ていたっけ。
痴漢が2人も出没していたなんて、河合荘の近辺には危険がいっぱいだよー。
読書に集中してしまう律なんて、特に。
周囲のこと、あんまり気にしないみたいですし…。
本屋さんでは、ちゃんと周囲に気を配りましょうね。
心配になっちゃいます。
麻弓と彩花なら、全然心配は無さそうな感じ。
痴漢の手口って、セコいのです。
それとは別に、その8割が偽装って、相当なものだと思うのですが…。
彩花が隠している色々なことは、絶対に護らなくっちゃいけないのですね。
律もガードするのは、宇佐の役割。
校門で待ち合わせとかしたら、クラスで噂になったりしそう。
公認ってことでっ。
更に、律を自転車の後ろに乗せて帰るのかと思ったら、そんなことは全然無かったです…(^^;。