高円寺っ。
毎日のように行き来している景色が出て来たから、びっくりしたよ。
永福町行きの京王バスが、凄く立派なバスだったのが新鮮。
あれなら、現実よりもいいですもん。
今回、千百合がすっごくいじらしくって、私はうるうるなのですよー。
幼馴染み評論家としては、もお嬉しくって!。
でも、何だか不幸そうな役回りみたいなのが、すっごく心配。
不幸そうなオーラが、出まくりなんですもん。
春雪を本当に助けてくれるのは、こういうコだって思うのにな。
校門前では、いきなり黒雪姫に負けちゃいました。
いくら付き合いの長い幼馴染みでも、告白をした彼女候補が相手じゃ、無理矢理割って入ることは出来ません。
切ないね。
春雪はですね、あわあわと慌てるばかりで。
もお転校するとか言ってました(^^;。
黒雪姫からのお話はかなり重要だったし、邪魔が入らなかったのは、まあ良かったのかなあ。
黒雪姫、いきなり仲間の首を切り落とすのはどうなのかと…。
そりゃあ、その相手の彼女さんだって、パニック起こしちゃいますよお。
その後、2人は別れてしまったのでしょうか。
そんな未来が見えましたもん。
当時、黒雪姫はまだ小学6年生だったそうですけど、酷いよう(^^;。
いずれ、その刃が春雪に向かないことを祈りつつ。
そんな春雪は、千百合のお部屋で直結するよ。
あんな短いケーブルで、一体どうしろと…。
しかも千百合、ベッドに横になったのはいいとして(良くないけど)、どうしてわざわざ左膝を立てていたのでしょう(^^;。
あれじゃあ、春雪だって困ってしまいます。
一体どうしろと…。
でもでも、春雪はやることはやるのですよねー。
サンドイッチを台無しにしてしまったこと、ここでようやく謝ることが出来て、見ていた私も一安心なのです。
それが、ずっともやもやと心の中に残っていたもん。
ほっ。
そんな会話をしながら、ファイルをごそごそ漁る春雪…。
おいっ(^^;。
あんな簡単に覗けてしまうんじゃ、確かに直結は恋人同士とかじゃないと出来ませんよね。
勿論、心の中まで覗ける訳では無いけれど。
千百合としては、黒雪姫に負けたくないって気持ちも有ったのかしら。
バックドアが仕込まれて、千百合は踏み台にされていたの…?。
と油断させておいて、本当は千百合がわざと設置していた可能性も有ったりして…。
いやいや。
普通に考えると、拓武が怪しくなって来ますけどねー。
加速を剣道の試合に応用しているとか。
そんなに単純な問題じゃあ無いか。
バックドアを設置した相手、何とか特定して対処しなくっちゃ!、ですね。
これはわくわくするです。