完成した「銀河猫にゃぼろん」、ああいう構成だったのですねー。
七海の役割と負担、実はかなり大きくって。
大変そうだあ。
七海の頑張りが、観客のリアクションに直結しますもの。
みんなとは違って、事前の準備よりも当日の本番が勝負。
システムのバグとかエラーも心配だけれど、あの龍之介に間違いなんて無いのでしょうし。
お客さんの呼び込みとかは全く必要無く、集客に何の心配も無いのは、さくら荘のメンバーならではなのです。
空太以外は、実績の有る有名人なんですもん。
あ、七海にもまだ実績は無かったっけ。
これで、みんな揃って有名人になれたかな…?。
早々にリタが抜けてしまったのは、ちょっと残念なのですけど。
リタも、龍之介に興味を持ってからは、かなり丸くなったとゆーか。
最初は嫌味さしか感じなかったのにな。
あと、頭の良さと。
そんなリタにも、龍之介はなかなか手強いみたい。
さすが龍之介なのです。
リタに渡したアドレスのメモとかも…(^^;。
にゃぼろんのクライマックス、観客の協力が得られなかった場合の結末って、ちゃんと用意して有ったのでしょうか…。
気になるよー。
空太の性格上、無さそうな感じが凄く。
藤沢和希が言うように、いきなりあの場で大声を出すのは、かなり敷居が高いかと。
その昔、つくば万博の滝の劇場三井館のシアターでは、事前に配られた笛を吹くことで、観客の意思をストーリーに反映させていたのを思い出しました。
主人公の合図に合わせて、幼い私も一生懸命に笛を吹いたっけ。
今回は、あのましろが頑張って、大声で叫んでくれました。
どんな言葉を叫ぶのか、私には全然予想が付かなかったよ。
そっか、ありがとうなのかあ。
美咲とリタはストレートでしたねえ。
そのリタ、そのまま空港へ直行だなんて、それは無いでしょお。
制服姿のまま、出国するましろも無いです。
だから、見送りって分かりそうなのに。
でもまあ、あのましろですから…。
そのましろも、すっかり可愛くなりました。
可愛く見えるようになりました。
とくんとくん、って。
最初は、本当にペット以下でしたのに(^^;。
これで、さくら荘の住人は全員、愛で結び付くことになりました。
やっぱ愛でしょ!。
カップルとして成立するかどうかは、本人次第なのですけどねー。
一生懸命さで言えば、私はましろよりも七海がいいです(^^;。
何でもかんでもましろが手に入れてしまうのは、バランスが悪いと思いますしっ。
この先、そんな簡単には行かないのでしょうか。