こちらから続いてます。
10/29
高木さんのフェリーを見送って、次便まで約2時間40分の待ち合わせとなります。
間には、ヤドンのラッピングをした「しょうどしま」丸が入っているよ。
何故にヤドン…。
その間に、ご飯でも食べましょうか。
高松駅まで戻らなくちゃ、適当なお店は無さそう。
シリアル234から検索したら、護衛艦「とね」とのことで。
あぶくま型の6番艦で、全長は109.0m。
「とね」って、私の地元の利根川のことですよね。
親近感湧いちゃいます。
近くまで行って見て来よう。
あわよくば乗せて貰えないかと思ったけれど、さすがにそれは無理でした。
軍の船って、船内はどんな感じなのでしょうね。
岸壁には、大勢の方が見物に来ていました。
船内を案内して貰っているのは、招待のお客さんなのかな。
羨ましい。
ちなみに、所属は呉とのことで。
銚子とかじゃないんだ。
…当たり前です。
そうこうするうち、パンダのフェリーが入港して来ました。
小豆島池田港からの「第一こくさい」丸です。
空はすっごく秋の空。
そして、私が岸壁を離れたタイミングで、遠くからヤドンが入港して来るのが見えたのでした。
夕陽が沈むよ。
案内板によると、ここはシーフロントプロムナードっていう名前。
灯台はせとしるべ。
土庄行きが発着しているのが3千トン級の岸壁で、護衛艦が接岸していたのが、5万トン級の岸壁だそう。
周辺の開発は今も進んでいて。
まだまだ景色は変わりそうです。
私は宇高連絡船には乗ったことが無いので、昔の高松の様子を思い描くことは出来ません。
うどん県な香川に居るものの、うどんを食べる気分では無いので、天一を採用です。
かしわバター丼定食なんぞを食べました。
変わったメニューだあ。
ラーメン自体は、天一にしてはスープが薄目みたい。
美味しく頂きましたけど。
そろそろ乗り場に戻りましょう。
高松駅前からフェリーターミナルまでは、デッキで結ばれているよ。
発着案内も有りました。
高速船も有るのですよね。
それでは、四国フェリー「第二しょうどしま丸」高松-土庄、乗船記に続きます。