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Channel: ゆかねカムパニー2
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■ウィッチクラフトワークス 第6話「多華宮君と愛の試練」

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 火々里さんは、お茶目なのです。
 でも、容赦無くって。
 それはもう徹底しています。
 姫パワーもお姉ちゃんパワーも、魔女としての能力も、使うときにはとことん使うもん。
 表情を全く変えずに。
 言葉の棘とその雰囲気で、多華宮君も、火々里さんが怒っていることはちゃあんと分かるみたい。
 良し良し。
 次は、火々里さんを喜ばせてあげて下さいね。
 てゆーか、笑わせてあげられないかしら。
 一度見てみたいもん。

 ちなみに、多華宮君は寝起きを襲われたりもします。
 それが同棲の醍醐味ですものね(笑)。
 お部屋にはちゃんと鍵をかけて寝ていた多華宮君が、何だか可笑しいって言うか、当然の防衛って言うか。
 そんな感じ。
 服を引っぺがして、火々里さんは一体何をする気だったのでしょう。
 許婚なら、それも当然の権利とは言えます。

 霞は、完全にお兄ちゃんを取られちゃいました。
 徹夜でメデューサを探していたのに、さすがにちょっと可哀想。
 てゆーか、メデューサは火々里さんが確保していたのですねー。
 前回は気付きませんでした。
 朝帰りを咎められていたので、 小町は魔女では無いご様子。
 かざねが本当に大好きみたいな小町、何処まで事情を知ってるんだろう…。

 多華宮君を取り巻く事情、今回で一気に説明されましたねー。
 火々里さんて、学園の姫様や工房の魔女としてのポジションに、別に忠実ってわけでは無くって。
 むしろ異質みたい。
 とにかく多華宮君。
 多華宮君オンリーなのですよ。
 ただ今回、何かと油断が多くって、それも有るからあんなに怒っていたのかなあ。
 落下したとき、随分と痛そうな着地をしていたけれど、体は大丈夫なのでしょうか。

 多華宮君が買ったお揃いの熊さん、あれを見るに、火々里さんと霞が仲良くするのは不可能みたいな…。
 懐いたりとかはするのかしら。
 とってもパワフルで剣呑な火々里さん、多華宮君一筋だけれど、甘い素振りは見せずに凛々しい姿が素敵なのです。


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