春香が優を見捨てて、先に帰っちゃう。
まあ、そんなことは有り得ませんよね。
ちゃんとした理由が有って。
机で寝ていた優には、しずくがついててくれたけれど、それはたまたまだったみたい。
別に、春香に頼まれた訳じゃ無いんだ。
なので、放置されたって事実は確定(^^;。
園田家の姉妹は、色々な好みがとっても似ているので、同じく春香を好きになっちゃうみたい。
でも、春香はいくら似ていても優は優、美月会長は美月会長なので…。
あくまで優一筋な春香なのです。
少しは意識するのかなって思ったけれど、全然なのですよねー。
むしろライバル意識みたいなものがっ。
当然ながら、それは美月会長には伝わっていません。
美月会長は、お姉ちゃんしていて優にとっても甘いし。
優は、妹らしくワガママ言ったりして、美月会長に甘えるし。
そういうの、私は好きです。
抹茶ラテ貰った優、凄く嬉しそうだったもん。
まあ優は、春香にも甘えまくりなんですけどね。
春香はそういうのが嬉しいみたい。
優と美月会長なら、直接キスしたりはしないので、安心して見ていられます(^^;。
白雪姫への参加依頼、交換条件を出したり、優をだしにしたりしても、美月会長はなかなかOKしてくれません。
意外だなあ。
あっさりOKかと思ったのに。
何故か、春香とのキスシーンを前面に出した方が、うまく行ってしまうとゆー。
休み時間の度に妹のクラスを覗きに来たり、廊下を走って怒られたり、どんどん駄目な会長さんになって行くよう。
春香と優は、もう完全に駄目になってますけど(笑)。
路チューしたりとか、みんなの居る教室でキスしたりとか。
もっと人目を気にしましょうよう(^^;。
何だか堂々としてるんですもの。
まあ、本人達は、あれで気にしているつもりなのでしょうね。
もっとこそこそして、後ろめたい感じが無いと、つまんないかも。
でも何だか、これはこれで有りかもって、私も洗脳されて来たような…。
魔女の役を取り合っていた優としずくは、何だか可笑しかったなあ。
そーいう拘りは、誰にでも有りますもん。
そして何故か、火花を散らす春香とコトネ(^^;。
どのケーキを食べるかでも、しずくは色々主張してたっけ。
しずくは頑張りました。
まさかのお風呂シーンまで!(笑)。
今回は、そういう細かい部分の描写で、色々と楽しかったのでした。
胸のサイズで、混雑しているカフェでの機動力に差が出ちゃうとか…。
あはは。