01/27
この旅も、また無計画とゆーか、出たとこ勝負とゆーか。
まあ、いつものことなのですけど。
2.5連休が有るので、仙台へ行こうと思うのですが、何だかやる気が出なくって、事前の予約とかは一切していませんでした。
当日になって、突然、商船三井フェリーに乗りたくなって、ならパシフィックストーリーを使ってみようかな、みたいな感じ。
急いで東京駅八重洲口へ向かいます。
発券可能なのは、13:45まで。
時間、ぎりぎりだよー。
13:40に商船三井の予約センターへ電話をします。
ひど、本当にぎりぎり。
でも…。
今の時期は深夜便のみの運航で、パシフィックストーリーの発売も有りません、と。
げげ。
言われてみれば、そうでした。
ドックダイヤですものね。
そういうの、事前に調べておかないのー?(^^;。
山手線のBiBi編成も、撮影が出来なかったですし。
期間がちょっと延長になったものの、今朝の09:40過ぎに大崎へ入庫したので、剥離されてしまうでしょう。
もっと早めに動くべき。
はい。
なら、仙台から太平洋フェリーだあ。
携帯からモバイルSuica特急券を検索して、14:20発の「はやぶさ23」号を押さえます。
窓側は既に満席。
てゆーか、通路側も満席。
1号車5番C席だけが、辛うじて空いていました。
ホームへ上がり、売店でジュースとサンドイッチを購入すると、既に発車ベルが鳴っています。
手近な車両に飛び乗って、最後尾まで移動。
車内では、ネットで太平洋フェリーの乗船券を購入します。
発売の締め切りは、出航の5時間前まで。
ぎりぎり。
本当に本当に、ぎりぎりで生きてる人なのです。
あー、疲れた。
へとへとだよー(^^;。
この1号車5番C席って、東京から仙台へ向かうと、直前が車イス対応でB席までしか無く、目の前がいきなり通路なので、とっても落ち着きません。
テーブルもちっこいのしか無く。
コンセントも有りません(^^;。
B席が空いていたので、そこから拝借してました。
ちょっとだけパソコンを使って、サンドイッチを食べて、後はとにかく寝ます(^^;。
あっという間に仙台に到着だよ。
この後は、仙台市営の東西線と、JRの仙石東北ラインに乗ります。
陸前小野まで行くと、中野栄への到着が18:40になってしまい、連絡バスに間に合いません。
じゃあ、タクシーの利用だあ。
ぎりぎりの行程は、まだ続くのでした。
案内板を頼りに、地下鉄ホームへと移動します。
IC対応の自動改札ですが、Suicaには対応していません。
その旨、注意書きの紙が壁にぺたぺた貼って有るので、問い合わせが殺到したのでしょうね。
Suica最強説。
私は券売機で切符を買って、と。
乗車券も、回数券みたいに中央に駅名が印字されるタイプでした。
たった4両の小ぶりな地下鉄は、50キロ位でとてとて走ります。
利用者さんは、結構居たよ。
六丁目じゃない、六丁の目駅が有ったり。
川内駅は「せんだい」じゃなくて「かわうち」だったり。
国際センター付近と、終点の八木山動物公園の手前で、川を渡る為に地上に出ます。
ここだけは、さすがに剛体架線では有りませんでした。
川内は本当に東北大学の構内で、専用の駅みたい。
と思ったら、反対側には集合住宅が有りました。
仙台に戻って、JRに乗り換え。
急いでホームに下りて、売店で萩の月を購入したよ。
そのまま電車に飛び乗ります。
快速電車のドア横に立って、景色を眺めるのですが、もう真っ暗で何にも見えません…。
東北本線からの分岐点、わざわざ一時停止して、警笛を鳴らして、車内放送でも「仙石線に入ります、揺れますのでご注意下さい」なんて親切な案内が有るのですが…。
何にも見えん…(^^;。
これじゃあ、乗った意味はあんまり無くって。
HB-E210系に乗りに来たような感じなのです。
ディーゼルハイブリッドは初めてだよ。
エンジン音が結構、好きでした。
なので、陸前小野へ行くのは断念。
高城町で、ホーム反対側のあおば通行きに乗り換えたのでした。
それでは、太平洋フェリー「いしかり」仙台-苫小牧、乗船記に続きます。