新日本海フェリー「ゆうかり」敦賀-苫小牧東、乗船記から続いてます。
09/19
南千歳から苫小牧行きの電車に乗ったけれど、特にすることが思い付かなくって。
手持ちは3時間30分て感じかな。
お腹が空いたので、まずはご飯でしょうか。
カレーが食べたい。
苫小牧ならホッキカレーが名物ですが、特に行きたいようなお店は見付からなくって。
なら、みよしのにしようかな。
調べると明野町にみよしのが有って、歩くのは大変ですし、北口からカーシェアを利用しましょう。
今日の苫小牧、そこまで涼しくは無いのですよね。
車に乗って、出発だよ。
事前にナビもセット済みですが、ナビに頼るまでもなく、ほぼ一本道です。
ちなみにこの車、シフトの切り替えがスライドスイッチなのですが、Rレンジへの入れ方が分からなくって、???なのでした。
あ、別位置のボタンを押すんだ…。
エンブレも強烈に効きますし。
癖があるの。
みよしのでは、得みよしの盛カレー+野菜ぎょうざのセットを注文したよ。
1,200円。
ちょっと食べ過ぎだけれど、タブレットの画面にお勧めって出て来たからつい。
ここのお店は、注文から精算までセルフになっていました。
出来上がると席まで届けてくれますが、下膳はセルフで。
みよしののカレーとぎょうざ、特別美味しいわけでは無いけれど、フツーな感じの安心感が有ります。
その辺りは好みですものね。
ちなみに、フリータイムな苫小牧で撮った写真は、この1枚だけだったりとかして。
さてこの後はどうしましょう。
樽前山の辺りをふらふらしてもいいけれど、真っ暗ですし、ドライブな気分でも無いので、車はさくっと返却しちゃいます。
走行距離は10キロでした。
取り敢えず、ドンキに寄って、1階のミスドで明日の食料を調達です。
買うものはいつも決まっていて、ハニーディップとフレンチクルーラーとオールドファッションとカスタードクリームとホット・セイボリーパイBBQフランクフルト。
これで船内2食は賄えるよね。
後はふらふらとドンキを見て回って。
広くて余裕のある店内なのです。
元々は長崎屋でしたし。
お隣にはイトーヨーカドーも有って、ぽっぽでポテトを食べたりしたなあ。
南口にはダイエーだって有ったのですもん。
今はもう、苫小牧の駅前は壊滅状態。
なんて、地元の津田沼駅前も同じ状況ですから。
次のバスの発車までは2時間も有るので、フェリーターミナルまで歩いちゃおうか。
1時間位で歩けるもの。
でもやっぱり暑くって、心が折れました…。
バスで少しでも近くに行ければ良いけれど、南口からのバスって、20:00の時点でもう殆ど営業終了だったりとかして。
はやっ。
帰宅を1日遅らせるのも考えましたが、ホテルはやっぱりお高い!。
苫小牧のホテルに素泊まり11,000円は出せないよお。
私の価値観もアップデートしなくちゃいけないのですけど。
このお値段でも、ホテルはどこも残室1とかでした。
なので、駅の周辺をうろうろするに留めて、王子製紙の正門や社宅を見に行ったりして過ごすのでした。
まあ、なんて贅沢な時間の過ごし方なのでしょう。
傍目には不審者にしか見えないかもですけど。
それでは、商船三井さんふらわあ「さんふらわあだいせつ」苫小牧-大洗、乗船記に続きます。
新造船もかたちになって、元九越フェリー「ニューれいんぼうらぶ」の引退が近付きました。
きっとこれが、最後の乗船です。