妖精さんの書記は、本当に妖精さんだったのでした。
いやいや。
何かほっこり。
会長と会計も、ちゃんと存在したのですねー。
一応みんな、生徒会役員として、お仕事をする気は有るらしくって。
何もしていないのは、莉子だけだあ(^^;。
莉子と夏緒の練習や特訓って、目指すべき方向としては、そんなに変態ちっくな訳ではないけれど、傍目にはびっくりしますよね。
普段とのギャップも凄くって。
あれは、ギャップ萌えとかで吸収出来るレベルじゃ有りません…。
夏緒も、ちゃんとその自覚は有ったみたい。
良かったあ(笑)。
結子が正式な会長なら、元に戻してあげた方がいいって思いますよー。
夏緒は副会長として残るのですし。
やっぱり、研究を続ける場所が無くなってしまうのは、困るのかしら。
なら、仲間に引き入れてしまえば!。
って、そう簡単なことでは有りませんけど。
小心者の鈴音は、馴染むのが大変そうに見えたけれど、意外とあっさり合流なのです。
ハリセン作って来たり、お仕事が早いですし。
そのハリセン、いきなり有効活用されてましたあ。
気絶した人間を運ぶのは、軽い女の子でも、そりゃあ大変でしょうねー。
お姫様抱っこは、ちょっと厳しいかも。
もし本当に彼氏が出来ても、やって貰えるかは分かりませんよ…?(^^;。
沙依里は、どーしてあんなに好戦的だったのでしょう。
でもあれ、宣戦布告だったですかあ。
こうなったら、もうとことんやるしか!。
廊下を歩く莉子に、他の生徒がハートマークをいっぱい飛ばしていたのは、楽しかったよ。
今まで、本人に自覚は全然無かったんだあ。
「わい」だの「わき」だの、そんな呼ばれ方をして、当惑していた姿、と可笑しかったです(^^)。