体育祭は、長い長いお祭りです。
慰問とか、あれって競技…?(^^;。
菜波の特性に特化した、マイナーでニッチな競技が有ったりとかするよ。
勝てる!、あれなら勝てますっ。
みんなを騙して、フラグを立てて、その気にさせちゃったりもして。
勢いって、凄く影響有りますものね。
騙すって言うと語弊が有るけれど、みんな、騙されてるなんて全く全然思っていないと思うのです。
やる気を貰っているだけ。
だから、颯太は罪の意識を感じたり、卑屈になったりしなくてもいいと思うな。
それより、サッカーのPKはインチキのような気が…(^^;。
まあ、あれも、観察力とか読みとかがずば抜けているってことで、一種の才能、と言えなくも有りません。
要は、勝てばいいんです、勝てば。
誰にもネタバレされなければ、ね。
颯太の死亡フラグは消えず、菜波には何のフラグも立たなくって、更には関わって来る人達がどんどん増えて来ました。
世界の裏側に思いを馳せたりする余裕は、全然無さそうな感じですが…。
そんなに遠くない未来、颯太は死んでしまうらしいのです。
何処かに心を置いて来てしまったみたいな、普段の颯太は、これが原因なのかあ。
賑やかになった上で、回避方法が見付かるといいですね。
事態は深刻なのに、それを感じさせないこの作品の雰囲気、凄くいいと思いますし(^^)。
菜波をお姫様抱っこして走ったり、颯太は頑張ったよ。
菜波は本物のプリンセスだけに!。
絵的にも楽しかったですし。
あんなでっかい氷を運ぶのも、大変そう。
颯太、手錠連結の男子よりも走るのが速いだなんて、面白い対決でした。
協力者としての瑠璃も、いい感じだったですよ。
神秘的な雰囲気で。
やっぱりフラグは立つのですねん。
そんな、沢山のフラグの中で、颯太は生きています。
それをどう扱うかは本人次第なの。
そんなお話。