火々里さんの心は、多華宮君への愛でいっぱいなので、ナイフでお腹を刺されても全然平気。
…そんな訳は有りません。
平気なのは多華宮君の方で、火々里さんは普通に出血もしますし、意識も失います。
火々里さん無敵の背景には、そういう代償が有ったのでした。
多華宮君って、何なのでしょうね。
そして、火々里さんって…?。
こんな状況になっても、火々里さんは無表情を崩さないのですもん。
塔の魔法使いは、更にメンバーが増強されたよ。
でも、あれ、全く意味が無さそうで。
今回も、たんぽぽ達は瞬殺だあ。
たんぽぽ達の攻撃、何か意味は有ったのかしら。
火々里さんの使える魔法の回数が、限られているならともかく…。
クロノワール相手には、いきなり動きを拘束されちゃいました。
かなりのピンチだったけれど、今回はむしろ、多華宮君に状況を教える為に出て来てくれた、みたいな。
色々なことが分かったですし。
親切なヤツなのです。
それで、キャンディーくれた…。
あれ、火々里さんに相談しなくていいのかにゃ。
修行では、火々里さんはスパルタで、過保護で。
愛情が溢れまくっているのですよー。
多華宮君は、確実に生徒の敵を増やしつつ有ったりとかして。
あれ、塔の魔法使いなんぞより、よっぽど脅威なのではないかと…。
不幸の手紙も、律儀に全て回収している多華宮君なのです。
一緒に修行が出来て、火々里さんは嬉しそう。
多分、きっと、そう。
表情変わらないからなー。
お姫様抱っこもしてましたし、お尻とか、色々密着してましたし(^^;。
凄く仲良し。
結局、何が起きても、どんな状況になっても、慌てるのは多華宮君だけで、火々里さんは火々里さんなわけで。
そーいうのはいいかもです(笑)。