魔法で一般人に危害が加わらないよう護るのが、工房の魔女の役割なのですねー。
かざねがその大元の工房長。
町全体に負荷をかけられると、かざねでも護りきれない、と。
そこまでして手に入れたい多華宮君てば、大物なのです。
てゆーか、中の白姫は。
最初から狙われ続けていたけれど、いよいよボスキャラが来ましたかあ。
火々里さんはあんななので、危機感が有るのか無いのか、良く分かりません(^^;。
最重要なのは多華宮君の安全ですが、それと同じ位に、多華宮君との学校生活を大切にしていますしね。
確かにそれは重要です。
期末テストだって、ちゃんと受けないと一緒の大学へ行けなくなっちゃうかもしれませんし。
2人のキャンパスライフが!。
同居だけじゃ、全然満足していない火々里さんなの。
りのんには驚かれてしまったけれど、火々里さんはずっと乙女でしたよお。
なんて、それは多華宮君しか知らないことなので…。
一緒に居る2人を見ていれば、それははっきり分かるです。
あの夢はともかく、火々里さんてば、多華宮君のこと、いつからどんなきっかけで好きになったのでしょう。
許婚だからって、それだけじゃ有りませんよね…?。
まあでも、火々里さんによる多華宮君の監視体制、かなりきっついのです。
魔法とか監視カメラとか、そういうスマートな方法では無く、火々里さん本人が張り込んでいるとゆー。
怖い(^^;。
一応、霞に遠慮はしていたのかなあ。
お風呂場とか、よく乱入しなかったものです。
夏の海の思い出は、あの睡眠学習、一体どんな意味が有ったんだろ。
ミニスカナース姿の巨大火々里さんを出現させた多華宮君には、さすがの火々里さんも呆れ顔。
もっと喜んでくれるかと思ったのにい(^^;。
多華宮君的には、前回のあれ、よっぽどインパクト有ったのですねー。
男の子ですから!(笑)。
許してあげて下さい。
ビルを殴ったの、そこに敵が居るからだと思ったけれど、別にそういう訳では無かったみたい…。
火々里さんて、閉じ込められても、すぐに脱出しちゃいますよねえ。
しかも、逃げるのでは無く、相手をぶちのめす為に。
そういうの、お母さんに似たとしか…。
魔法使えなくなってのるに、一体どーするんだか。
一緒に居る多華宮君、さすがについて行けなくなってますよお。