あれを妹の権利と言われてしまったら、もう何も言い返せません。
妹を「霞ちゃん」って呼んでいるのも、権利の一つとして要求されているのかなあ。
お兄ちゃんは大変だ。
多華宮君は、女性関係で苦労するのが宿命みたい。
ちなみに、妹が工房の魔女なら、母親も同じく工房の魔女のような気がしますけど、違うのかしら。
力ずくで霞ちゃんを押さえ付けてましたけど(^^;。
召集はかかっていなかった…?。
三つ指付いてのご挨拶とか、ご飯をエサに兄妹を説得したりとか、なかなかお茶目なお母さんだったよ。
可愛いの。
火々里さんは、相変わらずの無表情なので、リアクションを楽しむのが困難です。
折角、同棲の承認が下りましたのに。
霞ちゃんと同じことをしてもいいんですよー。
許婚としての当然の権利として!(笑)。
まあ、キスとかしてましたけど。
でも、ほっぺだなんて、多華宮君はヘタレ過ぎとゆーか。
あそこは、ぶちゅっと唇に行くべき(笑)。
多華宮君らしいのですけどねー。
目玉2個の提供も、さくっと即決だったにゃあ。
対価としては妥当なのかもしれませんけど、護ろうとする周囲にとっては、たまったもんじゃありません。
案の定、火々里さんに怒られた。
しかも、石化したのは多華宮君自身に責任が有ったみたいですし。
エヴァーミリオンて、結局何だったんだろう。
クロノワールも、そもそも何がしたかったのやら。
まだ良く事情が分かりません。
これで、あの街の塔の魔女は、一網打尽になってしまったような。
かざねちゃんの怒りは、思いっ切り私憤だったですしねえ(^^;。
メデューサのおかげで、被害は甚大。
おかげで、火々里さんは多華宮君の家で暮らすことになって、霞ちゃんとの確執が見れそうなのは、凄く楽しみだったりするのでした。