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Channel: ゆかねカムパニー2
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八ヶ岳山麓のホテルにて

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 こちらから続いてます。

02/10
 ホテルには、15:30頃に到着したよ。
 明日11:00のチェックアウトまで、全力でのんびりする予定。
 ホテルなら、大浴場とレストランとベッドで、生活の全てが賄えちゃいますし。
 本当は、更に移動も加わった長距離フェリーが最強なのですが、遠出は出来そうに無いから…。
 もっと手近に、都内のお高いホテルに滞在してみようかなって、フードプレゼンテーション込みのプランなんかも検索したのですけど。
 おこもりプラン。
 体験談を読みにブログを回ってみたら、作者さん全員が意識高そうな過ごしをされていて、軟弱な私は恐れをなして撤退してしまったのでした。
 逆にきゅーくつな感じで。

 今日の宿泊は「八ヶ岳ホテル風か」。
 直前割14,800円の宿泊料が、地域振興割5,000円とじゃらん限定クーポン2,000円を適用して、半額の7,800円になりました。
 お得だよ。
 まるごとおもてなし対象プランの特典付き。
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1、ご到着時 ドリンクフリーコーナー、お菓子orフルーツ、選べる色浴衣
2、お部屋  天然アロマ茶香炉、ハーブティー
3、ご夕食時 約50種類のフリードリンク
4、風呂上り 湯上り処にてソフトドリンク、アイスキャンディーのフリーコーナー
5、ナイトバー カクテル中心のフリードリンク
------
 リゾートっぽい!。
 住所は北杜市になっていますが、小淵沢町って言われないと、何処だか分からなくなってしまいそう。

 チェックインを済ませて、まずはラウンジへ。
 ウェルカムのお菓子は、プチサイズの柏餅です。
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 コーヒーと一緒に頂きましょう。
 それから、ここにも焼きマシュマロが有って。
 土肥温泉で挑戦し損なったので、早速チャレンジしてみます。
 焼き上がりにビスケットを挟むと、何これ、超美味しいんですけど!。
Dsc_0017_20200420220601

 マシュマロとは全く別のスイーツに変わっていました。
 びっくり。
 ゆるキャン△で紹介されてた通りだあ。

 お部屋はこんな感じだよ。
Dsc_0014_20200420220601

 手前のカウンターが台所チックだけれど、勿論ガス台とかは有りません。
 使い勝手良いの。
 早速、天然アロマ茶香炉に点火してみます。
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 お茶の良い香りが漂って、非日常感がマシマシに。
 何か、凄く楽しくなって来ちゃいます。
 お茶菓子も装備されていますよん。
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 ハーブティー、このときは結局飲まなかったにゃあ。
 カーテンを開けると、ちょっとしたバルコニーが付いてます。
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 …バルコニー?。
 実用にはならない感じ。

 ともあれ、お風呂に入って、温まりましょう。
 大浴場はお部屋と同じフロアに有るけれど、ちょっとだけ歩く距離で。
 浴室の床は畳みたいになっていて、変わった感触だったです。
 のんびり。
 広いですし、空いてますし。
 一旦戻って、ベッドでごろごろして、夕食の前にまたお風呂へ。
 何回でも入っちゃいます。

 晩ご飯はカジュアルコースですが、そんなに沢山は食べられないので、丁度良い量でした。
 1人楽しくご飯だね。
 お1人様なのは私だけみたい。
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 で、アルコールも飲み放題なので、ドリンクメニューを見て、地元のワイン、地元の日本酒、地元の果実酒、地元のウイスキー、地元の焼酎を色々と試してみます。
 カウンターのおねーさんに、その都度作って貰って。
 七賢の日本酒が美味しかった。
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 そして、デザートはバイキングなので、なかなか幸せな感じなのでした。

 部屋に戻る前、野外ラウンジから空を見上げてみるのですが、今日は曇っているので、星は殆ど見えません。
 これも楽しみだったから、ちょっと残念。
 ここのホテルは標高1,000メートル。
 八ヶ岳は星空で有名ですものね。
 スピカテリブルしたかったのに。

 それはいいのですが、部屋に戻ると、頭がガンガン痛くなって、何か猛烈に眠くなって来てしまい。
 あ、これ、明らかにアルコール飲み過ぎだあ。
 そこまでの量は飲んでいない筈だけれど…。
 どーにもならなくなって、手持ちの頭痛薬を飲んで、ベッドに倒れます。
 正気に戻ったときには、ナイトバーの時間も終わってしまっていて。
 あらら。
 気力を振り絞って、のろのろと大浴場に向かうのでした。
 その後もすぐに寝てしまい。
 私の構想と、予定がかなり狂ったなあ。
 パソコンまで持って来て、雑用片付けようと思っていたのに。
 ただ、さすがリゾート仕様だけ有って、室内にはリラックスチェアとローテーブルしか無く、パソコンをバリバリ使うには、なかなか厳しい環境では有りました。
 ともあれ、これに懲りた私は断酒を即決、2ヵ月経った今に至るまで、全く口にしていないのでした。

02/11
 朝になったら、体調は元に戻っていました。
 酷い目に遭ったなあ…(自業自得)。
 お風呂に行ってすっきりした後、ハーフバイキングのご飯を食べたのでした。
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 メインの1プレートが自動的に届けられ、後はご自由に。
 面倒が無くていいですね。
 地元の果実のジャムは、色々な種類が有って目移りしちゃいます。

 またまたお風呂に入って、チェックアウト前にももう一回お風呂へ。
 もう少しだけ滞在したけれど、11:00に送迎をお願いして、小淵沢駅まで送って貰ったのでした。
 この便の利用は私だけ。
 昨日の小淵沢インターバス停前を通って、小淵沢駅へ。
 お世話になりました。
 丁度小海線のキハが発車するところ。
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 八ヶ岳と富士山が、今日も綺麗に見えていました。

 後はもう、真っ直ぐ家に帰ります。
 特急「あずさ」で帰りたいところですが、この時間の「あずさ」は小淵沢に停車しないのですよね。
 なので、始発の高尾行きで甲府まで行き、「かいじ」に乗り換えです。
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 券売機でえきねっと予約の指定券を発券してと。

 車内はがらがらでした。
 新府の手前では、バチン!と大きな音がして、室内灯が予備電源に切り替わったよ。
 車掌さんが車内放送で何か言っていましたが、聞き取れず。
 電車はそのまま走り続けて、室内灯も点灯します。
 理由は良く分かりません。
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 竜王で後続の「あずさ」に抜かれるので、ホームをお散歩。
 タキとスイッチャーが何台も停まっているのを興味深く眺めて。

 甲府からは、お隣のホーム11:32発の「かいじ8」号に乗ります。
 着席ランプが稼働しているのを見るのは初めてでした。
 予告で黄色になるのが楽しいね。
 私のお隣には誰も来なかったけれど。
 八王子で快速に乗り換えて、特急料金を節約するプランも考えましたが、面倒なのとトクだ値の適用が有るので、終点の新宿まで乗り通します。
 13:04の定刻到着でした。
 今回もまた、特に何もしない旅。

 この旅を最後に、コロナの関係で、もお何処にも旅立てなくなってしまい。
 遠出どころか、自宅と会社の往復にしか電車に乗れなくなってしまったのでした。
 仕方無いです。
 動いてないと探せないけど、休んでも止まらないでいてね。
 会社には、月に一度、新聞屋さんがサービスで付けてくれている旅行雑誌が届いて。
 それがひとり旅の特集だったりしたから、心がむずむずしたけれど…。
 無理だなあ。

 長距離フェリー各社は、バイキングやカフェテリアの提供を中止して、定食メニューに切り替えているそうで、私にはとても好ましいのですけど。
 太平洋フェリーは、公式サイトに洋食メニューの写真が出ていました。
Tf

 あんまり美味しく無さそう…。
 こら。


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