優子は子供っぽくて、お兄ちゃんが大好き。
「ちとせげっちゅ!!」が始まったのかと思ったですよ(^^;。
さくら荘の女の子達への敵意は剥き出しだけれど、中身はお子ちゃまなので、だからどうこうってことは無くって。
むしろ逆に、ましろや七海に空太を意識させちゃってるみたい。
そんな役割。
優子を制したコが空太を制するとか、そういう話でも無いのですねー。
ちょっと意外な感じ。
空太とましろの日常生活は、もうすっかり見慣れてしまったけれど、フツーに考えたら、世間の常識からは激しく逸脱しているわけで。
ある程度の監視は必要なのです。
現状、七海はどこまで干渉しているのでしょうね。
ましろって、意外としたたかってゆーか。
実際には無意識なのでしょうけど、計算ずくのようにも見えちゃいます。
ご飯粒とかデートとか、結構敏感に反応するんだなあ。
それは、七海も一緒だよ。
七海は空太に一直線だけれど、照れ隠しをストレートに信じちゃう空太には、全く何も伝わっていません。
優子からははっきりと指摘されていたけれど、それでも駄目なのですかあ。
報われないね。
3人の後ろから、服の裾をそっと掴んで付いて行くっていうのが、現状のポジション。
何だか、それは今後も変わらないような…。
そんな未来が見えちゃったりもするのでした。
折角、スタイルだっていいのに、勿体無いなあ。
マイペースなましろには、優子も攻めあぐねていた感じ?。
ああいうタイプを、本気で相手しようとすると大変だあ。
勝負を挑もうにも、掴みどころが無いのですもん。
それでいて、自己主張はするってゆー(笑)。
携帯もお金も持って来てないなんて、困った2人なのですよ。
メイドちゃんはともかく、龍之介も実は女の子だったりしたら、どうしましょう。
優子の想像通りになっちゃいますよー。
美咲は何をやってたんだか…。
あれはナンシーが可哀想。
そもそも、ナンシーじゃないのですけど(^^;。
小学3年生な優子は、意外とあっさりと帰って行って。
ましろと七海、放っておいていいんですかあ?。
七海には、しっかり釘を刺していたけれど。
取り敢えず、自分が入学するまでは大丈夫っていう判断なのかもしれないですね。