この作品、真白の可愛さに、悶えそうになるです。
クッキーをかりかり食べていたり、テレビに合わせて踊っていたり。
無表情なのが、また良いんです(^^)。
あ、紅緒の気持ち、分かっちゃった…。
どちらかと言えば、私は小紅の方が好きなのですけど。
隣りに小紅が居たら、もお最強ですよねー。
そんな風に紅緒にちょっかい出されて、真白は凄く大変そう。
過剰に愛情を注がれまくってますもん。
その点、小紅はもうすっかり慣れているので、紅緒の扱いも手慣れたものです。
基本、スルーしてしまえばいいみたい。
紅緒はしょげて、朝でも夜でも、撫子に愚痴の電話を…。
駄目なおねーちゃんなのですよ。
友人としても駄目だ(^^;。
白夜はですね、私も良く分かりません。
悪い人では無いですし、いい人なのでしょうけど…。
小紅が赤くなっているの、イマイチ気持ちが伝わらないとゆーか(^^;。
ラブコメの波動なんて、全然感じませんですよう。
2人で黙って歩く姿に安らぎを感じられれば、理解出来たってことなのかしら。
取り敢えず、白夜が小紅の命の恩人なのは分かったです。
ただ、小紅がそのことを忘れていたこと、気に病む必要は無いと思うな。
白夜だって、そう思っているからこそ、口止めしていたのでしょう。
罪悪感からは、ラブコメに入れませんよお。
優しいコだから、ちょっと心配。
あ、紅緒が許嫁を了承した理由は、本人からちゃんと明かされましたねん。
良かった良かった。
家事スキルの高い小紅は、てきぱきと家事を片付けて、恰好いいのです。
お買い物も、お洗濯も。
二度手間防止に、紅緒をぴしゃりと断って。
偉い!(笑)。
約束通り、真白にスコーンも作ってくれたよ。
生地を切るように混ぜる描写はしっかりしていたですし。
ただ一つ、家族とその他で口調が変わるのは、どうもなかなか慣れません(^^;。