通販で買った包丁に、ケースは付属して無かったのかしら。
お年玉を貯めて買ったって、円香はどんだけ包丁マニアなの。
それも、和人に美味しいカレーを食べて貰う為だったのかしら。
食材を殲滅して作るカレーかあ…。
にしても、和人は円香のことを知らな過ぎ!。
単純に、可愛い妹って認識だったのでしょうけど。
円香もですね、今の和人の状態は、何も知らなくって。
犬になってること、はっきり分かってたんじゃ無かったよ。
実は罠での判定。
会話も全く通じません。
ちょっと気の毒みたい。
霧姫も、犬の素性を明かすことは有りませんでした。
まあ、和人がそれを望んではいないみたいですし。
仕方が無いね。
そんな円香には、和人が死んだっていう現実を伝えることが、解決策になりました。
取り敢えず。
生々しく。
犬のこと、後でばれたら揉めたりしません…?(^^;。
「義妹」と書いて「いもうと」って読むのは、円香的には嬉しくないみたいですし。
まあ、確かに。
通り魔事件の真相なんて、もう別にどーでもいいや。
作品的にもそうだったらしく、鈴菜の編集者魂の方へとお話は進みます。
霧姫のスランプ対策、色々と考えてるんだなあ。
そして、寝てない霧姫は最強、と。
確かに、作家が寝てないって言ったら、そういうことなので。
ゲームとかネットとかしてるんじゃ有りません(笑)。
ただ、肝心の色欲を書いたら、犬の和人がどうなってしまうか分からないので、色欲はずっと書かれないままのような気が…。
和人、他の本で我慢していて下さあい。