03/25
明日はいよいよ、北海道新幹線の開業日。
長期のお休みを貰っていたのに、突然の転勤で、今日と明日の2日間だけしか休めなくなってしまって…。
それでも、新青森始発の一番列車には乗れるから、良かったです。
少しだけ、幸せ。
頑張らねば、ねばねばぎぶあぷ。
プランは組み直して、前日に秋田空港へ飛んで青森泊まり、開業日の夜に青森空港から帰ることにしました。
…えっ?。
東北新幹線から、通しで乗る気は全く無いんだあ。
だって、JALのダイナミックパッケージの方がお安いんですもん。
時間もかかりますし。
鉄道大好きな私でも、こんな状況。
今後も、東京から新幹線で北海道へ行く予定は有りません…(^^;。
函館空港から帰らないのは、こちらもお値段の関係だったり。
早朝の羽田空港から辿り着いた秋田空港は、雪でした。
結構がっつり積もってますよー。
千葉はもう、暑いくらいだったのにな。
ギャップがもお。
飛行機から降りた皆さんも、珍しそうに雪景色を写真に撮っていました。
私はバスに乗って、秋田駅まで出ちゃいます。
取り敢えず、ね。
先の行程は、おいおい考えましょうかあ。
なんて思いつつ、秋田駅に着いても、特に決め手は無くって。
久しぶりの五能線に乗りたいところですが、「リゾートしらかみ5」号の発車まで、5時間以上も有るのですよね。
そんなに待ってらんない…。
てことで、秋田内陸縦貫鉄道に乗ることにして、「こまち」の特急券をモバイルSuicaで購入です。
ついでに駅弁も買おー。
あ、何か萌え絵の駅弁が有る!。
うご牛焼肉弁当ですって。
羽後ではお馴染み、西又葵さんのイラストだあ。
買ってみたかったけれど、定番の鶏めしを買いました。
だって、牛はあんまり…。
大館の駅弁を秋田で売っているのもびっくりですけど。
「こまち」の車内では食べ損ねてしまって、そのまま持ち歩くことになりました。
角館の古ぼけたホームに、「こまち」のE6系の赤い車体は凄いインパクトです。
存在感有ります。
ホームを離れて行く「こまち」を見送って。
ここで、1時間の待ち合わせ。
駅前の洋菓子屋さんで、お菓子を買ったりしたよ。
本当は、ケーキが食べたかったけれど…。
移動中に生菓子は、さすがにちょっと、ね。
まだ時間が有るので、駅前、JR東日本のホテル1階に有るレストランでカレーを食べましょう。
神代カレー、っていうのですって。
ギョニソの入った昔カレーは、ソースで味を調節しながら食べるそう。
カレー好きとしては、なかなか楽しかったです。
お漬物がいぶりがっこなのも、秋田らしー。
それでは、急行「もりよし」に乗りましょう。
お客さんは3人だけ。
1人は地元のおじーちゃん。
ガイドさんが乗っていて、色々と案内をしてくれるのですが、気動車の走行音がかなり賑やかなので、あまり良く聞き取れないのが残念です。
「秋田内陸線駅からアクセス」っていうパンフを頂いて。
なかなか出来の良いパンフで、今度は泊まりに来たくなっちゃいました。
あ、秋田空港から角館へ、乗り合いタクシーとか有るのですね。
情報収集は重要なのです。
情報戦は、勝ちに行かないと…。
車内販売も行われて、バター餅とかりんごっこジュースとかを買いました。
阿仁合辺りでは、外は一面の雪景色です。
そうやって辿り着いた鷹ノ巣は、凄い雹!。
たっくさん降ってる。
うっひょう!、とか言いたくもなります(^^;。
窓口で自由席特急券を買おうとしたら、あのオープンカウンター、出札窓口では無いのですね。
券売機をご利用下さい、と。
またまた、JR東日本旅行券、使い損ねます。
特急「つがる」の自由席はがらがらだあ。
大館に着くのを待って、ここ花善の鶏めしを食べたのでした。
いえ、何となく…。
場の雰囲気を大切にしたくなって…。
青森に着くと、新青森行きの臨時普通が停まっていて。
485系だね。
新幹線への切り替え工事で、今日は特急「白鳥」の全列車が運休しているので、その代走です。
485系も、これが最後のお仕事でしょうか。
既に室内のシートカバーは全て外され、特急としての役割は終えていたのでした。
私は、駅からちょっと離れたホテルにチェックインします。
まだ夕方なのですけどねー。
もう、眠いのなんの。
限界。
さくっと寝てしまうのでした。
いよいよ明日は、新函館北斗の開業日。
早起きですよー。
こちらに続きます。