中二病の能力の源は、やっぱり意志の強さ、なのですよね。
命を掛けてでも、自分が信じるものを護り抜こうと出来るかどうか。
それって、中二病に限らず、どんな世界においても、一番の強さに成り得るのでした。
丹生谷も凸守も、ちゃんとそれを証明したです。
…凸守のマスターで有る筈の六花は、何も出来ませんでしたけど(^^;。
勇太とラブラブになって、能力を失ってしまったの…?。
いや、あれって単に、全能力を勇太へのラブラブに向けているから、ですよね(笑)。
六花の能力は、基本、勇太の為でなくっちゃ発動しなくなってしまった…。
ポテトなんぞ食べつつ、一緒に下校する勇太と六花。
いいなー、制服デート。
羨ましい話なのです(笑)。
手を繋ぐのが六花からっていうのが、2人の関係を物語っていたりもします。
フツーは、もじもじしている女子の気持ちを察して、男子から手を繋ぐべきなのではないかと…。
いえ、私の理想なんて、別にどーでもいいんですけど(^^;。
偽モリサマー(菜摘)は、凄い意志の強さだったです。
凸守を手に入れる為だけに、マビノギオンを解読して、サイトを立ち上げて。
凄い労力ですよね。
マビノギオン、実はネット上に残っていたりとかするのかしら。
くみんが危機感を抱かなかったら、凸守はピンチでした。
くみんって、実はそういうのに敏感なのですね。
菜摘は強敵だったけれど、どちらが本当のモリサマーかどうかより、どちらが本当に凸守を愛しているか、それで決着が付いたです(笑)。
丹生谷と凸守、クリスマスにキスなんてしていたですかあ。
もう覚えてないや。
こら。
同性同士なら別にいーのに、なんて私は思う訳ですけど、菜摘にしてみれば、凸守を汚されたっていう感覚らしく。
うわあ…(^^;。
そこまで綺麗好き(←?)だからこそ、中二病なのかもしれません。
いっそ、菜摘も仲間にしちゃうとか!。
戦闘で吹っ飛ばされた丹生谷、ボロボロでしたねえ。
今までで、一番痛そうだった。
さすがに見かねて、凸守が助けに入ったです。
勇太と六花は何もしない(^^;。
やっぱりこれ、丹生谷自身の戦いなのですね。
ついでに、お姫様である凸守を護る為の。
七宮の登場は、結構強引に感じたけれど、丹生谷にとんでもないダメージを与えたですよ。
丹生谷って、モリサマーだった頃、色々やってたんだなあ。
これは興味深いです(笑)。
本人、悶絶して、地面をゴロゴロ転げ回っていたっけ。
それで割り切ることが出来たのは確かみたい。
七宮は、確実に封印されていた丹生谷の潜在能力を引き出しましたあ。
丹生谷と七宮、仲良しさんだったのですねえ。
その関係は、これからも大切にして欲しいなあ、って。