ようやく、佳織が死なない未来が実現したです。
条件は、奏がちゃんと告白の返事をすること。
ここに辿り着くまで、長かったのです。
実は、ゆいが好きって、それをはっきり伝えるまでが条件のうちだったのかもしれないね。
ゆい本人も、全てのパターンの記憶を維持したままだったので、奏のことを好きって、最後にちゃんと伝えられたよ。
何だか、切ない気持ち。
佳織はきっちり振られてしまったですし。
大泣きしてた…。
幼稚園から、ずっと一緒なんですもの。
その頃から、可愛くって、アイドルだったそう。
ゆいも、透明になって消えちゃいました。
みんなの写真、持っていくことも出来なくって。
あれって、未来に戻った訳では無く、そのまま消えてしまうのかなあ。
いずれにしても、今の奏と一緒に居ることは出来ません。
記憶も消えて、思い出にもなれなくって。
愛理なんか、始まりもしないで、終わってしまったよ。
お当番の回も無かったですから。
ずっと、奏と佳織をサポートする役割。
サポートと言うか、もっと深く護ってあげていました。
とってもいいコなのですが、ストーリーに関わるのは難しい感じで。
今回のサブタイは、EDの歌詞なのですよねー。
最初は佳織が、前回からはゆいのお歌で。
この後、みんなどうなってしまうのでしょう。
さすがに、ゆいが居なかったことにはならない筈…。
私は断然、佳織推しなのですけど、ゆいにもすっかり情が移ってしまって。
その辺りの描き方は、凄く丁寧だったと思うのでした。