プールの次は、水族館だぞ(^^)。
根子は色々な舞台を用意してくれちゃいます。
さすがお金持ち!。
でも、美月の事情をちゃんと把握しているみたいなので、神様配下の天使様なのか、監視者なのか。
そんな役割みたいな感じ。
いざとなったら、容赦無く日和を排除したりしそう…。
その日和、寿日和っていうお名前は、本名じゃ無かったのでした。
芸名とゆーか、源氏名とゆーか。
初耳だよ!(^^;。
それじゃあ、日和って名乗っている幽霊さんのことを調べる術は、全く無いってことじゃ…。
夕哉の周囲に、交通事故で亡くなった該当者が誰か居れば、或いは。
夕哉と美月の水族館デート、雪那が一緒に来ることも無く、ちゃんと2人っきりで、良かった良かった。
雪那がしっかり空気を読んでくれたもん。
まあ、あんな敵意を向けられてしまったら、遠慮するしか有りませんよね。
取り敢えず今は、正面切って衝突する気は無いみたい。
水族館では、最初から日和が担当してます。
日和はとにかくはしゃぎ過ぎなの。
デートだってこと、忘れてませんかあ。
一緒の夕哉も大変だ。
まさに、手間のかかる妹状態だったりして。
美月にも、ここの水族館には思い出が有ったのですって。
働いているお母さんを1人でずっと待っていて。
無料で入れて貰っていたそう。
小さな背中が、凄く寂しそうでした。
もしかしたら、夕哉とも出会っていたかも。
美月が言うには、会っていても分かるわけが無いって。
そりゃそーです(^^;。
こういう会話が、今回のラストに繋がって行くのですね。
今回も、日和が限界になって、突然のチェンジ!。
何なのでしょうね。
日和と美月の気持ちがシンクロし過ぎると、ああなっちゃうとか。
結果的に、美月がエロい方面で被害に遭うので、これは何とかしてあげて欲しいのですけど。
可哀想ですよお。
帰りのバスは別々の席だったけれど、帰る家は一緒なので、家中の電気を点けて待っていてくれる、優しい夕哉お兄ちゃんなのでした。
美月が、初めてちゃんと「ただいま」って。
お土産のぬいぐるみは、プレゼント…?。
夜には暖かい飲み物とお菓子を部屋まで届けてくれますしね。
優しいなあ。
まあ、美月はツンツンしていた方が、可愛いとも思いますし。
無視とかは無しで、ちゃんと会話さえしてくれれば、私は嬉しいのでした。