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Channel: ゆかねカムパニー2
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■魔法科高校の劣等生 第4話「入学編IV」

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 壬生先輩から達也へのお礼は、助けて貰ってありがとう、では無く、大事にしないでくれてありがとう、なのでした。
 何ですかそれは。
 お互いに怪我は承知の上って、プロレスみたいなものなのでしょうか(^^;。
 桐原も、今回の件には納得済みらしく、もう出番も有りませんでした…。
 達也も、末端の部員の魔法使用には寛容だったり。
 貸しを作るつもりなのかと思ってしまいます。

 達也の行動、イマイチ良く分からないのですよね。
 深雪と2人、魔法科高校で一体何をしたいのか。
 目立つことばっかしてますし。
 そうやって、ブランシュに関係する生徒を炙り出すとか…?。
 早速、壬生先輩が絡んで来たですし。
 魔法科高校でその主張は、ちょっと無理が有る気が凄く。

 他、いきなり魔法で襲われたりもします。
 相手は、分かり易い目印を見せ付けて去って行ったなあ(^^;。
 保険医の先生も、胡散臭さ全開なのです。
 あのドレスコードは、やっぱりわざと…?。

 そんな達也も、クラスメートと生徒会メンバーには、色々と解説をしてあげたりして。
 親切なのです。
 実は、語りたがりなのでしょうか…。
 そういうのは、深雪の役割にしちゃえばいいのに。
 全て、達也本人が語ります(^^;。
 ちなみに、この人達は、味方っていう判断なのかしら。

 深雪はですね、相変わらず達也に引っ付いています。
 本気と見せ掛けて、実は冗談で、そう思わせてやっぱり本気という…。
 喫茶店では、そんな高等テクニックを使います。
 引っ付き過ぎ!。
 そうしてないと、深雪は魔法を維持出来ないとか…。

 まあ、魔法の制御が出来なくなるのは、本当みたい。
 ちょっとした嫉妬で、いきなり冷気を放出して、お茶とお弁当を台無しにしちゃう。
 校内での魔法使用は厳禁の筈なのに。
 あれだけで、あんなに怒らなくってもいいのにい。
 達也が深雪に激甘だから、そんなことになるのだ。
 見ていて面白いので、深雪はそれでいいんですけどね(笑)。
 達也が無視されても、人気になっても、どちらにしても怒っている深雪さん。
 それがこの作品の肝なのです。
 …実は、ラスボスだったりとかしませんよねー。


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