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Channel: ゆかねカムパニー2
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休日夜のTHライナー7号

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08/16
 今日はTHライナーに乗ってみます。
 先々月、スペーシア乗りに行ったとき、春日部で見掛けたTHライナーはがらがらだったっけ、なんてことを思い出しつつ。
 偶然にも、その時と同じ時間のTHライナーなのですよ。

 本当は明るい時間、朝か夕方の便に乗りたかったけれど、他の予定も重なって、霞ケ関19:02発の「THライナー7」号を採用です。
 「THライナー7」号の座席指定券は、東武のTHライナーチケットレスサービスで購入したよ。
 680円。
 メトロと東武の2社分が加算されるので、ちょっと割高な感じ。
 ともあれ、まずは霞ケ関まで行かなくっちゃ。
Dsc_0168

 ちょっと早めに着いて、乗り降りが殆ど無いホームのベンチに座り、ぼーっと電車を眺めて過ごすのでした。

 到着した「THライナー7」号は、各車両前寄り1箇所のみドアが開きます。
 ホームドアにも勿論対応していますが、霞ケ関に設置は有りません。
 始発駅からの乗車は、2名だけ…?。
 少ないのです。
 私は、シートマップから3号車の11D席を指定してあって。
 真ん中にしておかないと、窓からの景色が見にくいですもん。
 進行方向右側なのは、対向列車の観察もしたいから。
 そういう習性なのですよ。

 シートは結構硬くて、ちょっとびっくり。
 背もたれも直立気味なので、私にはあまり座りやすいシートでは無いかな。
Dsc_0171

 コンセントとドリンクホルダーは、普通に使いやすかったです。
 無線LANも問題無く繋がるよ。
 怪我はともかく、火傷の注意まで有るのですね。

 「THライナー7」号は、日比谷線内をのんびりと走って行きます。
 退避が出来ないので、これは仕方が有りません。
 お客さんは全然乗って来ないなあ。
 間違えて乗って来た方が、全席指定の放送を聞いて、慌てて降りる光景が繰り返されるだけ。
 銀座、茅場町、秋葉原、上野と停まっても、各車両に2人位しか乗っていません。
 車掌さんと一緒に、車内を巡回したくなっちゃいます。

 乗務員さんの交代で、北千住には運転停車です。
 あ、てことは、もう今以上にお客さん増えないんだあ。
Dsc_0172

 7両も繋いでいるのに、1両でも楽々賄えてしまいます。
 日曜日とは言え、寂しいね。

 東武線内も、のんびり走って行きますよお。
 梅島までは内側線を走るので、やっぱり追い抜きは出来ません。
 半蔵門線からの急行列車にも抜かれてしまい、何だか寂しい気持ち。
 ぐぬぬ…。
 あ、でも、後でまた抜き返したから、いっか。
 せんげん台では、ロングシートで運用に就いている、同じ70090型と接続。
Dsc_0173

 そちらのシートの構造にも、興味津々な私なのでした。

 後はもう、ぼーっと夜の街を眺めつつ。
 相変わらず、間違えて乗ってくる方が居て、その度に放送が入り、或いは車掌さんが声を掛けて、降りて貰う光景が繰り返されるのでした。
 何か疲れる光景だったりとかして。
 さすがに久喜まで行ってしまうと面倒なので、20:11の東武動物公園で下車、「THライナー7」号を見送ります。
 車内のお客さん、既にゼロだったような…。
Dsc_0175

 私自身、もう一度乗る機会はまず無いでしょうし。
 なかなか貴重な体験なのでした。


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