ラスト、指輪から剣を出したところで終わってしまった…。
いやせめて、カナタが3人を楽々と抑え付けちゃうところまでは見せて欲しかったような…。
そうなるんですよね?(^^;。
全体的に、展開が随分ゆったりしています。
いきなり裏切者とか呼ばれちゃってるカナタ、学園内での居心地が悪そうなのですが、本人は納得して適応しているみたい。
裏切者なんて呼ばれている経緯、今回は描かれませんでした。
生徒達だけでは無く、学校の魔導士課長からもそう呼ばれてましたし…。
って、調べてみたら、魔導士課長では無く魔導士科長で、しかもフロンは教師では無く、生徒なのですねえ。
確かに、教官も上級生が務めるみたいですし。
カナタの不幸の始まりは、イチゴジャムから。
典型的な困ったちゃん3人と接触したです。
まあ、本人は変態って称号が追加されても、別に気にはして無いみたい。
なにしろ、行動がテキトーですもん。
間違えて女子トイレに入ったりはしないでしょー。
食パンにお気に入りのイチゴジャム、そこが随分と念入りに描かれていたので、ミソラが凄く可愛く見えます(笑)。
レクティとリコは難有り過ぎて、この2人が関わると、お話が全く進まなくなりそう…。
実力を見せれば、カナタを教官と認めさせるの、簡単に行くのかしら。
カナタは、後方支援の能力も高そうなのは幸いです。
そういうの、好き。
でも、在庫の棚卸しって、肉体労働みたいなものなので、効率化には限界が有ると思うのですよ。
一体、どんな魔法で一晩で終わらせたんだろう…?(^^;。
魔甲蟲の詳細も不明ですが、地面に降りて何を食べていたのかが、私は凄く気になるぞー。
戦い方も、あれだけ密集して攻めて来るなら、剣での個別撃破は効率悪そう。
どうやって戦うのか、興味津々なのですよ。
どーでもいいのですが、あの路面電車、あちこち違和感が有るのですが、電車のシステムに興味の無い人が描写したら、ああなっちゃいますよね(^^;。