10/15
先々週、関西方面に出かけていたばかりなのですが、また行くことになりました。
折角の連休、無駄には出来ません。
本当は北へ行きたかったけれど、まだ乗船していない「さんふらわあきりしま」の配船とぴったりマッチしていたので、採用です。
前回の旅では予定を立てる時間が無く、出たとこ勝負の放浪みたいになってしまったので、今回は旅立ち前に、全ての手配を済ませておいたよ。
最初の「こだま」と、近鉄の京奈特急と、フェリーと、九州新幹線と、帰りのJALと。
全てネット予約のネット決済でした。
殆どチケットレス。
フェリーと九州新幹線だけは、現地で紙の切符の印刷が必要です。
関西へは、スマートEXを初めて使ってみました。
前回の旅では、東海道山陽新幹線に3回も乗って、券売機でいちいち切符を買うのが面倒でしたし。
こだまのグリーン車には割引が有って、ぷらっとこだまより使い勝手が良いのですもん。
東京から京都までは、11,000円。
特定市内制度は適用されず、ドリンク券も付きませんが、むしろお得なのです。
ただ、利用出来るのは、東京駅10:56発の「こだま649」号から。
「さんふらわあきりしま」に乗船しようとすると、あまり寄り道する余裕が有りません。
結果的には、前日遅くまでお仕事をしていたので、発車の遅い列車の利用で正解でしたけど。
秋葉原で途中下車して、カフェで休憩しながら、時間調整です。
発車の15分前にお店を出ればいいよね。
のんびりし過ぎて、東京駅のホームに上がったの、発車の5分前を切っていたりして。
あっぶなー。
でも、まだ清掃が終わらず、扉は開いていなかったのでした…。
私の7号車には、結構人が並んでいたよ。
外人さんも居て。
車内に進むと、私の席に、何故か他の人が座っています。
あれ、3列席…?。
わわわ、号車を間違えてた!。
…最近、これが多くって。
グリーン車の車内には、数人しか居ませんでした。
のんびりです。
コンセントは、肘掛けに備えて有って。
車内販売は無いそう。
小田原以降、退避可能な駅では必ず5分停まるので、買い物にはあんまり困りません。
そう思って浜松で降りたら、何とホームの売店が閉店してしまっていたのでした。
うなぎ弁当を買おうと思ったのにい!(^^;。
代わりに、豊橋で壺屋の幕の内弁当を買ってみた。
ICカードは使えない、昔ながらの売店です。
にしても、長い停車時間の間、最後尾の車掌さんは、ずっと直立不動で立ってなくちゃいけないみたいで。
各駅、そんな感じ。
大変そうだなあ。
私は、米原でもホームに降りて、うろうろします。
名古屋から先、もう雨の心配は無さそう。
ついでに喫煙ルームも覗いてみますが、こんな感じなのですねー。
客室内で煙草を吸えるのって、「こだま」や近鉄特急等、本当に少なくなりました。
そう言えば、他社線の接続案内、小田原では大雄山線なのに、三島では伊豆箱根鉄道線でした。
駿豆線って案内じゃないのですねー。
面白いの
いつも、ぷらっとこだまでの利用時は、お仕事明けの寝不足で、へろへろになって乗っていたので、元気な今日は何もかもが新鮮です。
14:34の京都で降りると、新幹線の改札内から、遠くに近鉄特急が見えますよー。
わくわく。
新幹線も近鉄も、Suicaでさくさく改札を通れるのが良いですね。
京都からの近鉄特急に乗るのは、凄く久しぶり。
本当は、橿原神宮前から吉野特急に乗り換えたいところなのですが、時間が有りません。
あらら。
西大寺から、すぐ急行に乗り換えなくっちゃ。
昔と比べて、丹波橋なんぞに停まるのが、ちょっと残念な感じ。
4両編成の車内は、窓側がほぼ全て埋まった感じ、かな。
喉が渇いたので、カフェにでも寄りたいところですが、西大寺の改札内には期待出来ませんし、さくさく進んじゃいます。
途中、学園前駅はホームにドトールが有ったので、降りれば良かったかも。
生駒の駅には、ショップは色々有ったけれど、カフェは有りませんでした。
そのまま、別改札のけいはんな線に乗り換えです。
ホームの時刻表を眺めると、「当駅仕立」って表記が楽しかったです。
関東なら、「当駅始発」って表記ですもん。
久しぶりのけいはんな線、途中の景色は、全く記憶に有りませんでした。
終点のコスモスクエア駅で、ニュートラムに乗り換え。
何となく座ってしまったけれど、さんふらわあターミナル最寄りのトレードセンター前駅は、もお次の駅なのでした。
慌てて下車します。
鉄とは思えないこの動き。
スマートじゃない!、よね。
それでは、フェリーさんふらわあ「さんふらわあきりしま」大阪-志布志、乗船記に続きます。