東京九州フェリー「それいゆ」横須賀−新門司、乗船記から続いてます。
02/02
「それいゆ」は空いていて、22人部屋にぼっちでした…。
巨大な個室感覚。
連絡バスには7人が乗車して、小倉駅には21:38に到着したよ。
これなら、広島と福山、最終の幹線へ楽々接続出来ます。
今日は乗らないですけど。
このまま、小倉駅前のホテル泊まり。
本当に駅近でした。
助かるね。
ネットから予約して、事前決済も済ませていたけれど、宿泊税がかかるようになったので、200円を追加で現地精算です。
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福岡県並びに北九州市条例により2020年4月1日から1人1泊当り宿泊税(市税150円・県税50円)別途頂きます。
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ちょっと面倒臭いかな。
自動精算機を使って、クレカで決済。
後は部屋でのんびりです。
持ち出して来たアニメとか見つつ。
02/03
電車の音が聞こえるなあ、なんて思いながら眠って、朝になってみたら、目の前が小倉駅のホームだったりします。
あら。
トレインビューなのです。
人によって、嬉しかったり嬉しく無かったり。
私は勿論、前者だよ。
小倉は意外と列車本数が少ないみたい。
あと、ホテルの周囲には、怪しいお店がいっぱいでした。
ホテルのチェックアウトは10:00、献血の予約は11:15なので、駅ナカのカフェで時間調整です。
献血が終わったら、何処に行こうかなあ。
例によって、特に何も考えていなくって。
アイスコーヒーを飲みながら考えますが、うーん…。
あ、お土産に鳩子の海を買いたい!。
職場のお土産に。
今となっては、朝の連続テレビ小説、「鳩子の海」を知っている人も少なくなりました。
私だって知りませんもの。
…こら。
何も知らず、鳩子ちゃんの名前に惹かれて買ったら、職場の人に由来を教えて貰って。
あはは。
柳井まで行かなくても、下関の大丸にショップが有るみたいなので、取り敢えずは下関へ行きましょう。
後程、無事に2つ買えたです。
小倉の献血ルーム、魚町銀天街での献血は、これで3回目。
血圧がちょっと高くなって来たけれど、寒さと年齢のせい、なのでしょうね。
仕方無いです。
万能血液なO型は、やっぱり不足気味。
どうせ献血するなら、地元の方が良いのかもしれませんが、こればかりはなかなか難しいのでした。
13:33の電車に乗って、下関へと移動です。
昔ながらの415系。
JR九州が交直両用の電車を新造するのは難しそうですが、今ならハイブリットで何とかなりそうです。
関門に未来は有りそうで、良かった良かった。
バスで唐戸に移動だね。
門司港まで、船で行こうっと。
巌流島への便は運休中。
唐戸の桟橋から、関門海峡を行き交う船を眺めていると、全然飽きません。
絶対に衝突するってコースなのに、全くぶつからないから…。
券売機で400円の切符を買って、「しいがる」に乗船です。
乗客4名。
まだ停泊中なのに、揺れる揺れる。
凄く揺れるから、びっくりしたよ。
出航してからは、エンジン音と波飛沫を堪能すべく、ささやかなデッキで過ごしたのでした。
門司港では、九州鉄道記念館へ。
Suicaで300円。
はい、玉名はかつて、高瀬っていう駅名でした。
あと、9600型機関車の59634は、WWWAの電話番号と一緒だなあ…。
3WA-59634。
なんて、しょーもないことばかり観察していたのでした。
16:06の電車で小倉に戻り、第4ホームでかしわうどんを食べます。
390円。
改札前より、10円安い…?。
各ホームに有ったお店も、とうとう半分になってしまったのですねえ。
その後、駅前のマニアックなビルで時間を潰しつつ。
名門大洋フェリー「フェリーきょうと」新門司−大阪南港、乗船記に続きます。
新造船なのですよ。