内巻との関係がうまく行ってるから、宇佐美のプライベートはとっても充実していて。
何時の間に、夜は電話でお話とかする関係になったんだろ。
羨ましい話なのです。
幸せそうだよ。
心に余裕が有るのは、大切だもん。
それが壊れると、部室のソファーでふて寝したりしちゃう、可愛い可愛い宇佐美なのでした。
そんなこと、内巻は全然気付いてくれません。
伊万莉とのオタ話に夢中だもん。
お子様だよー。
まあ、それが内巻なのですし。
宇佐美は、アニメやコミックには全く興味が無いからなー。
無理に合わせる必要は有りませんけど、さすがに同じ趣味の伊万莉の出現は想定外。
内巻のこと、一番分かっていたのは自分の筈だったのに。
まあ、伊万莉が幼馴染みとかじゃ無くって、良かったです。
だから、まだ、内巻のことを一番知っているのは宇佐美だよっ。
その優位性は、死守しなくっちゃ!。
周りのバックアップは万全ですが、やっぱり、当人同士の気持ちの問題なのですし。
カンセツだけじゃ、駄目。
まあ、伊万莉は凄くいいコだったので、宇佐美ともお友達になれるような、なれないような…。
立ち位置をはっきりさせたいところなのですが、宇佐美の性格上、中々難しい感じ…?。
でも、やきもきしている宇佐美は、凄く可愛かったにゃあ。
今はまだ、それで済んでいるけれど、今後のことは、かなり心配。
宇佐美には、頑張って欲しいなあ。
そんなことを思いながら、無自覚な伊万莉に脅威を感じていた私なのでした。
今回のプラス要素は、肩車初体験。
フツー、そんな機会は無い筈だから、貴重だよー。