壬生先輩から達也へのお礼は、助けて貰ってありがとう、では無く、大事にしないでくれてありがとう、なのでした。
何ですかそれは。
お互いに怪我は承知の上って、プロレスみたいなものなのでしょうか(^^;。
桐原も、今回の件には納得済みらしく、もう出番も有りませんでした…。
達也も、末端の部員の魔法使用には寛容だったり。
貸しを作るつもりなのかと思ってしまいます。
達也の行動、イマイチ良く分からないのですよね。
深雪と2人、魔法科高校で一体何をしたいのか。
目立つことばっかしてますし。
そうやって、ブランシュに関係する生徒を炙り出すとか…?。
早速、壬生先輩が絡んで来たですし。
魔法科高校でその主張は、ちょっと無理が有る気が凄く。
他、いきなり魔法で襲われたりもします。
相手は、分かり易い目印を見せ付けて去って行ったなあ(^^;。
保険医の先生も、胡散臭さ全開なのです。
あのドレスコードは、やっぱりわざと…?。
そんな達也も、クラスメートと生徒会メンバーには、色々と解説をしてあげたりして。
親切なのです。
実は、語りたがりなのでしょうか…。
そういうのは、深雪の役割にしちゃえばいいのに。
全て、達也本人が語ります(^^;。
ちなみに、この人達は、味方っていう判断なのかしら。
深雪はですね、相変わらず達也に引っ付いています。
本気と見せ掛けて、実は冗談で、そう思わせてやっぱり本気という…。
喫茶店では、そんな高等テクニックを使います。
引っ付き過ぎ!。
そうしてないと、深雪は魔法を維持出来ないとか…。
まあ、魔法の制御が出来なくなるのは、本当みたい。
ちょっとした嫉妬で、いきなり冷気を放出して、お茶とお弁当を台無しにしちゃう。
校内での魔法使用は厳禁の筈なのに。
あれだけで、あんなに怒らなくってもいいのにい。
達也が深雪に激甘だから、そんなことになるのだ。
見ていて面白いので、深雪はそれでいいんですけどね(笑)。
達也が無視されても、人気になっても、どちらにしても怒っている深雪さん。
それがこの作品の肝なのです。
…実は、ラスボスだったりとかしませんよねー。